帰国報告
2011年 05月 08日
アメリカ東海岸からの帰国はホテルを出てから自宅に戻るまでが24時間近い長旅になるのと、機内で変な姿勢で寝ていたのとで、首筋がガチガチです。今日はゆっくりお風呂に浸かって、肩をオイルマッサージすることにします。
今回のAREツアーの講師陣は、ほぼ全員と顔見知り。来日セミナーを企画したこともある顔ぶれが多かったので、AREに行く前は、新鮮味に欠ける感じもありましたが、ケイシーのリーディングは奥深い。時差ボケのため、ランチ後の講義はさすがに睡魔との戦いでしたが、厭きることなく、全ての講義を楽しむことができました、
それに、この20年間、何度か講義を受けた講師陣であっても、講師1人1人が進化していました。講師の方々は、すでに30年、40年と、ケイシー研究については長いキャリアを持っているハズなのに、皆、以前とは違う、新しい分野でのケイシーに対する研究を始めていたり、同じ内容でも新しい気づきを得ているので、「この人の話はもう聞いたからいいわ」ということが無い。
記録に残る14000件のリーディングは、CDになっていて、誰でも自宅で読むことができるのに、そのCDが発売されてもなお、人を惹きつけるのは、ケイシーのリーディングが単なる「読み物」や「情報」ではないことの証明ではないかと思います。
もちろん単なる読み物、情報としてリーディングを読み飛ばすこともできますが、いったんある視点を持って読み始めると、そこには驚くべき宝物がアチコチに埋め込まれています。
ケイシーリーディングに関わるお仕事をしていながらも、普段はどっぷり日常業務に埋もれてしまっていたので、今回、初心にもどり、ケイシーについての講義をじっくり聞けるチャンスがいただけたというのは、私にとって、とても意味のある数日になったように思います。
今回はスタッフを2人連れていっていたんですが、彼女たちも、自分たちが関わっている仕事の奥深さに、あらためて感動を覚えたようです。
10日したら、今度はハワイのリトリート。明日からちょっと忙しい日が続きますが、今回のツアーで感じたエッセンスを少しでも日常に取り入れられたらと思っています。
成田からのバスを降りたら、さっそくスーパーに寄ってしこたま野菜と果物を買ってきました。
ベジタリアンを頼んでいたら、かえって野菜のない正体不明の機内食だったので、これからグリーンスムージーを作って飲むとします。
80%のアルカリ性が、まずはケイシー療法の基本ですからね。

こちら東京では、5月7・8日明治神宮内の施設で国際和合医療コンベンションというものが開催されており、参加してきました。
その中で、中野素芳先生の席上揮毫がありました。今まで、中野先生のことは存じ上げなかったのですが、ウェブで作品を見てファンになりました。そして、なんとテンプルさんのサイトがリンクされているではないですか!びっくり&嬉しかったです。
実際のパフォーマンス時には、舞台袖で待機していらっしゃる姿が見えた時からなぜか涙が止まらず、パフォーマンスの最中も泣きっぱなしでした。翌2日目の日、会場に入ったらご本人が廊下にいらしたので、握手していただき、「ケイシー療法を実践していらっしゃるんですね。」とちょっとお話させていただくこともできました。嬉しかった~~~!
以上、ちょっと嬉しかった報告でした。
