ちぎらさんに続け!
2013年 10月 05日
まずはお読み下さい。
『メールで今回の講座の感想を送ってもOKということでしたので、実は今回は、感想を送ることは考えていなかったのですが、今日になって、びっくりするほどの効果があったので、お知らせしたくて!!
2日目だけの参加で、参加者の方のお宅の写真が今回の教材だとは知らずに、のほほんと会場に足を運びました。
かなり多くの方が、整頓された美しい住環境で暮らしておられるのを見て、少なからずショックを受けました。
「私なんかこの講座を受ける資格がない」と思いながら帰路につき、帰宅したとたんに、いまだにモノがごちゃごちゃ状態の我が家を目の当たりにし、悲しみと怒りと情けなさから、わなわなと体が震えてきました。
とりあえずキッチンダイニングからカレンダーを取り去り、寝室にあるテレビの画面を、布で隠してから寝ることに。
一夜明けて、落ち込みながらもできることから手をつけようと、ガラクタの片付けに着手。
「私が死ぬまで、ここにあるものは捨てないで。」と言っていた両親を、もう一度説得(・・・というか、怒りをぶちまけ)し、手をつけても構わないと思われる場所から、泣きべそをかきながら作業をしました。
キレイな環境で暮らすことに興味のない家族にぶつぶつ言いながら片付けをして、ぶっちょう面でご飯の支度をし、気持ちが晴れないままウォーキングに出かけ、家に戻って、階段を上りかけたとたんに、携帯が鳴りました。電話に出てみると、聞き覚えのある懐かしい声が。
数年間音信不通で、もう二度と会えないかもしれないと思っていた友人からの電話だったのです。
事情があって、こちらから連絡することを控えていたのですが、いつも彼女はどこでどうしているのか、ずっと気になっていたので、久しぶりに声を聴いた瞬間、飛び上がりそうなほど嬉しかったのです。
げんきんなことに、おかげさまで、今は気分がアゲアゲ!!
風水講座は今回で3回目ですが、こんなにすぐに、鈍感な私にもはっきりわかるように効果が感じられたのは初めてです。3回も受けて、今まで何してたの?って言われてしまいそうですが・・・、
彼女からの電話が弾みとなり、10月はお片づけ月間にすることにしました。
とはいえ、昨日拝見したような、キレイでおしゃれな住環境を実現するには、もう一度か二度生まれ変わる必要がある気がしています。
そんな状態でも、できることをこつこつと、まずは30日間やってみます。
最後に、お家がモノで溢れている画像を提供して下さった方に、より多くの感謝の気持ちを表したいと思います。美しいお家も勉強になりましたが、正直、我が家に近い、モノがたくさんゴチャゴチャ状態の写真から、より多くの学びを得たからです』 ちぎら様より
ちぎら様、おめでとうございます!
これまで言えなかった、表現できなかった感情に向き合い、ご家族に怒りを正面切ってぶちまけ、そして泣きながら部屋を片づけたなんて、素晴らしいではありませんか。変化の第一歩を歩み始められたんですね(そして、滞っていたエネルギーが流れ始めたら、宇宙から素晴らしい贈り物が届けられました!)。
以前テンプルでも開催したやましたひでこさんの『断捨離講座』でも、マークの『風水講座』でも、家に溢れかえっている家族の所有物、片づけ下手な家族の存在等々、自分一人では勝手に動かせない、処分できないものをどうしたら?ということが話題になりました。
マークのアドバイスは、少しずつでも自分ができるところからやる、自分の部屋から始めるってことだったと思います。キッチンの戸棚1つ、部屋の本棚1つ分、それを毎日続けていけば、1ヶ月後には大きな変化がやってきます。
きれいに片づいた心地よい場所が一カ所でも家の中にできると、やはりその場所の心地よさ、気持ち良さは家族も感じてもらえるはず。そこがまずはスタート地点。
そして、すでに部屋の中がモノで溢れて床が無くなってしまっている人、ガラクタやゴミの山が出来てしまっている人は、どうぞお友達や廻りに助けを求めて下さい。もはや一人で戦うには限界を超えてしまったと感じたなら、廻りのサポートを受ける時がきています。
この春、コンテンポラリー風水のアドバンスクラスのレベル4を無事修了し、最後の卒業課題も終え、風水コンサルタントとして歩き始めたマークズ・エンジェルの皆さんの中でも、お宅にコンサルに伺ってみたら、モノで溢れかえって床がない部屋だったという方が数名。山となっていたモノを片づけたら、30年前近く前のシャンプーの空きボトルが出てきたお宅も・・・。
かくいう私も、実は、マークに初めてコンサルを受けたとき(当時は2DKのアパートに住んでました)、マークが私に課して帰っていった宿題は、毎日1個でもいいから何かを捨てること。
自分では片づいている部屋だと思っていたんですが、マークからみるとまだまだ不要品でいっぱい! だから、最初はとにかく家にある物の総数を減らすことを心がけました。物の数が減っていけば、その後は、片づけも自ずと楽になりますし・・・。
*ちなみに、片づいていると思っていたキッチン、引きだしを開けてみたら、なんとしゃもじが12ヶだか20ヶだか(忘れちゃいましたが)、かなりの数が出てきました。広島って、お土産に「しゃもじ」をもらうことが多くて、いつのまにかしゃもじの山が・・・。まだ使える、もったいないって思い続けていたら、家の中はそんなもので溢れかえってしまいますねぇ、特に道を歩けば、タダでいろんなものが配布され、季節ごと、イベントごとに贈り物をする慣習のある日本では・・・。(タダで配布されていても、不要だと思ったら受け取らない勇気を持つことも大事!)
ということで、ちぎらさんに続け!を合い言葉に、お部屋に溢れるモノで悩んでいる方、ぜひ始めの一歩を。
コンテンポラリー風水のフェイスブック作りました。こちらをクリック