ケイシー流「ヨハネの黙示録完全解説」DVDで新発売!
2012年 07月 13日
ヨハネが記して以来、2000年もの間、意味不明のままに地球滅亡を予言した怖しい予言書だと思われてきた「ヨハネの黙示録」。
「ヨハネの黙示録」とはいったいどういう書物だったのか。その驚くべき全容がここに・・・。
「ヨハネの黙示録」
それは、難解な象徴で書き綴られた新約聖書の最終章。小説であればクライマックスの最も重要な章になるであろう最後の締めくくり。
それが「ヨハネの黙示録」です。
ケイシーによると、ヨハネはこの黙示録を「本当に『その道―霊的成長』を求めている人、分かろうとする人にだけが分かるよう」あえて象徴のまま書き記したのだそう。そのためこの2000年もの間、その内容を正しく解釈し、書き残した人は誰もいませんでした。
難解で象徴にあふれ、謎の多い黙示録。それを眠れる予言者エドガー・ケイシーがついに、解き明かしていったのでした。
さて、
テンプルでは過去3回、ヨハネの黙示録講座を開催しました。
最初の2回の講座では、あまりの深い内容に、2日間にわたって話をしても最後まで解説し終わることができず、いよいよ、3回目の講座で、ようやく黙示録の全容をかいま見ることができました。
今回制作したこのDVDは、その第3回目の黙示録講座の模様を収録したもの。
全て見終わると10時間を超える、見る側にとっても忍耐が必要なものになりました。
日本人には馴染みのない、聖書の、しかも一番難解だと言われている黙示録の話。いったい、こんなDVD、誰が買うのかって感じです。
ところが、ケイシーが語った黙示録は「キリスト教徒としての教え」を遙かに超えたものでした。
簡単にいえば、この地上の物質世界に絡め取られてしまった人類に向けて書かれた「霊的指南書」のようなもの。霊的な道を歩み始めた人に次々と起こる内的な激変や葛藤が克明に書き記されています。
黙示録講座には、聖書をかつて1度も手にしたことがないという方が何人も参加されましたが、それでも皆さん、ケイシーの語る黙示録の世界に引きこまれ、前のめりになって聴いてくださいました。
聖書を読んだことが無い人はたくさんいらっしゃると思います。ですが、いったんDVDを見始めたのなら、旧約聖書の創世記や黙示録に書かれている言葉ひとつひとつに驚き、同時に、霊的な生活、霊的な生き方というものが、何も山の奥深くに入り込んで修行するということではなく、普段の日常生活の中にあるということを感じていただけるのではないでしょうか。
これまで聖書を読んだことがないけど大丈夫かな?とご心配の方。
大丈夫です。
何もない真っさらな心のまま、初めて触れた聖書解説がケイシーリーディングに基づくものだった、というのは非常にラッキーなことだとさえ思うくらいです。
ケイシーによって解読されたヨハネが黙示録。そこに込められた驚くべきメッセージとは・・・・?
ご自宅で、その1つ1つを紐解いていきませんか?
DVDのご説明をすると、この講座では、ヨハネの黙示録を解読する前に、まず旧約聖書の「創世記」からスタートしています。黙示録を解読するには、まず旧約聖書の創世記を理解する必要があるとのケイシーの主張。
ですから、ご購入になった方は必ず「創世記」から先に見始めてくださいね。
1章1章を読み進めていくうち、意味不明だった「黙示録」が、突然、私たちの物語、私たち一人一人の「魂の成長の書」として迫ってくることにきっと驚かれることでしょう。
「旧約聖書の創世記」
ケイシーによれば、旧約聖書の創世記は、「人」が「エデンの園」から追放された後、神から離れ、物質的世界観で生き始める物語であり、黙示録は「エデンの園」から追い出された人間が、再び「エデンの園」に戻っていくための霊的鍛錬のプロセス。
創世記には、魂が地球に魅せられ、あるいは、地上で「人」として発生、進化していったこと、人が地上的な欲望にはまっていった過程などが数行のなかにしっかりと描かれています。そういった視点で読み込んで行くならば…ですが。
「黙示録前編(第1~13章)」
ケイシーは「黙示録は解剖書を横において読むと理解しやすい」と述べました。黙示録は「教会の名前」の羅列からスタートするのですが、ケイシーによれば、各々の教会の名は私たちの身体に存在する霊的中枢を表しているとのこと。霊的成長の第一歩は、第1チャクラが司る性的エネルギーや性欲をコントロールすることから始まります。
難解な象徴が続く第9章のイナゴの群れ、第11章の神殿の大きさ、第13章の二匹の獣といった意味不明な記述は、いったい私たちの何を顕しているのでしょうか?
