狐笛のかなた
2009年 09月 30日
めっちゃオススメです。
私は先の連休中、電車の移動時間を利用してこの小説を読んでいたんですが、物語の世界から離れたくなくて、ずっと電車に乗っていたくなったほど。
読み終えて、もう1週間も経つのに、まだ余韻が心の奥底に残って、電車を待っていたり、道を歩いているときに、ふいに、主人公たちが住んでいる世界に心がトリップしています。
これは純粋無垢なラブストーリー。しかも呪術を使う狐と不思議な能力を持った女の子との・・・・。
あ~。思い出しても切なくなる。
読み終えてさっそくスタッフ必読書として、スタッフの吉田に廻したら、吉田も感動しておりました。
いまは別のスタッフのところに廻っています。
あまりに本を読む手に力が入ったらしく、私が買った文庫本。新品の本だったのに、すでにクタクタ。立派な古本状態。私の汗と涙がしっかりしみついています。
ふだん、私は仕事がらみで読まなければならない本がたくさんありすぎて、滅多に小説は読まないんですが、この本は読んで正解。
上橋菜穂子さんには「守り人シリーズ」という有名なシリーズ作があるらしいんですが、それに手を出すべきか、出さざるべきか・・・。年末年始のお休みまで取っておくか。
きっと読み始めたら、日々の現実世界の中に、不思議な異空間が広がってきます。その異空間が広がりすぎたら、仕事ができんぞ。
うーん。やっぱり悩む。
ともかくも「狐笛のかなた」はオススメ。私と同じく異次元トリップを堪能してくださいませ。











