水屋神社でピカトリックス・タリスマン
2010年 02月 16日
ウイリアムのマネージャー兼通訳の永島さんから「ピカトリックスタリスマンは、セミナールームではなく、どこか日本の神聖な場所、たとえば神社のようなところで開催したい」と相談があったとき、まっさきに頭に浮かんだのは、この水屋神社さん。
というより、この神社しか、思い浮かびませんでした。
だって、常識的に考えても、まったく理解不能な占星術魔術の儀式会場に神社を使わせていただこうというのは、よほどオープンマインドな宮司さんでなければ、無理です。
神社の横に、ご自身の私有地ではありますが観音堂を建てたり、フランスに分社を作ったり、さまざまな宗教的なバックグラウンドがある方々の結婚式を執り行ったりと、久保宮司は、神道にとどまることなく、すべての宗教の融合を目指していらっしゃいます。
ですから、良きものであれば、なんでもいいですよ、というのが久保宮司の姿勢。
久保宮司さんにお願い電話をしたとき、宮司さんから言われたのはたった1つ。
「火の元だけは十分、注意してほしい」ということ。
それ以外は、なんの詮索もなく、どのようなことをするのかも、全く聞かれることはありませんでした。
また前日の土曜日も、名古屋を出発するのが予定より遅れ、下見と準備のために伺ったのが、土曜日の夜9時前後という遅い時間だったにも関わらず、快く、神社のなかをご案内してくださり、さまざまな便宜をはかってくださいました。
月曜日の朝も、急に水屋神社の正式参拝をお願いしたのですが、これも心よく快諾してくださり、早朝6時40分からという時間に、祝詞をあげてくださいました。
今回は、久保宮司さんの協力なしには成功しなかったと思います。
久保宮司のサポートのおかげで、いつも以上にエネルギーが強く、外は大雨でしたが、熱い熱い儀式会場となりました。本当にありがとうございました。
※ウイリアムは、タリスマンが終わってホテルに戻ったとたん、瞬間的に爆睡していました・・・・。
友人から、ペルーでは2月14日に、インカの500年ぶりの新年ということで、ダライ・ラマをはじめ、世界のスピリチュアルな要人たちが集まって新年の祈りを捧げたそう。
ペルーの14日ということは、日本時間では15日。
14日は新月で旧正月で、そして、インカの新年。
そんな日に、日本のへそのような場所でピカトリックスタリスマンが行えたというのは、なにか不思議なお導きを感じます。
儀式は終了10~5分前位に急にグワワン!!と体の中が揺さぶられるような感覚がはっきりとあり(左目の奥の方をつかまれて引っ張られるような感じ?)なんなんだ!!!と焦っておりました。自分のタリスマンがいぶされる順番だったのかな?なんて思いました。
貴重な体験ありがとうございました。経過を観察してみたいと思いま~す。