屋久島は美人さんです・・・・
2009年 12月 30日
登山靴をレンタルして初めて履きましたが、あまりの靴の重量と固さに、歩き始めて、ほんの1分で絶望的な気分に・・・。こんな重い靴を履いて、山を登るなんて私にゃ無理って。
きっと最初の30分で足が持ち上がらなくなってしまうんではないかと心配してましたが、なんと無事、目的地の太鼓岩に到着。夕方4時まで、ずずずっと歩き通すことができ、今は足の怠さに、明日の筋肉痛が心配されるところですが、すっかり屋久島の魅力にはまっています。
初夏から夏にかけての観光シーズンには、観光客がわんさかと溢れかえっているような場所でも、今日はガイドさんと二人っきり。屋久島に来るなら冬に限る!と思ってしまいました・・・。
そして、心配された降水確率70%の雨と寒波は、ありがたいことに天気予報がはずれ、小雨が多少降ったものの、木々のうっそうとした葉っぱが傘代わりとなり濡れることなく頂上へ。しかも途中からは太陽が顔を出し、木漏れ陽の美しさにさらにうっとり。
ガイドさんいわく、年間を通してこんなに美しい木漏れ陽が見られるのは、ほんの2~3日だけだそう。昨日もずっと曇っていたそうなので、今日、屋久島を歩けたのは本当にラッキーでした。
それにしても、屋久島は美人な島。
いつ、どんなシチュエーションとロケーションで山を見上げようと、常にハッとするほど美しい。私の小さなデジカメでも、それなりに美しく撮れてます。
今日はつべこべ言わず、屋久島の美しさをご堪能あれ。














今日お世話になったガイドは、不思議な人生の導きで屋久島のガイドさんになった方。
子供の頃、10年間ブラジルに暮らし、川崎の新丸子で中学生活を送ったそう。新丸子は2年ほど住んでいた場所だし、今年はブラジルとご縁続き・・・。しかも、1年ほど前、テンプルのWEBを紹介されて見たことがあるそうで、友達の友達の友達、というご縁で今回ガイドをお願いしたのですが、これからもずっとご縁が続きそうな予感です・・・。
そのガイドさんから聞いたお話がとても面白かったので、明日はガイドさんのご紹介を。


ご旅行、楽しんでいらしてくださいね~(*^_^*)

使い捨てカイロは肩と腰にしっかり貼って出かけました。ダウンコートは途中で脱ぎました・・・。

光田さん、今年もよろしくお願いいたします。