キネシオロジーで食物検査
2011年 10月 23日
今日の前半は食物検査。習いたてのキネシオロジーを使って、「その食べ物は自分身体にいいの?」「合うの?」というのを見ていきます。
かなりの点数の食べ物をチェックするので、キネシオロジーの練習にもなるし、同時に自分にとってその食べ物がいいかどうか(もちろん「今日の私には・・・」ということになりますが)が分かるので一石二鳥。毎回盛り上がる時間です・・・。
今回は放射能の影響が心配、ということもあったので、同じ食材でも「東北や北関東が産地」と「産地が遠方のもの」を同時に比べたり、「有機」と「そうでないもの」、「国産の有機」と「中国産の有機」なども調べてみました。
結果には個人差があるので、どれがよくてどれが悪いか、全ての人に当てはまるわけではないんですが、現時点でも、いくつか「ちょっとまずいかも」というものが出てきていました。
キネシで食物検中!
炭酸飲料をチェック中。多くの方に注意していただきたいのはカロリー0系の飲み物。男性の方でも、カロリー0系の飲み物を胸腺あたり(免疫系に関連する)にあててこらったとたん、腕に力が入らない、ということが起きました。
腕に力が入らない=身体のNOのサインです。
さて、質問です。
お腹が空いたとき、コンビニに行って、下記から1つ食べ物を選ぶとしたら何を選びますか?(あるいは、絶対選ばないものは何ですか?)
オニギリ、朝○ック、コッペパン、コンビニサラダ、コンビニサンドイッチ、インスタントラーメン、ランチパックのパン
↓
この中で、私がもし1つ選ぶとしたらコンビニサラダ、選ばないのは朝マックだったのですが、意外や意外、この中で、多くの方の身体がNOの反応をしたのが、コンビニサラダとコンビニサンドイッチ。それほど悪くなかったのがインスタントラーメンでした。
サンドイッチの何が悪いかも検証してみました。 パンなのか、いつまでもシャッキリしているレタスなのか、チーズやハム、マーガリンなのか・・・・。どれもはっきりいって良いとは思いませんが、この中で最悪だったのはハムでした。ハムを外せば、まだマシなサンドイッチになりました。もし、どうしても食べたいときは、今度からハムを外したほうが身のためかもしれません・・・・。(画像は、結果に驚いている悦子さん)
コンビニのサラダは、コーンが最悪。次はキャベツ・・・・。コンビニサラダ。身体にいいと思って食べている人多いと思いますが、うーん、残念ながら、身体にはマイナスになっているかもしれませんね~。
前半のキネシ講座の打ち上げは、渋谷のベジレストラン、ソーファ。慶太さん、しばらく前から肉を断っているそうでこのレストランをチョイス。何を注文しても肉が入ってないので、私も安心してオーダーできます。画像はデザートのチョコケーキ。砂糖も乳製品も使われてません・・・。ベジ系のケーキはボソボソで美味しくないものもありますが、これは美味しかったです。
ついでに書くと、カロリー0系の炭酸飲料、これまで慶太さんの臨床の中では「身体に合う、飲んでも害にはならない」と出た人はいないそうです。俳優のマイケル・J・フォックスさんは若年性のパーキンソン氏病で第一線から退くことになってしまいましたが、マイケルさんは一時、ダイエット系のコーラ中毒で1日十数本も飲んでいたとか。コーラとパーキンソン氏病の発病には因果関係はない、という人ももちろんいますが、持った瞬間、身体に力が入らなくなるんですから、それを1日何十本も飲んでいたら身体の筋肉がどうなってしまうか・・・。
実際に0系の炭酸飲料で痩せる人もいるそうですが、それはカロリーが少ないからではなく、内臓を壊して痩せているのかもしれませんね。ときどきなら、人間の免疫力でなんとかなりますが、毎日飲み続ける飲み物にはしないほうが身のためです。
