阿蘇ー高千穂巡り
2008年 12月 02日
毎月1日には熊本の阿蘇で北川八郎先生の楽心会という勉強会があり、全国から経営者の方々が北川先生のお話を聞きにいらしている、ということと、翌2日には、熊本市内で酒井雄哉大あじゃり様の講演会があり、2日連続で熊本でお二人のお話が聞けるチャンスなので一緒に行きませんか?とお誘いをいただいたので・・・。
今回の旅の言い出しっぺは、酒井大あじゃり様のもとに足げしく通っている愛媛の万里子さん。
そして旅のメンバーは今年のイスラエル旅行の仲間で、楽心会の名古屋の世話人をしている磯部さんと小豆島でオリーブ畑を持っている不二夫さん。そして万里子さんの愛媛の友人、池田さんの合計5名。
せっかく阿蘇に行くなら、日曜日の始発で北九州にまずは飛び、そこから特急で大分に入り、ご縁のある宇佐八幡神社にお詣りした後、熊本入りしようと計画。
始発の飛行機も予約し、宇佐経由で阿蘇に入る交通手段もちゃんとネットで調べていたのに、なんと、日曜日の朝、5時に起きてみれば耳の下や関節が痛い。
もしや、3週間前に引いた風邪がまたぶり返したかも。このまま手当もせず無理をして九州に行くと、扁桃腺が腫れて高熱を出してしまうかもと、大事をとって始発の飛行機は諦めて、午前中は自宅で養生。最悪、旅行を中止することも視野にいれながら、とりあえず、友人たちとの待ち合わせは月曜日の早朝だったので、それまでに回復すれば合流できるかもと強制養生体制に。
さらに、ちょうど、テンプル通信で「風邪の手当特集」を書いたばかりだったので、ここで風邪をぶりかえしたらシャレにならん・・・と、朝食にミカンを3つ食べて、丸ごと焼き梅仁のお茶を飲んでお昼までベッドで休息。正午には毒素排泄のために洗腸もして、しばらく様子見。
酸性に傾いていた身体をアルカリ性にして免疫力をあげ、解毒と休息をしても症状が治まらなかったら、こりゃあ、旅行に行く体調ではないってことで、そのときには他のメンバーにゴメンナサイして、おとなしく1日寝ていようと覚悟を決め、ともかくもベッドで忍々・・・。
私の迫力に押されたのか、なんとか午後2時頃には体調も落ち着き、リンパの腫れも収まったので、ネットで飛行機の時間を調べ、速効で支度をして羽田空港にGO。
宇佐八幡のお詣りはゴメンナサイしたけど、日曜日のうちにメンバーとの待ち合わせ場所になっている阿蘇のかんぽの宿に移動でき、なんとか滑り込みセーフで、他のメンバーと合流できたのでした。
月曜日は朝7時半に宿を出発。
夜まで、みんなで高千穂の神社巡りツアー。
目玉は、知る人ぞ知る秋元神社。
・・・実は、今回秋元神社にお詣りに行くことが決まってなかったら、日曜日の朝の時点で、あんなに頑張って風邪治しに励まなかったかもと思うくらいの超目玉の神社。
ちょうどこの熊本旅行が決まった直後に参加した太田篤さんのセミナーで、太田さんが「いま、ご参拝に行くべき神社はここです!」と受講者にあつく語られていたので、すぐにみんなにメールして「ここにも行くべし」と追加でご参拝を決めたところ。
高千穂の神社巡りを趣味としている人たちの間でも、あまり知られてないながら、非常にユニークでパワーのある神社だとか。
秋元神社の本殿は現在改築中でブルーシート状態になっているらしいんですが、滅多にないチャンスなので、ともかくも阿蘇に到着して一安心の日曜日の夜でした・・・・。
・・・・でも阿蘇は寒かった。バスから降りたら息は白い。気温は摂氏0度。氷が張り、山には雪が積もってました・・・。