ノエルちゃんの夢
2009年 11月 09日
森さんは、去年の夏、メインクーンでとってもハンサム猫だったテオくんを白血病で亡くしたばかり。
テオくんの闘病のときにも森さんは、これ以上の看病は出来ないんじゃないかって思うほどの献身的な看病をして、その死を乗り越えたところだったから、なおさら、ノエルちゃんの腎臓の状態が悪くなったって聞いたときには、森さんの気持ちを思って、胸が痛くなってしまいました。
人間だったら、食事を変えて、血液の浄化になるようなことをして・・・・ってアプローチができますが、猫って、肉食動物。さらにゴハンの嗜好性が高く、人間や犬のように食事やサプリ、生食で・・・っていうのはとても大変。だから、森さんも、西洋医学のほかに、ホメオパシーを使ったり、ヒーラーさんにヒーリングをしてもらったりと、いま、考えられるあらゆる療法でノエルちゃんの回復に取り組まれていらっしゃいました。
森さんは第一線で活躍されている作詞家さん。常に締め切りがある状況のなかで、ノエルちゃんに与えられる森さんの時間と愛情は惜しみなく、それはそれは本当に献身的な看病を続けていらっしゃいました。
だって、良いと聞けば、車で東京を横断するくらいに遠い獣医さんのところまでノエルちゃんの体調の相談に行かれたりしていたんですから。。。
過去、何度か危機的な状況がありながらも、そのたびに、ノエルちゃんは奇跡のカンバック!だからしばらくは、このまま大丈夫かも・・・と思っていた先日、私はノエルちゃんの夢を見たのでした。
夢の中で、私はどこかお祭りの会場にいるようでした。
1つのドアを開け、歩き始めた私は、小部屋もしくは小さく区分された一区画?にノエルちゃんがいることに気がつきます。
夢の中のノエルちゃん。まるで人間の赤ちゃんのようにお腹を上にして、両足(後ろ足)を両手(前足)で持って、はしゃいでいました。すごく楽しそうに、背中を床にこすってはしゃいでました。
あ~、ノエルちゃん、元気になったんだ、良かったね~って声をかけました。
両手、両足に、赤やピンクのキレイな色の可愛いソックスや手袋をしていて、身体にはリボンもつけてました。花のついたピンも頭につけていました。
ノエルちゃん、やっぱり女の子だからリボンが好きなんだねって、話しかけたりしてました。
全体的に、パステルカラーのとってもキレイな夢で、何も不安になるような状況はなかったにもかかわらず、目が醒めて気がついたのは、ノエルちゃんの毛が、ブルーグレーやグレーではなく、紫色に近い色だったんです。
紫色って、なんだか魂の色をイメージさせます。
こんな時期、そしてはじめて、ノエルちゃんの夢を見るなんて・・・・。
ケイシーの本の中で一番有名な「転生の秘密」という本の原題は、many mansionsです。神様のお家には、たくさんの部屋がある、という意味だったような・・・。ノエルちゃんがひとりいたのも、どこかの小部屋。ということは、ノエルちゃんは、いま、神様の身許にいるよってことなのでしょうか?
もしや・・・?って思いながらも確かめられずにいた金曜日の夜、森さんのブログで、ノエルちゃんがあちらの世界に旅立ってしまったことを知ったのでした。
そんな夢の内容とノエルちゃんのお悔やみを森さんにメールしたら、森さんからこんなメールをいただきました。
亡くなった日、ノエルの親戚猫を飼っている友人に電話したら
「実は・・・今日森さんが死んでお葬式に行くなんていう夢を見たのよ。でも死んだ夢っていい夢で再生の夢だっていうじゃない?だからそうなのかなって思ってた」といわれたんです。
それも、ノエルのことだったのかもしれません。私はノエルと出会えてとても幸せでした。
ノエルちゃん、あまりに悲しんでいる森さんに大丈夫だよっていうことを知らせたくて、私たちの夢を使ったのかもしれないですねぇ。
この夢だけじゃなく、森さんの廻りには、いま、たくさんの不思議なことが起こっているそうです。
猫や犬をはじめとして人間に近しいペットたちは、生きているとき、どんなときでも、一方的に、100%私たち人間に愛情だけを与えてくれています。ノエルちゃんも、100%、森さんを愛していた猫ちゃんでした。
ノエルちゃんは森さんが昔飼っていた白い猫の生まれ変わりだったとか。だったら、またいつか再会できるかもしれないですね~。
でも、ノエルちゃん。それまでしばらくは、神様の小部屋で、うっひょひょ~い!って楽しんでて下さいね~!
食事を変えてから 約1年、劇的な体調の変化(+精神的な変化)に 驚くばかりです。後日 改めて報告させていただきますが、光田さんにも ケイシーさんにも ただただ感謝するばかりです。
さて、ここでするのは場違いな質問なのですが、該当するBLOGがかなり古いものになりますので、あえてこちらに書かせていただくことにしました。どうぞ お許しください。
以前’ポッテンジャーの猫’という本について書かれていましたが、そこに書かれていた牛乳についてです。外国の牛乳は ほとんどが 日本でいう低温殺菌牛乳だと読んだことがあるのですが、この本の中に書かれている’加熱牛乳vs非加熱牛乳’の加熱牛乳って 低温殺菌牛乳のことなのでしょうか?
我が家の猫は牛乳が大好きなので 毎日 水分補給のために低温殺菌牛乳与えているのですが、あまり良くないのでしょうか?(念のために 水で薄めています。)
自分で本を買って読めばいいのですが、こんな本の内容が理解できるほど 英語が堪能ではないんです…。
勝手な質問をして 申し訳ございませんが、教えてください。どうぞ よろしくお願いします。
やはり 低温殺菌牛乳だと思われますか…。
食事は ほぼ100%生食にしているのですが、ちょっと心配です。
これから いろいろ考えてみようと思います。
お忙しいところ、どうもありがとうございました。
これからも BLOG、楽しみにしてます!
どんな猫に育っているのか興味津々です。今度、じっくり教えてくださいませ~!