自分の血液を見た感想は・・・?
2011年 03月 09日
3人1組でスケジュールを組んだので、自分の血液だけではなく、偶然一緒になった他のお二人の血液を見ることで、さらに食事の大切さ、血液が語る壮大な自分の歴史などなど、身体の不思議さに感動される方が多かったように思います。
さっそく届いたご感想です。
「昨日の、血液観察会では、大変お世話になりまして、ありがとうございました。
そして、自分の血液を、あのように観られる・・・知ることのできる、貴重な経験をさせていただくことができました。初めての体験で、初対面の方お2人と、お互いの血液を観察することができ、お2方とも、とてもあたたかな素敵な方々で、自分一人だけの血液を観察するよりも、より深く勉強することができたと思っております。
まず、食生活が、如何に大事か。
食べたものが、あのように、体中を駆け巡っている血液にダイレクトに影響しているということを目の当たりにして、日頃自分が口にする、どんなものをもおろそかにできないぞ、と思いました。
お肉、砂糖、塩、マーガリン、パン・・・
(中略)
昨日の自分の血液を観て、衝撃は、いくつもあったのですが、
毛染めをすることで、血液の周りにビッシリとケミカルがくっついていたことには、本当に驚きました。
そして、怖ろしい・・・と思いました。
あんなにケミカルが付着した血液が、体中を巡るんですから、どれくらい、体に良くないか、目の当たりにすることができました。
それと、もうひとつの衝撃は、
血液の中にふよふようごめいていた小さな点々のようだったり、細い糸のような微生物です。
先生から、わたしのは、ハウスダストだとご指摘された通り、昨日は、ほこりをかぶるような掃除をマスクもかけずにしたのですが、口や鼻から吸い込んだハウスダストが、血液の中にまで入り込んでいたなんて!!
細い糸のような微生物が、赤血球を、まさにむしゃむしゃと食べていた姿を見たときには、なんとも言えない、本当に、衝撃でした。
これからは、掃除をするときには、必ずマスクをかけよう。
そして、もっとまめに掃除をしよう、と、このこともまた肝に銘じることができました。
また、睡眠不足や、過去の病気、手術で、血液にあのように影響がでていること、現在の体の不調な部分、将来出てくるかもしれない気をつけた方が良い体の部分をも教えていただき、ありがたかったです。
過去の病気や手術などが血液を変形させてしまっていても、その血液のゆがみなどが、きれいに治っていることをイメージしていくだけでも、少しずつ状態は変わってくるはずだと、お話いただき、早速帰りの電車の中から、実践しています。
初めて観た自分の血液。
血液を顕微鏡で見ると、あんなふうに赤血球が、白血球が、まさに生きていることを知り、頑張ってくれているんだ。ということも、よくわかり、自分の体に対する意識が、大きく変わった気がしています。
食生活も、これからは、更に、体に良いものをとるよう、積極的に改善していこうと思いました。
また、是非、参加させていただきたいと思っております。」 いづみ様
「血液観察会参加させていただき、ありがとうございました。
埼玉県在住で、そちらが遠くなってしまい伺えないな~と思っていたので、ちょうどそれもいい機会でした。
身体の不調があってひまし油やマミーフード、食べ合わせなど、知り合いに紹介頂き実践していたものの、ほとぼりがさめると・・・の例にもれず、またいつもの暮らしに戻っていたためきっと色々言われちゃうだろうな~という不安とともに伺いました。
ビックリだったのが自分の食生活のみならず、「小さい頃・・・だったでしょ?」という発言にただただタジタジとなっておりました。。。自分に喝!を入れて頂いたようでとてもありがたい時間でした。
他の方の血液を見るのも勉強になりました!是非次回も参加したいと思っております。」 YUKI様
「先日は良い機会をありがとうございました。自分の血液をみるという稀有な機会は、大変面白いものでした。おお~と思ったのは、血液中に脂肪(油脂)が浮遊しているのが見えた事です。明らかにここ1か月で油脂量が激増しているので、目で見えると更に納得、でした。
また、血液中に、化学物質が見えた事もうーんとうなりました。
(中略)
次回も機会があれば、今後の食生活の目安として参加したいです。ありがとうございました!」かしらこ様
「生まれて60年をとっくに過ぎてからの初体験、ちょっぴりドキドキしながらでも大変興味を持って伺いました。たった一滴の血液からいろいろ解読されるなんてすごいことですね。
若い方と比較したら当然きれいではないと予想していたとおりでした。爆発した形には、3,4年前に半年ぐらい怒りがとどまっていた時期があり、大いに心当たりがあります。
気になるところを多々指摘されましたが、帰りの電車の中で冷静になって反芻してみると、「そういえばあそこもここもトラブルがあったな~」、「血行が悪いと自覚していたな~」と腑に落ちることばかりでした。
今後気をつけるべき個所をアドバイスして頂き、有難かったです、そして女性は周囲の人たちに啓蒙する役目があると話されたことが、強く印象に残りました。早速恥を忍んで写真を持参し、周りの方々にお伝えしています。皆できれいな血液にしましょうと。
気功で「先ず自分を知ることが大切で、解ると他の人のことが理解できる」と内側を観察(観想)することを学んでいます。血液を観察した後では、気血が巡るイメージがより具体的になり、頑張っている身内?が愛おしく、大事にしょうと思いました。まさに”思いと食事”が、身体(血液)を造っていると実感しました。
阿部先生ならびにテンプルの皆様に感謝しております。」 友野様
竹下康代さんはブログにご感想をアップして下さいました。
下記はスタッフの血液中に見つかった「何か」。血液中に入り込んだ異物の廻りに白血球が集まって、一所懸命異物退治をしているシーンです。
口呼吸をしている人、家の外に出ることのあるペットと寝ている人、煙や灰を吸う機会が多い人(毎朝、お線香を焚いているとか、焚き火にあたったなど・・・)の血液中に、こんな感じのものが見つかることが多いみたいです・・・。
もちろん、血液中には白血球という戦士がいますから、そんなものが入ったとしても普段は全然大丈夫なんですが、免疫力が落ちていると白血球の数もパワーも落ちてしまうので、異物のほうが反対に勝ってしまい、どんどん血液中でのさばることに。こういう巨大なものが血液中にあると、赤血球の流れを邪魔しますし、そもそも、あってはならないものですからね。
ほかにも、スタッフの1滴の血液を見ただけで、子どもの頃の事故や骨折を指摘されたり、耳の不調を指摘されたりと、本人がすっかり忘れているような過去の出来事がしっかりと身体には痕跡として残っていることに、ビックリでした。
お詫び:4月に開催予定だった第2回目の血液観察会は、都合により急遽、中止になりました。
すでに複数の方からお申込をいただいており、私たちも楽しみにしていたので中止は残念ですが、しかたありませんね。開催できるようになりましたら、お知らせします。取り急ぎのお知らせとお詫びまで