エジンバラ市内観光(小林さんツアー)
2014年 06月 09日
もともとは『次はアイルランド!』だったのに、スケジュールや費用を考えると2つの国を行き来するのは少し難しい、ということになり、なぜか最初の予定だったアイルランドが落ち、スコットランド単独ツアーに。でもスコットランドだけでも見どころはたっぷり。今日のエジンバラの市内観光も美しいエジンバラの街並みにウットリでした。
今回の旅のガイドはスコットランド生まれのエハン・デラヴィーさん。
10代の頃から世界中を放浪し、20代前半ですでに75ヶ国ほどを、現在までに90ヶ国以上の国を旅しているとか。今日訪れたロスリン礼拝堂も、ダン・ブラウンが『ダビンチコード』を著して世界的に有名になる前から何度も来ていて(今回で10回目くらい)、今回の旅の目玉の1つでもあるロスリン礼拝堂は、なんと、3日間も貸切にしたこともあったそう。
ダビンチコードのヒット以来、ロスリン礼拝堂には世界中から観光客が訪れるようになり、今ではとても静かに祈ったり瞑想したりする雰囲気ではなくなっているので、そのロスリン礼拝堂を3日間も日本人参加者だけで独占して祈ったり瞑想をした、というのは本当に貴重。ロスリン礼拝堂の内部は不思議な暗号のような彫刻が至るところにある、というよりそういった彫刻だらけ。30分かそこらの観光時間ではその謎の一部を聞くだけで精一杯の時間切れ。ここは個人が建設した教会だということですが、さすが小説の舞台として選ばれただけあって何やら秘密の匂いプンプンでした。
→ロスリン礼拝堂(内部は撮影禁止だったんですが、このブログには内部写真が紹介されています)
さて、そのエハンさん、ある時、工事中で足場が組まれていたロスリン礼拝堂で、その足場にしたたか額を打ってしまい大出血。その時の傷が漢字の『入』もしくは『人』の形で残っているんですが、ご本人曰くその時に『テンプル騎士団が自分の中に入ってきた』と。
そして、大切なことは知識を増やすことではなく、自分の内なる至聖所に入ること。神との対話は教会を通す必要はなく、一人静かな時間を持ち、自分の内る至聖所で会うことが大切なのだ。それが額を打った一瞬にメッセージとして分かったのだそうです。『入』という額の傷・・・つまり自分の内側に入れ、という非常わかりやすいメッセージを神は自分に与えてくれたと言われていました。
そしてこの3つを朝いちばんで唱えるといいと(しかも通常の言語以外で)。
I know who I am 私は自分が誰であるかを知っている
I know what I am 私は自分が何者であるか(神の子である)ということを知っている
I know how I serve 私はいかに奉仕するかを知っている
*日本語よりも英語で唱えるほうが重要なんだそうです。
スコットランドツアーは明日からが本番。フェリーで行く島々も目玉の場所なので、楽しみでもあり、フェリーの運航状況も気になるところ。⒗日にはみな笑顔で無事成田空港に着きますように。
今日訪れた場所
聖ジャイルズ大聖堂、ホリルードハウス宮殿、クイーンズギャラリー、ロスリン礼拝堂、ロスリン城跡、エジンバラ城







とても興味深いです。
朝一番で唱える言葉、
『通常の言語意外で』 ということは、日本語が母国語で毎日使っている私達なら、日本語意外(英語とか)で言う ということでしょうか。