シアトルでアボリジニサウンドに出逢う…
2013年 03月 18日
朝7時からの桐島ノエルさんのクンダリーニヨガ。はじめて経験しましたが、アクロバティックなヨガとは少し違い、呼吸と身体の動きとで、内分泌腺の働きを整えていくという印象を受けました。
クンダリーニヨガについてこちらのサイトには、1960年代後半、インドの高名なヨガ・マスター、ヨギ・バジャン氏が北米に伝えたクンダリーニ・ヨガ。基本的に目を閉じたまま行う。呼吸に意識を合わせながら、シンプルな動作を繰り返すことで、自分の内側に深く入っていくものである。銅鑼(どら)を使ったリラクセーション、マントラを唱えながら行うメディテーションなど、ひと味違うヨガ。
とありました。
ノエルさんは3年前、ひどい座骨神経痛で、このままでは杖をついて歩くことになるかもと思っていたくらいだったのに、このヨガのおかげですっかり神経痛が良くなったそう。ノエルさんの均整のとれた美しいスタイルをみていると、俄然やる気が出てくる・・・。ハズだったのですが、やる気は十分なのに、何故か身体は動かず。両腕を上にあげて呼吸をするだけで、すっかりヘロヘロ。明日が思いやられます・・・。
朝食のあとは、島の中にあるモラン国立公園へ。対岸はすぐにカナダ(遙か遠くにビクトリアの街並みが見えました)、それはそれは美しい海と山と空の景色。
風の音だけが聞こえる静寂をしばし楽しんだあと、ツアーメンバーにプロの歌手の方がいて、展望台のうえで海に向かって歌ってもらっていたら、不思議な女性が登場。
なんでもディジュリドゥ(アボリジニの民族楽器)を使ってサウンドヒーリングをされているそうで、ちょうど車に乗せているからと、ツアーメンバー全員にディジュリドゥによるサウンドヒーリングをしてくださいました。こういう出逢いも旅の醍醐味。


そして午後は、いよいよスーザンさんのボイスヒーリングのWSスタート。
歌うとはどういったことなのか、心のままに声を出すとはどういうことなのか、今日は口をあけ、呼吸をし、声を出すところからスタート。うまい歌ではなく、愛とともにある歌。そんな歌を目指したいと・・・。
ヨガにディジュリドゥに公園での散歩に、ボイスヒーリングのWS。
まだ夜8時前ですが、すっかり眠くなったので、今日はもう寝ます・・・。