フナイオープンワールド無事終了!
2012年 09月 24日
講演が決まってから(というより、兄がオファーをOKしたあとで聞かされたので完全に事後承諾だったんです〜)というもの、ものすごいプレッシャーだったんですよ、ホントに。
もちろんオファーをいただけたのはとてもとても光栄で嬉しいこと。今回は講師の数が多かったそうですが、それでもフナイオープンワールドで話しができる人はほんの一握り。いつかはフナイさんで話をしたいと夢見られていた方もいらしたでしょうが、そうしたいと思っても手に入らないくらいの大舞台。こんな私なんぞオファーをいただいただけで感涙もの。お断りするという選択肢はありません・・・。
そうは言っても、兄はこの30年間、とくにこの数年はケイシーのことの語り部として毎週末のように日本全国で講演活動をしてますが、私の舞台はメルマガ。パソコンの前です。
兄にとってはケイシーの話を大勢の方の前で話すことは日常生活の延長でしょうが、私にとっては突発的な大事件。なんせ、過去セミナーをしたのは数年前のたった1回だけ。それも親しい小林正樹さんの主催だったので、プレッシャーはありながらも、正樹さんのやさしいフォローつきでした。それが今回は席数250名の大舞台。ひざガクガク、心臓バクバク・・・!
根は引き籠もり人間。よく子供が「先生になりたい」と言っていますが、私は子供の頃から「先生だけにはならない」と思っていたクチ。NLPを勉強したときには、ビジネスマンが多かった講座だったので、クラスのほとんどの人が講師希望。なんでみんなそんなに講師になりたいのか、また、なるつもりなのか、その心境が理解不能だったくらい、とにかく、人前で何かを話したり教えたりするのは超・超・苦手なんですよ。セミナーの司会進行も少し前からスタッフがやっているほどですから・・・。
心に思っていることが現実になるっていいますが、思ってないことも現実になります。「そんなことかつて1度として心に描いたことないですって。神様」と、何度空を仰いだことか。
ですから講演まで1ヶ月を切り、日数のカウントダウンが始まったあたりからは、フナイで話すことを考えるだけでお腹の中を冷たい風が吹き抜けていく。それくらいプレッシャーでありました〜。
ツイッターにも書きましたが、それが終わって心身ともにホッとしたのか、今朝の夢は「あ〜、今日は朝寝坊ができる〜、早起きしなくていい〜」とゆっくり午前中寝てる夢。
そんな夢を見つつ、今朝は朝5時半に起床。
土砂降り雨の翌日だったこともあり、ジャングル状態になっていた裏庭の草取りをしたり、本を読んだりと、ひさびさに休日を楽しみました。
ここんとこ、何をしていても頭のすみっこには「フナイで何しゃべろ?」と思っていましたし、会社では日々のお仕事があるので会社から帰宅後、あるいは早朝、そしてお休みの日はずっと自宅のパソコンの前に座り、講演で使うパワーポイントづくりをしてたので、そのいっさいのことから解放されて、今日の心と身体はホントに軽いです!
それにしてはたいしたパワーポイントは出来なかったのが哀しいところではありますが、実は、今回のパワポ制作、自宅のパソコンをマックに変えての初めての大仕事。これまではメールとネット接続くらいしかマックを使っていなかったのと、パワーポイントのバージョンがあがり、1つ1つが四苦八苦の連続。このブログにアップした程度の画像処理も、サイズを小さくしたり、縦になってる写真を横にするだけでもまだ大変なのよ〜。いまだiPhotoの使い方、さっぱりわからん(誰か私にマックの使い方教えて下さい!)。ウインドウズだったらさくさくできるような仕事が1日がかりになったうえに、何を話すか、その全体像やストーリーを頭の中で完成させるのに時間がかかり・・・。
ともかくも、明けても暮れてもフナイオープンづくしの1ヶ月間を過ごしておりました(直前に、キネシオロジスとの雪乃さんにキネシでパワポの内容をチェックしてもらったり、私の緊張を修正してもらったり・・・。見えない世界の手も借りつつ完成したのです。。。)
スタッフはブース設営で大変でしたが、私はそっちはほとんどスタッフ任せ。何にもしてません。
あ〜。ともかくも無事終わってよかったよかった。
出店していたテンプルのブースです。たくさんの方に来ていただきました。ありがとうございます!
直前の様子
立って話して下さいと言われたのですが、立っていてもよく見えてませんね
会場は立ち見の人で溢れてしまい、部屋に入りきれなかった方も
外ではテレビ画面を通して中継がされてました
最後のフィナーレ。大舞台にも立たせていただきました。19年間続いたオープンワールド最後の回で話をさせていただいたのは、一生の思い出になりました。
菜央子さんのことはお写真でしか拝見したことはありませんでしたが、意外と小柄で実年齢より若くて可愛かったです。そこは日頃からケイシー療法を実践されている賜物でしょうか。
光田さんなら大ホールでないと無理だと思ってましたが、案の定当日は超満員でしたね。お二人のお話はは楽しくてもっと聞きたい位でしたが、食事療法はやはり制約が多いなぁ、という印象でした。
ただ、排除するより包み込むのが船井流です。当日も出展していた生体エネルギー等の新技術なら毒を毒でなくすことも可能なので、美味しくて身体に良いリンゴやバナナも出てくる気がします。
講演が二回目とのことですが、堂々とされていてお兄さんと遜色なかったです。更に回を重ねられるともっと上達されると思うので続けられると良いと思います。
ありがとうございました。