知り合ってみれば、すでに知り合い
2013年 01月 29日
インターネットで検索して見つけたのはお隣の駅から数分のところ。平日、会社帰りに行ける、生徒さんは可愛い中・高の男の子と女性あわせて6~8人という少人数。そのアットホームさがよくて行き始めました。
ただ、貸しビルの一室にマットを敷いて行うお稽古のため、終わったらマットの撤収と机と椅子並べで慌ただしい・・・。
片付け後、着替えたりしていたら、あっという間に夜の9時半をまわってしまうので、これまで他の方々とゆっくりお話することもありませんでした。が、昨日、お稽古中にお隣になった黒袴姿のベテラン女性さん、胴着に刺繍してある私の名前をマジマジみて「光田さんて、あの光田さんのご親戚かなにか?」
光田という名字、あまりありませんが、悪名高き光田さんもミュージシャンの光田さんもいらっしゃるので「あの光田さんの『あの』って何ですか?」ってうかがったら、返ってきたお返事は「エドガー・ケイシーの・・・。ケイシージャパンをされているんですよね」と。
「え~?ケイシーご存じなんですか?ケイシーの本を書いている光田なら兄です」と、それからお隣同士でしばしケイシー談議。私も驚きましたが、Mさんもビックリ。
当然、夕べの稽古後は、ケイシー談議が続きました。
そしたら、繋がりは、それだけではありませんでした・・・。
彼女Mさん、ケイシーの本はすでに何冊か読了済み。4年ほど前に『神の探求』を購入。でもあまりの難解さに、そのままにしていたんだけど、なんだかふと昨年12月に読みたくなって、本棚から『神の探求』を引っ張り出して再チャレンジしたばかりだったとか。
神の探求とはハードルの高い本をセレクトされてる!難解。そりゃそうです。神の探求は読み物ではなく、霊的成長のための教科書、テキストブックですから。
以下、こんな会話が続きます・・・。
Mさん「英語だけど、ケイシージャパンのfacebook見つけたから『いいね』も押したのよ」
み「英語のだったら、それ、私が書いてます」(*ケイシージャパンではありません)
Mさん「その英語のfacebookに、去年の秋に知り合った菊谷さんの『聖母マリアからのメッセージ』の本が紹介されていて・・・」
み「え~、菊谷さんとお知り合いなんですか? 菊谷さんとは夕べ、聖母マリアのお祈りの会を自宅でやったばかりです。合気道のお稽古の前にも電話しました」
Mさん「菊谷さんとは、去年の秋、ドッグカフェであった獣医さんとの飲み会で知り合って・・・」
み「もしかして森井先生も参加された飲み会のことですか?」
M「そうそう!」
あとから菊谷さんにお聞きしたら、単に飲み会で同席になったというだけではなく、終電電車に乗り遅れた菊谷さんをご自宅までご夫婦で車でお送りして、その間に個人的にゆっくりお話を聞いたり、メールのやりとりをしている仲なんだそうです。
ということで、1時間前まで、単なる合気道の先輩だった人なのに、菊谷さん、森井先生という共通の知り合いがいることが判明。
このあたりにもインターネットで探せば合気道の道場は実はアチコチにあります。その中で、一番通いやすそうなところを選んだだけのに、ピンポイントでケイシー好きの方がいる道場へと導かれていたなんて。
人のご縁や繋がりは本当に不思議です。