1億2000万人分の1
2009年 04月 16日
昨日ブログを書いたあと、プラザホテルでちゃんと仕事をした日本人は、実質、奥谷さんだけ・・・ってことにあらためて驚いてしまいました。
つまり、あのホテルのことをすみからスミまで知っているのは、日本ではたった一人。人口1億2000万人いるなかのたった一人なんです。
これってメッチャ、凄くないですか?
たとえば、エベレストに登った日本人は、たくさんいいます。
ハリウッド映画に出た日本人もたくさんいます。
宇宙に飛び立った人は、数は少ないけど一人じゃないです。
もちろん、メジャーで野球ができている選手も何人もいます。
でも奥谷さんは、日本人のなかで、たった一人。
しかも、実力が無いと思われればすぐに「クビ」。会社に不利益になると思われればすぐに「クビ」。なにかあればすぐに「クビ」の厳しいアメリカのビジネス社会で10年! NYは「生き馬の目を抜く」と言われるくらい企業間でも、働くスタッフの間でも競争が激しいと聞いています。
そのNYで、各国の政治家や映画スターなど、さらに神経を使う世界の要人たちが宿泊客となるプラザホテルで、よくまあ10年間も・・・・と、私の並の想像力では、力不足でフリーズしてしまいそうな世界にいらっしゃったんですよね。
その1億2000万分の1の方と今回、ご縁をいただいて、なんだかとっても不思議です。
そう思っていたら、友人の真理子さんからこんなメールが届いていました。
彼女は某女性ファッション誌のライターをしています。
・・・・確か編集者やカメラマンなどとロケハンをした時のこと。
アラブの国王やマイケル・ジャクソンが泊まるというホテルの最高級のお部屋(お部屋の中に1階と2 階があり、全部で何十部屋あるかわからないほど広い)を案内してくださり、とっても気さくにいろいろなお話をしてくださったのが印象的でした。その素晴らしいロケーションにはもちろん、こんな素晴らしい場所で働いている人がいるんだ~と、同じ日本人としてとても誇らしく思ったこと、また、全く威圧感なく、当時若造だった(笑)私たちにも奥谷さんが丁寧に対応してくださったことが深く脳裏に刻まれています。それで、今回メルマガを見て「あっ!」と……。
お~、真理子さんも、1億2000万分の1の出逢いがあったんですね~。
ちなみに、この1億2000万分の1の方は、やはり並の努力家ではないですよ。
たとえば
・雨の日以外は、毎日12km、走っている。
・NYにずっと住んでいるのに、英語の勉強はいまも欠かさず。
22日の夜、1億2000万分の1の奥谷さんがどんな方か、お話を聞いてみたい方は、こちらから。