鹿児島・神社巡りの旅
2011年 11月 29日
さて、今回の神社巡りの旅。
めいっぱい神社を廻るために、鹿児島空港の集合時間は朝9時半。
私は朝6時30分発のJAL便を予約していました。リムジンバスの予定を見るとチェックインギリギリの6時10分着。早朝だし3分以上遅れることはないだろうと甘くみていたら、空港に着いたらもう6時17分! スーツケース片手にカウンターに走ったものの、すでに受付終了。が~ん!ショック。朝3時に起床したのに肝心の飛行機に乗り遅れるとは・・・。すぐにチケットを解約してANAのカウンターに。当然ながらチケットは正規料金。こんなことだったら、最初からタクシーに乗るんだった(次回の教訓)。
鹿児島では、何処をどう廻るかは美内すずえ先生におまかせのミステリーツアー。美内先生のお勧めの場所ですから、期待十分です。
鹿児島に到着して、最初に廻ったのは、鹿児島にある三御陵。しかも、神武天皇以前の神代の時代の御陵。どこもキレイに掃除が行き届いており、清涼な空気感が素晴らしい。
*神代第1代 瓊瓊杵尊(ニニギノ尊) 可愛(えの)山陵
広島の実家があったあたりは、可愛(えの)という地域。可愛と書いて(えの)と読むというのは珍しい。何か繋がりがあるんでしょうか。
*神代第2代 火火出見尊(ホホデミノ尊) 高屋山上陵
*神代第3代 波瀲武鵜草不合尊(ウガヤフキアエズノ尊) 吾平(あいら)山上陵
この御陵では、昭和49年から御陵のお世話をしていた、という元職員の方にお話を伺うことができました。たった1人の孤独な職場。使命感がなくては続かないです。
比定地(参考地)ですが、海幸彦(ホデリノミコト-山幸彦/ホホデミノ尊のお兄さん)の御陵と海幸彦、山幸彦の母、木花咲耶姫の御陵が同じ場所にあり、そこも一緒におまいりできました。
御陵のあと廻ったのが、霧島六社権現。子どものころ遊んでいた近所の神社を私たちは「権現さん」といって親しんでいたので、ひさびさに「権現さん」という響きが懐かしいです。
霧島神宮(西御在所霧島六社権現) - 鹿児島県霧島市鎮座。
霧島岑(きりしまみね)神社(霧島山中央六所権現) - 宮崎県小林市鎮座
霧島東神社(霧島東御在所両所権現) - 宮崎県西諸県郡高原町鎮座
東霧島(つまきりしま)神社(東霧島権現) - 宮崎県都城市鎮座
狭野(さの)神社(狭野大権現) - 宮崎県西諸県郡高原町鎮座
夷守(ひなもり)神社(夷守六所権現) -- 明治時代に霧島岑神社に合祀
他にもいくつも廻りました。今回廻った御陵も神社、どこも掃き清められ、地元の方々に大事にされている感じがしました。こういった神社があることで、多くの森も同時に護られています。
知覧にある豊玉姫(神武天皇の母神)の御陵 田んぼの中にポツンとある御陵です。
霧島神宮のご神木の枝。柏手を打っている神官に見えます。
霧島神宮の元宮。山そのものがご神体です。
母智丘神社から町を望む こんなにのどかで美しい風景を見ていると、いつのまにか、神様の視点になってきます。みなに幸あれと。
二重に丸く森ができています。何かの遺跡の跡か火山口の跡でしょうか?
最後に行った熊襲の穴。ここがどこかも知らず、登っても登っても、まだ上がある階段に、途中、来てしまったことを後悔したくらいですが、ここは日本武尊ゆかりの場所。神渡良平先生の「天翔ける日本武尊」の本を読んでおいて良かった!