壊れた時計を修理したら・・・・
2013年 06月 03日
時が止まったままで置いてある時計は、持ち主のノスタルジーや過去にずっと留まっておきたい、過去が忘れられないという思いの顕れかも。反対に、3分、5分とわざと時間を進ませている場合は「今」をしっかり生きることなく、ただひたすらに生き急いでいるのかも。どの時計も時間があっていない場合には、どれが正しい時間なのか分からないわけですから、物事が起こるタイミングに混乱がきたしてしまいます。
マークが伝えるコンテンポラリー風水では、壊れた電気製品は修理するか処分する、特に見えるところに置いてある時計は全て動かしておく(全ての時計は時間を合わせる)が基本。
止まっている時計が動き始めるだけで、何かが動き始めるかも・・・。
以下は、マークの風水講座をレベル4まで卒業して、この春、無事に風水コンサルタントとして独り立ちされた陽子さんからのご報告。
誕生日プレゼントとして母から最期にもらった腕時計が壊れていて、ずっと気になっていて修理に出したかったのですが、機内で買ったものは日本のお店では修理できないようで、JAL SHOPに持って行くと店頭ではないと言われましたが、機内販売の担当に回してくれていたものが、修理されて戻ってきました。
再び時計が動き始めたからか・・・
①生前、母が絵手紙で描いたバラの絵(喪中ハガキに入れた)を大学時代のクラブのOBの額縁屋さんが額装してくれていたらしく、会えた時に渡そうと、しまわれていたものがなぜか発掘されたようで、誕生日に届きました。今週末は母の四回忌なので、家族にもシェアできるタイミングでビックリ!
②誕生日にキッチンの引き出しの整理をしたら、以前菜央子さんに出していただいて美味しかったので買ってあったミイラの食事セットが出てきて再現できました!
③小田原のスパの帰りに品川駅で降りて間に合いそうだったので、幸子さんにご紹介していただいたオーラさんのライブに寄ったところ、ラストのショーに間に合い、ハッピーバースデーをライブで歌ってもらえました♫
しかも、客席からのリクエストだったようですが、母の好きだった「川の流れの様に」まで日本語で歌ってくれてビックリ! 誕生日は産んでくれたお母さんにも感謝する日でもあるので、そんなメッセージも感じた夜でした。
④っと、あげるときりがないぐらい色々と・・・つづく・・・
家の中に壊れたり電池切れの時計を置いているつもりはなくても、見逃しがちな腕時計も、自分にとって意味があるものならさらに影響される気がした出来事でした。
カフェでコンサルしたクライアントからも、「壊れた時計を処分したら、時間管理がうまくできるようになるという奇跡!」という報告もありました。
今という瞬間を、私たちにも分かるよう、見える事象にしてくれているのが時計。たかが時計、されど時計。自分にとって良きことが、良きタイミングで起こる・・・。これも正く時を刻む時計が身の回りにあればこそ、なのかもしれませんよ。