11章についてはブログで少し紹介しています。
私たちが再び、神より追放された「エデンの園」に戻っていくためには、どのような生き方をすればいいのか。ヨハネが見、感じ、そして書き記したビジョンを通して考察していきます。
「黙示録後半(第14~22章)」
いよいよ黙示録後半に入ります。
後半、17章では、霊的中枢を誤用したら人はどうなるか、その結果をヨハネは明らかにし、19章では霊性が肉的な欲望、肉的な願望を克服するプロセスが書かれているとケイシーは述べています。そして黙示録21章は霊的世界観に目覚め、浄化された魂が再びエデンの園に到達する様子が描かれていると・・・。
クライマックスにいよいよ近づく第20章。
なんと!リーディング中、黙示録を書いた張本人ヨハネが登場! 自らが黙示録を解説しています。
とあるリーディング。
冒頭、このような驚くべきセリフがケイシーの口を借りて発せられました。
「私、ヨハネが、主、マスターが人々の間を歩まれたことについて、汝らに語ろうーI, John, would speak with thee concerning the Lord, the Master, as He walked among men」5749-4
ヨハネは主イエスについて、黙示録について何を語ったのでしょうか?
なお、後半はリーディングの情報数が少ないため、私たち自身が自らの体験をもって読み解いていくことが必要になってきます。ヨハネが私たちに書き記そうとした真実の黙示録の姿。結局それは、読み物ではなく、私たち一人一人が、心と身体と魂で体験していって初めて感じられるものなのかもしれません。
そして・・・
最後のほんの短い時間ですが、イエスキリストが「こう祈りなさい」と口伝した「主の祈り」祈り方の解説がなされています。
聖書に書き残された「主の祈り」のフレーズは、実は祈りの言葉を唱えるとともに「あること」をするようにとイエスは述べていたのでした。
いったい何を同時に行うのか・・・。この「主の祈り」の祈り方を知るだけでも、このDVDを見る価値は十分にあると思いますよ。
いったん逸れてしまった「エデンの園」に戻る道。
たとえ亀のような歩みでも、再びその道を見つけ、一歩一歩、歩きなおすこと。
地球に生まれた私たちに与えられた一番重要な課題は、もしかしたら、その道を見つけ、戻っていくことなのかもしれません…。
そして、その道がどこにあるのか知らずして、2012年の後半は過ごせませんね!
「ケイシー流の黙示録講座」は3枚組、収録時間は、約10時間。
DVDの定価は9800円
ただし、発売記念として、
8月4日(土)正午までのご注文は
★発売記念価格 1セット(DVD3枚組) 8800円
★過去3回開催した黙示録講座に1回でもご参加下さった方は、復習割引7800円
でお送りします。(いつの講座だったか分かる範囲で、コメント欄にご記入下さい)
この機会に是非お買い求め下さい。
ご注文はこちらから
☆お友達やお知り合い数名と一緒に、この黙示録講座のDVDを見ながら黙示録を学ぶ勉強会をご自宅で開催していただけると、なお嬉しいです。
☆黙示録講座を深く理解するためのお勧めの本
黙示録解説(ちょっと難解です)
神への探求(ケイシーが残した霊的成長のためのガイドブック)
キリストの秘密(ケイシーが述べたイエス・キリストの人物像)
