旅の収穫


アイスランドの火山噴火の影響で私たちの乗る予定だった飛行機もキャンセルとなり、私たち一行はローマでの延泊となりました。

キャンセルが決定したのが土曜日。土曜の午後は自由時間だったので、その時間を利用して小林さんは状況確認のためにツアーガイドさんと一緒に空港に向かわれました。

日曜日、小林さんは早朝から兄と一緒に空港へ。私たちは終日自由行動。
聞けば空港は大混乱で、チケットカウンターは長蛇の列。3時間並んで進んだ距離は10mほどだったそうです。それでも結局、旅行会社を通じて交渉しないと41名分のチケットはゲットできないということがわかり、チケット交渉は、翌、月曜日へと仕切りなおしとなりました。

月曜日、7時間の時差を利用して、朝、日本の旅行会社から帰国便の案が2つ入ってきていました。1つはロシア経由、1つはトルコ経由。41名を2つのグループに分けて、飛行機を3つも4つも乗り換えての帰国。

徳江さんたちとホテルで、ロシアに行ったことがないからロシア経由もいいなぁ・・・なんておしゃべりしていたところ、空港に行っていた小林さんと兄がフランクフルト経由で乗り換え1回、しかもメンバー全員一緒に帰れる、という好条件の飛行機をゲット。

その飛行機は水曜日発。早々に帰国できる見込みも出来たし、安心して翌、火曜日は自由行動ができるねと、希望者を募って、水曜日は、バスで遠くのカプリやポンペイツアーを楽しんできました。

ところが、バスツアーから帰ってみると、水曜日に出るハズだったフランクフルトまでの飛行機のキャンセル決定のお知らせが・・・。

私たちはまたまた帰国難民へ逆戻り・・・。
この一連の流れ・・・。ブログでもすでに逐一報告しています。

ヨーロッパ中の空港で同じような出来事が発生していたと思いますし、フランクフルト便だけを考えても、飛行機に乗れなくなったのは、私たちだけではありません。火山噴火も自然のなせることですし、飛行機を運航するかどうかの決定も、私たちの個人的な都合や希望が言えるものでもなく、全く関与できることではありません・・・。

ですから、その決定に対しては、特に誰が悪いというわけでもなく、「あ~残念!」と思うだけです。


ところが・・・・

旅のメンバーの一人にいろいろ見えない世界とコンタクトをとっている人がいて、飛行機のキャンセルが決まったとき、彼はこんなことを言ったのです。

飛行機が飛ばなくなったのはボクのせいかもって。

というのも、前夜、彼は、こんな出来事を経験していたそうなのです。

月曜日の夜、彼は、長い長い祈りを捧げていました。するとホテルの部屋のなかで大音響とともに爆発音が起こり、彼の身体は部屋の隅に吹っ飛ばされました。

そのとき、彼の目前に二人の女神と一人の男神が現れました。ぼやけてもおらず、かなりクリアに3人の顔をはっきり認識できるに十分な時間があったそうで、二人の女神の一人はなぜか青い目だったのも確認しました。

すぐに日本にいる仲間に電話をしたところ、その3神は日本の神道にでてくる方々だったことが分かったそう。そして、そのとき彼は、その男神からこういう警告を受けていたのです。

「神の大鉈が振り下ろされた。自分の言動には十分気をつけるように」と。

この大鉈が振り下ろされた、というのが火山爆発なのか、飛行機のチケットがメンバー分すぐに取れたことなのか、その両方なのは分からないものの、彼曰く、そうやって神々が上の世界で動いて下さったのを聞き、警告も直に受けていたのに、自分は、その感謝も忘れ、バスツアーでハメを外しすぎた。今日の自分の言動がいいものだったとは言えないのは、十分自覚していると・・・。

「だったら、飛行機が飛ばなくなったのは、あなたの一人の言動のせいなの? 浮かれ、遊びほうけていたのは私たちも同罪だから、神様にお詫びして祈れば飛行機は飛ぶの?」って聞いたら「求められているのは祈りじゃない。でも、ボク一人では力津不足だから、みんなの力が加わるのは絶対必要」

「祈りじゃないなら、あと何が必要なの?」って聞いたら「それは分からない」って言われて、この時は途方に暮れてしまいました。

それに理屈で考えれば考えるほど、飛行機を飛ばなくさせるほど悪いこと、してないよって思ってしまうのです。「みんなで1日楽しく過ごしただけじゃない。神様だったら、人間が楽しんだり笑い合ったりするのは嬉しくないの? 飛行機が飛ばなくなったのは、単純にバスツアーを楽しんだ私たちのせい?」って・・・。


・・・・実はこの日の出来事は帰国してからもずっと考えていました。


日本に帰ってから、思い出したことが2つ。

1つは、ケイシーが遺したあるリーディング。

彼は、第二次世界大戦を避ける方法として、ケイシー財団のコンファレンスのなか、こんなリーディングを遺していたのです。

「ここに集う64人が祈り、その祈りに従って生きるなら、アメリカを侵略から護こともできる。 もし、それがあなた方の望みであるなら」

たった64名が祈り、そしてその祈りに従った生き方をするなら、アメリカ一国を戦争から救うことができる、さらには一人が祈れば1つの都市を救うことができる・・・。
※もうちょっと詳しく知りたい人はこちらをご参照


もう1つは・・・。

山元加津子さんのマネージャ兼付き人の小林さんは「姫が乗るなら飛行機は必ず飛びます」って、100%の確信で断言されます。どんなに大雪の日でも山元加津子さんが乗るなら「ちゃんと飛ぶ」ということにはなんらの揺るぎもありません。

