ホ・オポノポノ 2
2009年 01月 22日
その直後のイスラエル軍の停戦決定。
わ~い!と滅茶苦茶うれしい反面、
パソコンが壊れて修理を頼んだら、なかなか来てもらえず、何度も催促して、ようやく修理の人が来てくれたときには、何故だかパソコンが直っていた」ときの気分を心のどこかで感じてしまっている自分がいる。これは、私の人間の小ささの証明ですね・・・。
さて、
1月31日の夕方4時半に、ホ・オポノポノは、やります。
でも、当初考えていたものとは違った形で・・・。
というのも・・・・
私はそのブログを書いたとき、ホ・オポノポノを単にエネルギーのクレンジングするメソッドとしてとらえていました。それも、1/31のホ・オポノポノも、私自身のエネルギーではなく「イスラエルとパレスチナに関わる歴史の悲劇や、土地や人々に脈々とつづいている負の連鎖のエネルギー」をクレンジングするものとしてとらえ、ブログを書いたんです。
でも、これって、大きな勘違い、大きな奢りだったことが、直後に分かりました。
「イスラエルやパレスチナにエネルギーを送る」とか「彼の地に渦巻いている憎悪や恐怖といった負のエネルギーや記憶をクレンジングする」ではなく、ホ・オポノポノは、私たち自身の記憶をクレンジングするものだったんですね。
自分に起こること、廻りで起こっていること、それらは、全て私に責任がある。
「ハワイの秘法」44ページには、こう書かれています。
・・・・要するに、こう言いたいのだろう。人生に対して完全に責任を持つということは、見るもの、聞くもの、味わうもの、触れるもの、もしくは何らかの形で体験するものすべてに責任があるということである。なぜなら、それが人生そのものなのだから。
ということは、テロリストたちも、大統領も、経済も、体験はするが気に入らないすべて、正す、治すのは自分次第ということになる、それらは、実証的な意味ではなく、自分の心に投影されるものとして存在するからだ。
問題はそれらにあるのではなく、自分にある。
だから、それらを変えるには自分自身を変えねばならない。
(中略)
誰かを治療したいのであれば、その対象が精神的に病んだ犯罪者であろうと、自分自身を癒すことによって治療を行うのだ。
そうなのです。
癒すべきものは、イスラエルやパレスチナの間に横たわる憎悪ではなく、私の中にある憎悪なんです。
イスラエルやパレスチナに対し「愛しています。ごめんなさい・・・・」と言うんじゃなくて、私の心の奥底でイスラエルやパレスチナに呼応しているもの、彼の地と共鳴共振してしまっている私の心を癒すんです。
ヒューレン博士は、別にその言葉に心を込めようとしなくてもいいって言っています。ただ言い続けることが大切。
大きな勘違いのまま、書いていてごめんなさい。
そして、1月31日(土)の午後4時半。講演にご参加されない方々も、ぜひ、どこかで、私たちの心にあるイスラエルとパレスチナを癒すために、ホ・オポノポノにご参加ください。
余談ですが、集団の力って、すごくて、
私はかつて、たった1度だけですが、瞑想中に、自分自身の身体が消えてしまい、宇宙にとけ込み一体となり、自分という存在が、小さな点になったような感覚になったことがあります。イスに座って目をつむっているのに、部屋のすみずみ、自分の廻りの360度、全てを見渡し、見通すことができるような不思議な感覚。30分の瞑想時間があっという間で、終わってしまうのが残念なくらいでした。
そのときの経験は、バージニアビーチのAREの午後の瞑想時間。まさに30名くらいでの集団による瞑想で起こったこと。
直後、隣に座っていた友人も「今日の瞑想は、一気に深く行ったので、終わりたくなかった」と言っていましたので、あのときのあの部屋は、異常なエネルギーの高まりがあったのでは?と想像しています。
AREでは、毎日、何十年も瞑想をしつづけている人たちがゴロゴロいますので、その瞑想のエキスパートたちのエネルギーに、私たちのエネルギーも共振し、普段では全く行くことができない高みに私たちの魂も触れることができたんじゃないかと、今は思っています。
今回は瞑想ではありませんが、なんせ、宇宙に感謝の量を増やしたい人が200名集まりますからね。すごいと思いますよ。
集団で行うことによって、他の方々のエネルギーとの相乗効果が発生します。会場に来られる方はもとより、来られない方も各地でいっしょに参加して下されば、さらに大きなエネルギーが地球を包んでくれると思います。
どうぞよろしくお願いします。