たった10日のケニア旅行でも、その経済効果は凄い
2012年 03月 28日
まず、旅のしおりにこんなことが書いてあった。
「衣服は派手な色を避ける。アースカラーが良い。派手な色のものは動物を刺激することがあるので・・・」
うーん、困った。
ケニアは高地のせいかアフリカの赤道近くにありながら意外に涼しいらしい。特に朝晩は寒くて日本の冬のような寒さの日もあるらしい。それで軽くダウンの入った軽めのコートを着ていくつもりだったのに、色は赤。しかも原色に近い赤。
去年アメリカで購入したコットンジャケットも鮮やかな赤色だ。
昨年釧路湿原のカヌーツアーに参加するときに購入してこの冬ずっと愛用していたパタゴニアのダウンコートも鮮やかな紫とオレンジのシマシマ。地味目のものはロング丈のサファリには場違いなコートしかない。
全部駄目じゃん。
衣類を買うときの私の基準はまず色がキレイかどうか。鮮やかかどうか。くすんだ色やアースカラーは実は苦手。カーキ色や迷彩色は戦争を彷彿させるので絶対に着ないと心に誓っているし。
そうはいっても野生の動物たちを刺激したくはないから、これを機におとなしめのジャンパーを買うべかと通販で取り寄せたものの、予想外に薄い。これでは防寒にならないなぁと改めて大人しめの色のダウンジャケットを注文(こちらも通販)。
結局1枚購入のハズが2枚になってしまいました(返品はしなかったので)。
他にも、ヒー○テックのスパッツを処分したのであらためてシルクのスパッツを注文(Mサイズしかなかったのでブカブカかも)したし、日焼け防止に自然派の日焼け止めとサンバイザーも注文。ケニアのサバンナでの下水事情はとてもいいとは思えないので、できるだけ自然に負荷をかけないようなシャンプーの旅行用パックも探して注文した。
ケニアでの食事も困った1つ。何が出てくるのかさっぱり予想できず。特に肉が出たら私はお手上げ。肉汁がかかったご飯やパンも食べられなくなるので、万が一を考え、ホテルの部屋ですぐに温められるマクロビのレトルトのご飯やお粥、おかずなどを注文。レトルトを温める簡易の湯沸かしも購入した。
全然可愛くない5本指スニーカーを履くために5本指ソックスも数足買ったし、遠くの動物を見るために双眼鏡も買った。とにかくこの1週間は真夜中がショッピングタイム~!
おかげで毎晩夜間配達を受け取るために早めに帰宅している。
断捨離しているハシから、新たに買い物に燃えてしまっている。無駄な買い物にならないよう、しっかり活用しないと。
それにしても今回、私のスーツケースはかなり重くなりそう・・・。
赤塚さんお薦めの全然可愛くない5本指スニーカー。グローブを足にはめてる感じ。さすがに東京では穿けそうにないのでこれでケニアの大地を走ってきます!


せっかく断捨離したのに、アースカラーの服なんてないし、フリースもないし、ユOクロで大量仕入しちゃった(><)
(今後着る事がないと思うと複雑な想いです・・・)
目薬とか衛生グッズから虫よけの類もひと通り揃えたし、あれやこれやでスーツケースは既にオーバー(汗)
あとは靴下を買って・・・・とまだまだ増えそうです(涙)
