主の祈りと内分泌腺、アファメーション
2010年 07月 21日
内分泌腺の図と説明文参照のために、ブログをちょっと拝借・・・。
ケイシー流の瞑想では、瞑想の前に、主の祈りとアファメーションを唱えます。
「主の祈り」を唱える際には、下記の赤字となっている「単語」の部分で、その言葉に対応している内分泌腺に心を向けます。ただし、ケイシーの述べた内分泌腺(チャクラ)の名称と位置は、一般的に言われているものと、若干違うものがあることに留意してください。
※ケイシー曰く、内分泌腺は、体内のなかで、ちょうど羊飼いの杖のように上部で曲がって存在しているので、位置的には松果体が少し上に来ます。ただし、脳下垂体のほうが高次の内分泌腺となります。
7:脳下垂体(第3の目のあたり)
6:松果体(頭頂)
5:甲状腺(のど)
4:胸腺(心臓・ハート)
3:太陽神経叢(副腎)
2:ライデン(ライディック)腺(へその下あたり)
1:性腺(根元)
(Q)これと関係して「主の祈り」をどう使えば良いですか?
(A)「主の祈り」のそれぞれの部分の意味の流れを、いわば、全身で感じるようにする。なぜなら、これら(「主の祈り」の各部分)のすべてには精神的に対応する部分があり、精神体の中にそれらに対する応答が生じるにつれて、汝の主にして、汝の長兄が、「私には汝らの知らない食べ物がある」と見事に表現された仕方で、それが肉体に作り込まれるようになるからだ」281-29
主の祈り
天にまします我らの父よ
願わくば
み名の崇(あが)められんことを。
み国の来たらんことを。
み心の天に行われるるごとく、地にもなさせたまえ
我らの日用の糧を今日も与えたまえ
我らに負債(おいめ)ある者を、我らが赦したるごとく
我らの負債(おいめ)をも赦したまえ
我らを試みにあわせず、悪より救いだしたまえ
み国とみ力と栄光は
永久(とこしえ)に汝のものなればなり
アーメン(マタイ6.9~13)
天(heaven)、栄光(the glory):脳下垂体
み名(name)、み力(the power):松果体
み心(will)、み国(the kingdom):甲状腺
糧(bread):性腺
負債(おいめ)(debt):太陽神経叢
試み(temptation):ライデン腺(ライディック腺)
悪(evil):胸腺
※ほかにもいろんな翻訳があります。
主の祈り(The Lord’s Prayer)
Our Father which art in heaven,
Hallowed be thy name.
Thy kingdom come,
Thy will be done in earth, as it is in heaven.
Give us this day our daily bread.
And forgive us our debts, as we forgive our debtors.
And lead us not into temptation,
but deliver us from evil:
For thine is the kingdom, and the power, and the glory, for ever.
Amen.

たま出版 「瞑想の道標」エリセ・セクリスト著 よりコピー
ケイシーの勧めたアファーメーションは、人により様々あり、バラエティに富んでいます。
ここでは、神の探求の第1課のアファメーションをご紹介します。
神の探求Ⅰ 第1課 アファメーション
わたしの意志ではなく、おお主よ、あなたの
御意(みこころ)が、わたしの内に、
わたしを通して行われますように。
わたしがさまざまな形で接するすべての人に対して
わたしを今日、いま、祝福の水路としてください。
わたしが(心の奥深くに)入るときも、(そこから)
出るときも、いつもあなたがわたしに望まれるものと
調和していますように。
あなたが呼ばれるとき、私は答えます。
「わたしはここにおります。どうかわたしを遣わし
私を用いてください」(262-3)
Not my will but Thine, O Load, be done in me and through me.
Let me ever be a channel of blessings, today, now,
to those that I contact in every way.
Let my going in, my coming out be in accord with that Thou would have me do, and as the call comes,
“Here am I, send me use me.”(262-3)
AREのサイトより
瞑想の準備(瞑想前のチャント、その他はこちら)
ついしん:
「神の探求Ⅰ」には、序章として、瞑想の準備について詳しく書かれています。この序章を読むだけでも、この本を買う価値はあると思います~。

ブログいつも楽しく読ませていただいています。
ありがとうございます。
ずっと疑問だったことを聞いちゃいます。許して下さい。
ライデン腺って医学的にどこなんでしょう?
ライディッヒ細胞ならあるのですが、それは男性のみ・・・
結構ごまかして瞑想していますが(笑)
あまり細かいところは気にしないで瞑想で十分と思うのですが、もし御存じでしたら教えて下さい!

物覚えが悪くて、いちいち見比べるのがちょっと大変なので、言葉を入れ替えてみたら、こんな感じになるのですね。
脳下垂体にまします我らの父よ
願わくば
松果体の崇(あが)められんことを。
甲状腺の来たらんことを。
「ヒーリング・タオ」という東洋のヒーリングの手法である、自分の内臓のひとつひとつに微笑みかける瞑想とも共通するものを感じました。
いつもありがとうございます。
これからも貴重な情報をシェアしてくださいますよう。

・・・それから主の祈りを祈るときには、その特定の言葉のところで内分泌腺を意識します。そうすることで、だんだん内分泌腺を巡るエネルギーを感じられるようになる・・・らしいです。「腺の名称」ではなく、その言葉の背後にあるものを「感じる」ようにします。
詳しくは明日のメルマガで・・・・


いただいております!acoと申します。
松果体が頭頂って、、
いくら尊敬するケイシーさんのお言葉といえど、いくらなんでもそれは、、、
でも、ケイシーさんがおっしゃるなら理由がある筈、、
と調べてみると、
松果体は
発生時から、
成長につれて位置を移動して
最終的に解剖学的定位置におさまるタイプの器官の1つである事が判明しました。
確かに、
お腹の中での発生時は
頭のてっぺん 表皮のすぐ下にあり
その後成長に伴い脳内に潜り込んでいき
最終的にみなさんご存知の位置におさまるとの事。
頭のてっぺんから移動する為
見つかっていないだけで
ルートは残っているのかもしれませんね。
やっぱりケイシーさんはすごい!
人の身体ってすごい!
参考url:https://www.brh.co.jp/publication/journal/004/st_2