個人的にビックリしたのが、コンビニやスーパーでも大量に売られているし人気のある某有名なマルチビタミンサプリメント。サプリ好きの人だったら、誰でも1度は買ったことがある、あるいは手にとったことがあるサプリです。私もかつて、飲んでました(安いし・・・)。これは全然駄目でした。私だけかと思って廻りの人何人かにキネシで調べてもらいましたが、結果は身体がNOサインを示すサプリでした(つまり飲まないほうがよい)。
グルリと見回してみたら、コンビニやスーパーで安く売られている加工食品は、どれも注意したほうがいいものが圧倒的。今回、NOサインが出なかったものも「ただちに健康被害は起こらない」レベルであって決して良くはなく、日常的に食べていたらやはり身体にはマイナスに働いてしまう。
特に若い方は、コンビニでサンドイッチとサラダを買い、カロリー0の炭酸飲料を飲み、身体のために安いビタミン剤を飲みながら携帯で長電話っていう生活になっているので、こりゃぁ、10年後は慢性的な体調不良か病院通いコースになっても仕方ないですね。
さらに、放射能汚染の問題出てきたこれからの日本。ホントに3年後、5年後が心配。これからは、お店と食材選びはくれぐれも慎重に。
そういえば、サラダバーの千切りキャベツはしなびないように「何かの溶液につけている」と聞いたことがあります。
考えさせられます・・・。
3時間くらい食物検査を行い、全員の方がほとんどの食物をチェックしましたね。
さらに驚きなのは、一般の方々が日々使っている石けんですか!
ほとんど全員の方の筋肉がOFFでした。
何が自分の体に良いのか?
何が自分の体に合っていないのか?
私の臨床で得た答えだけでは無く、
自分の経験によって答えを得て頂きたいと思うのです。
個人個人答えは違ってくることが、ありますからね。
現状の日本で、必要不可欠なキネシオロジー、
きっと全国民のお役に立てると思います。
今回の参加者の方々が、この講座から、
キネシオロジーを日々活用して下さることを期待しています。
私も数年前から買い物に行った際は筋反射テストを使って、何を買うか/買わないかを決めていますが、それによって買えるものが極端に減ってしまったという事態に陥っています。
少し前は「中国製は危険だ」、今だと「放射能が不安だ」などと巷では言われていますが、中国製だとか放射能だとかという以前に、我々の周囲はひどい商品が満ち溢れていることに、みんな自覚がなさ過ぎますね。
コンビニのサラダに限らず、お弁当屋さんなどのサラダは、刻んでから数時間以上水につけてあります。そうすれば、VCやVBなどの水溶性のビタミンは殆ど失われてしまっているし、水道水なら塩素でやられてしまっていますね。
また、ハムやソーセージは添加物の「亜硝酸」が毒性が強いことはよく知られていますね。
また、炭酸については副交感神経を強める働きをするので良いという考えもありますが、飲み過ぎれば自律神経のバランスを崩すことになるのでよくないのでしょう。
また、ボディーソープやシャンプーの「弱酸性」を謳っている商品は、『肌のペーハーに対して本当に弱酸性か』が重要なのですが、肌そのものが5.0くらいの弱酸性なので、本当に肌に対して弱酸性の製品ならば4.0くらいでなければならないのです。ところが、ペーハー4.0くらいだと全然泡が立たないので、多くの製品は「化学的中性点よりは弱酸性」の6.0くらいにしてあります。すると、本当は肌にとってアルカリ性にも関わらず、化学的には弱酸性なのでウソにはならないというわけです。
エドガー・ケイシーはボディソープはアルカリ性のものを選ぶように、特にオリーブオイル石鹸がいいと言っています。だからアルカリ性であることはOKなんです。
炭酸飲料は、ケイシー式の食事ではご法度です。冷えるとさらに身体にダメージになるそうで、あえて飲むときには天然の炭酸水を常温のまま飲む、という感じでしょうかね。
コメントの最後に、「以上は私の知識ですが、全く知らなくても、筋反射で正しく判定ができるキネシオロジーは素晴らしいですね」という一言を書きたかったのですが、文字数が多すぎるということで入りませんでした。失礼しました。
このHPには、カット野菜の害について書いてありました。
驚きましたよ。