だからローマで、小林さんに「ここに加津子さんがいたら、小林さんは、どんなに火山が噴火しても、絶対飛行機は飛ぶって確信するでしょう?」って聞きました。小林さんからは「はい、 姫が乗るなら、飛行機は絶対飛びます」と即答。 

だから「光田兄妹が乗る飛行機については、まだ小林さんにそう思ってもらえない。 あ~信仰薄き光田兄妹!」って思わず小林さんに言ってしまったのですが、週末を利用して1年に50回以上も、加津子さんは講演活動をされています。その中には、飛行機の乗り継ぎがギリギリだったり、悪天候の時もあったでしょう。それでも、加津子さんが乗る飛行機は、不思議とうまく飛ぶ。

小林さんはすでに加津子さんの講演活動を「神ごと」と呼んでいますが、まさしく、神業的な乗り継ぎも過去いくつもあったのだと思います。


ところが、そんな加津子さんでも、過去2回ほど、飛行機が飛ばなくなったことがあります。

その1つが、雪絵ちゃんが亡くなったとき  
そしてもう1つが、加津子さんのお父さんが亡くなった直後にあった東京での講演会のあと

飛行機が飛ばなかった、この時の出来事については、加津子さんの
雪絵ちゃんの願い
加津子さんのブログ
で紹介されていますので、そちらをお読みいただきたいのですが、そのどちらを読んでも、飛行機が飛ばなくなったのは、偶然じゃなくて、なにか大きな力が働いていたって思えます。

人間の社会活動全体を考えたら、乗る予定だった人にはいろんな変更や不都合があったかもしれませんが、それでも加津子さんには「飛行機が止まって良かったね」と思わず言いたくなってしまう出来事です。


たった1人の祈りであっても、1つの都市が救える。64名の祈りと行いだけで一国の未来が変わる、とケイシーが述べたように、あるいは、たった数名の良き人がいれば「ソドムの町は救う」と神が約束されたように、大勢の人が乗る飛行機であっても、神様の目から見て必要があるなら、たった一人のために飛行機が飛ばなくなったり、遅れたりすることもあるのでしょう。

ときにそれは神様からのギフトであったり、戒めであったり・・・。


水曜日の朝、フランクフルト経由の飛行機が飛ばなくなったのは、もしかしたら神の目からみて、その警告を受けた旅の仲間や私たちが感謝を忘れ、浮かれポンチキになりすぎた戒めだったのかもしれません。

十戒を神から授かったモーゼが山から下りてみれば、ユダヤの民が神との約束を忘れ享楽にうつつを抜かしたほど悪くは無かったと思いますが、早朝から空港に行って小林さんや兄が全員分のチケットをゲットして戻ってきたのに、その感謝も忘れ、1日遊んでいましたから、それがまずかったと言われれば、そうなのでしょう。


でも今は思うのです。

スムーズに飛行機が飛んで、水曜日にみんなで帰国できたことも良かったと同じくらい、飛ばなくて2日延長になったことも良かった。

その前に、ツアーが行程通り12日間で帰国できても素晴らしい旅になったように、火山噴火でローマで延泊になった旅も素晴らしかった。

もし、今、神様に、
・行程通り何事もなく12日間で帰国できる
・火山噴火があっても、行程通り12日間で帰国できる
・水曜日発でフランクフルト経由で帰国できる
・木曜日・木曜日発で3つに分かれて帰国できる(今回はこれ)

の、どれでも選んでいいよって聞かれたら、私は、どれで帰っても幸せだし、どれになっても、いい旅だったと感じられますって答えます。

でもあえて1つを選ぶなら、一番最後の「今回の帰国ルート」が、私には一番良かった。
追加のホテル代がかかったし、極端な睡眠不足のままローマ市内を歩き回っただけだけど、あの1日は私には貴重な1日でした。

先に帰っていったメンバーにとっては、その時に帰国できたのが最良。私にとっては、最後に帰れたのが最良。

何が起こっても、それが私にとっては、人生最良の出来事。

そう思えたのが今回の旅の、一番の収穫でしょうか。
Commented by Hiromi NAGASE at 2010-05-09 17:35 x
特定の人が祈るとそのようになる・・・という感じにも受け取れますが、もちろんみんなの祈りは当然ながら大切。 でも、もしかしたら、日ごろ神の意志を潜在意識で感じながら生きている人の祈りは特に意味を持つ・・・ってことなのかなぁ??? と、ふと仮説を立ててみました。 って、私の解釈が違っていたらゴメンナサイ。。。 とても興味深かったので、コメントさせて頂きました。
Commented by とも at 2010-05-09 21:48 x
もし飛行機が当初の予定通りスムーズに飛んでいたら・・・。

私は「雪絵ちゃんの願い」に出逢い感動する事も無かったでしょう。
少なくとも私は今回の火山噴火に感謝しなくてはいけませんネ!これから誰かにこの話を伝える機会も有るでしょう。

それに気づくかどうかは別として、
すべての出来事には必ず恩寵が隠されているのですね。
素晴しいお話ありがとうございました。
Commented by Julimama at 2010-05-10 01:06 x
こちらのブログを拝見して「雪絵ちゃんの願い」を知り・・・ 大泣きしてしまいました。心の中に痞えていたものを言葉にして吐き出してもらったような。。。雪絵ちゃんの言葉に励まされ、たくさんの事を気付かせてもらいました。「そうよね。そうよね。」と独り言のように呟きながら読みました。気づくことで 心が一段階強くなった気がします。ありがとうございました。
by hiroshimapop | 2010-05-09 11:57 | 日記 | Comments(3)

ケイシーグッズ専門店テンプルビューティフルの店長日記


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