マインドマップセミナー&安藤先生
2009年 01月 17日
といっても、英語コーチのクリスが、公認のマインドマップインストラクターになるための卒業試験のようなセミナー。なので参加費はタダ。その代わり、セミナー自体は全部英語。
参加者は全部で7人。内訳は、6人が小さいながらも会社の経営者や自営業者、1人がサラリーマン。そもそも英語でマインドマップセミナーを受けようと思うような人なので、みなそれぞれがユニークな人ばかり。しかも1人を除いて、みーんな英語が上手!
私なんて、英語の語彙が少ないので、その少ない単語を駆使して喋らないといけないのに、皆さん、英語でスムーズに意思疎通ができている。あ~、羨ましい。
私はマインドマップ自体は、カリスママーケッターの神田昌典先生が日本に紹介した直後に学んだことあり。当時、フォトリーディングとマインドマップ、NLPは起業家の登竜門みたいな感じだったので、それ以降、マーケティングや経営セミナーに行くと、廻りの参加者がみーんな、マインドマップを描いている、みたいな世界が登場!
マインドマップを描いている人は、日本の人口からすると、まだまだ、とっても少ないんだけど、私の廻りの経営者仲間うちでは、それは「当然!」みたいな感じだったので、ひねくれ者の私は、「廻りのみんなが描いているなら私は断固として描かないぞ」という、変な意地をはっておりました。・・・・といっても、私はどんなセミナーや講演会に出ても、まるでノートは取らないので、どっちにしても何も書かないんですが・・・。
でも、今回は、英語コーチ、クリスからのお誘いだったので、そうはいっても、使いこなすと、こなさないとでは、これからの世界が変わってくるのかもと、参加してみました。
いや~。マインドマップも進化してます~。
私が学んだときには、単なるノートを取るテクニックの1つ、みたいな感じでしたが、これは「ノートの取り方の1つ」ではなく、脳や心をビジュアル化したものですね。
しかも、色とりどりでキレイだし、塗り絵もするので楽しい・・・。
8時間があっという間。英語で受けていることが気にならないくらい。自分の潜在意識からのメッセージを拾い上げ、自分の世界観を拡げ得るものなんだ~と、ようやく納得。
ベートーベンの直筆の楽譜や、ヴァン・ゴッホの下絵、ダーウインのメモにも、マインドマップのテクニックが見え隠れしていて、優れた業績を残した人は、知らず知らずのうちに、五感や言葉と絵とイメージを組合せて自分の内なる世界観を表現していったんだなぁと思います。
これからはスタッフミーティングでも、ジャンジャン使っていこうと思います。
セミナーのあとはみんなで新年会。
東中野で歯科医院を経営されている安藤先生も遅れて新年会にご参加。
安藤先生とは、実は1992年に山梨であったエドガー・ケイシーの合宿セミナーで知り合ったふるーいお知り合い。当時からユニークな歯科医で、気功を治療に取り入れたり、瞑想会をクリニックで行ったりと、スピリチュアルな話がバンバンできる歯科医でした。高円寺に住んでいるときには、何度か歯の治療をして頂きましたが、奥沢に引っ越してからはすっかりご無沙汰。
10年ぶりくらいの再会でした。
その後、安藤先生もすっかり進化していて、一般の歯科治療だけではなく、歯のかみ合わせや発音、滑舌のチェックのコースもあるとか。私もちょっと見て頂いたら、歯のかみ合わせが少しずれているそうで、それが原因で首の筋肉が凝ってそう。これは、もう、時間があるときに、通わなければ・・・・と思ってしまいました。
マインドマップといい、安藤先生といい、数年ブランクがあると、やはり全ては進化と変化をしていますね~。
私もこれから、いいふうに進化と変化を遂げて、安藤先生に負けないくらいの人にならなくっちゃ。