東北地方への支援物資
2011年 03月 15日
下記に支援物資を送られると、こちらの方が、支援物資を茨城など、災害に遭われた方々に直接送って下さるそうです(支援物資運搬車両許可を取って、自社トラックで、当分は毎日現地に配達をされているそうです)。
支援物資は、肌着、衣類、毛布、電池、食料など、なんでもいいそうです。
皆様の良識と常識の範囲で、セレクトしてください。
【支援物資の送り先】
情報アップデート
★ここに送り先を書いていましたが、予想を遙かに超える物資が集まったため、いったん受付は中止したそうです。どうもありがとうございました。
※支援物資を東北に送る活動をされているリスト
まだ寒いので
ダウンコート、コート類、タオル、毛布などは特に嬉しいと思います。
新しく購入される方は、下記が特にいいと思います。
先日の日曜日に大阪であった集会で言われていました。
●赤ちゃんの粉ミルク、ほ乳瓶、カセットガス、カセットコンロのセット
●携帯用ラジオ(単3電池で動くもの)、単3電池たくさん、ペンライト(単3
電池で動くもの)の3点セット
個人的には、
●電気や電話が通ってないところは、携帯電話の電池式の充電器
●女性の生理用品、赤ちゃんやお年寄りのおむつ
なども必需品なのではないかと思います。
箱の中に何が入っているか、目録なども一緒に入れて、箱にも何が入っているか、分かりやすく書いておいてください。
◎仕分けされる方が、仕分けしやすいように、ご協力をお願いします。
【3月16日(水) 情報アップデート】
昨日の支援物資について、物資を自力で運んでいらっしゃる浅野さんから、石川県の山元加津子さんあて届いたメールを転送させていただきます。
はじめまして、大津の浅野と申します。この度は、メルマガの配信ありがとうございます。早速、数件の方よりお問い合わせをいただきました。ありがとうございます。
現況、報告申し上げます。先ほど、PM9時頃に、キムと兄が、大津を出発いたしました。今回、受け入れ先が決まっておりまして、そちらに向けて出発をいたしました。
現地で必要とされている物資は・日持ちのする食料品・水・毛布・新品の下着(パンツ・靴下・肌着)・トイレットペーパー・赤ちゃんのミルク・おむつ・生理用品・レインコート(合羽)・マスク・簡易トイレ等です。多分、必要なものは、日がたつにつれ、変化してくると思います。
今後なのですが、まず、明日現地に入り、現地の状況を確認し、また、今後の原発の状況を見ながら、次回の出発日を決めるということで、次回の現地入りは、今のところ未定ということでご報告申し上げます。まずは、無事帰ってこれる事を、願い、待ち、それからという事で、ご理解のほどお願い申し上げます。
そして、もうひとつお願いがございます。メルマガに載せていただいている、電話番号は、会社の業務電話番号で、明日も通常通りの営業をいたしておりまして、この地震等の影響でお客様からのお電話が多くなっており、業務中にお問い合わせをいただくことは、業務に差支えがございますので、勝手なお願いですが、出来れば、お電話でのお問い合わせはご遠慮いただきたくお願い申し上げます。
あす、到着の報告がありましたら、また、ご報告させていただきます。どうか、一日も早く日本が輝きますように。ありがとうございます。まずは、取り急ぎ、よろしくお願い申し上げます。
浅野 佳美
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これは役所を通じて行うものではなく、個人レベルのものですから当然、届かない場所もあります。ただ、役所に送りつけてそのまま、という支援ではありませんので、現地の役所に山積みになって放置されるようにはならないと思います。また神戸地震のときより遙かに状況が悪く、ほとんどすべてを無くしてしまった地域も多数ありますので、そういう地域に支援ができるようになれば、そちらに物資が廻ればと個人的には希望しています。
また、個人レベルの支援のため、ご縁のあった地域のみへの支援となり、不公平は同然生じることと思います。その旨、あらかじめご理解のうえ、ご支援ください。また、物資支援ではなく資金援助をされたい方は赤十字を通しての募金がよいのではないかと思います。
阪神大震災とは違う実情