三枝龍生先生にお会いしてきました
2012年 03月 21日
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三枝 龍生(さえぐさ りゅうせい)
1954年東京生まれ。病弱な少年時代を野口整体とマクロビオティックで克服。その後、自衛隊パラシュート部隊、野口整体内弟子、合気道内弟子を経て、1984年独立。以後、パリ、ニューヨーク、ロサンゼルスで合気道と整体を指導しつつ、独自の“武道”を追求する。2008年、「自立整体の技術と思想を世界へ」をテーマに(株)
SEITAIを興し、2009年、合気道と野口整体と易学を同時に学ぶ「天心会」を日本で発足。常に、“非日常”を想定する武道の稽古の普及に日夜、尽力してきた。2011年3・11を機に、このサイトを通して、世界情勢・生活情報をお伝えします。
ことのおこりは、日曜日の朝。ツイッターに気になる記述があったので、それを書かれた方のサイトに飛んだところ、それが三枝先生でした。どんなことが書かれていたかは、掲示板の3月18日の書き込みを読んで下さい。
先生のオフィスは自由が丘にあり(青山圭秀さんもいらっしゃるソフィアビルだった)、昨日の夜は、中学の同級生が自由が丘のライブハウスで「チューリップファンライブ」をやることになったので、ではその前にお会いしましょう・・・ということでトントン拍子に話が進む。あっという間にお会いする約束ができていたのでした。
先日、自宅でやった食事会に、10年間、野口整体をやっていた昔の知り合いが参加してくれたばかり。そんなこともあり私は数日前に野口整体のことをネットで調べていたところでしたし、三枝先生はもともとケイシーのファンでケイシーのことを考えていたところだったそう(ちなみに、その昔の知り合いも、夕食会を企画している時に何年かぶりにメールをくれたという偶然から誘ってみたという流れ・・・)。なんだかできすぎている感じもします。
はじめてのメールで、しかも、まだお会いもしてない、どんなライブかも知らないのに「その友人のライブハウスも一緒に行きますよ」というお返事にびっくり。昨日お伺いしたところ、普段は、知らない人と会うことは滅多になく、またスケジュールも詰まっているのに、参列することになっていた知り合いの葬儀の日程が延び、ポンとその時間に空白が出来たところに私からのメールが届いたので、その不思議な流れに乗った感じなんだそうです。
三枝先生、ツイッターの写真があまりに「不良おやじ風」でしたし、私はすでにご著書を読んでいましたから、怖い人だったらどうしよう?とドキドキでしたが、お会いしてみれば、ものすごくチャーミングで楽しい方でした。
三枝先生は、私に会うというので、前日散髪屋さんで頭をキレイにしてきたそうですし、私も自由が丘に行くっていうんで、普段はかないヒールのある靴を履いてましたから、なんだか最初は「高校生のデートか」という感じでしたよ。
それにしても、こういうとき、エドガー・ケイシーは人とのご縁をつなぐキーワードになりますね。これは日本だけではなく、世界共通のキーワード。はじめてお会いした人でも「ケイシー」を知っているだけでお互いの距離感がぐっと縮まりますし、話のネタには困らない・・・・。
お会いしてすぐにライブハウスに行ってしまったので、実はゆっくりお話する時間はなかったんですが、これからご縁が続くといいなと思います。
ちなみに、前回のブログでご紹介した物語日本史は、黙読ではなく、ぜひ声に出して音読してほしい、できたら何人かで輪読がいいそうです。私たちの深層心理から消えてしまった日本の歴史をもう1回深層心理にすり込む作業をそれでするそうです。「足湯でもしながら40分くらい音読すると人生変わるよ」と言われてましたので、今晩にでもやってみます。