毎日がエドガー・ケイシー日和 ケイシーグッズ専門店テンプルビューティフル店長が世界を飛び回りながら、今を健康的に生きるヒントをお伝えします。

毎日がエドガー・ケイシー日和

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いなくんとの魂旅
赤塚さんにご紹介していただいて以来、深いご縁が続いている、いな君と友人と3人で、先日、京都、大阪の神社、剣山を巡る旅に行ってきました。

今回の旅、次から次へと起こってくる出来事に、第六感の鈍い私は、ひたすら目を白黒、口あんぐりしていただけでしたが、この地球(少なくとも日本では)、人間の日常のすぐ横で全く別次元の世界が営まれており、それらに気づくことなく私達は生きているんだなと、その世界をちょっとだけ垣間見た2日間でした。

赤塚さんの今日のブログに、いな君のことを
『世のため、人のため、 そして自分のために走るいなくんは、疲れ知らずの天とつながるエネルギー体。つながれば、汲めど尽きぬ命の泉のごとく、エネルギーが溢れることをいなくんは示してくれます。いつも機嫌がいいことは、何よりもまわりを温かくします』と書かれていましたが、ホントにそう。

今回も早朝から夜遅くまで、車を運転し、神社を巡り、私達のセラピーをし、あれやこれやと降りてくるメッセージを解読し、私達の魂のギザギザとりのサポートをし・・・と、いなくんはずっと動きっぱなし。私と友人は、その隣で驚いたり、質問したり、キャハキャハ言ったりしているだけ。車の中では寝てられるし、休みもできましたが、いなくんは疲れた顔ひとつせず私達とのお喋りにつきあい、質問に答え、全く休むってことがないんですから、もう宇宙人としか思えませんでしたよ。

先日登った権現岳も、前日常滑から赤塚さんを乗せて長距離ドライブ。翌日は、早朝から往復13時間の登山。そして翌朝の名古屋であった講演会参加のために、そのまま休むことなく、またまた赤塚さんを乗せて常滑までドライブ。

実は、ばらしちゃうと、権現岳登山のあと、夜に名古屋で友達と会う約束をしていた赤塚さんは、とても約束の時間に間に合いそうにないことが分かってからは、口をとんがらがせてイライラしたり拗ねてみたり、電話で会社で仕事している奥様に八つ当たりしてみたり・・・。

その一方で、いなくんは、膝を悪くしたサンプラザさんに付き添い、ゆっくり下山。そして、先に下山してビール飲んで、友達に連絡ついてようやくホッとした赤塚さんに「すぐに名古屋に帰ろう」と促されて、そのまま車に赤塚さんを乗っけて愛知まで帰っていったんですから、並みの体力、気力ではありませぬ。私だったら長距離ドライブなのに、一人でビール飲んで、車の運転できなくした友人に怒っちゃうと思うけど。

やっぱり宇宙人だ。


私がいなくんと今、旅をしながら何に取り組んでいるかちょっと説明すると、自分たちの過去生に出会う(見つける)とともに、今生で魂に作ってしまったギザギザとり。赤ちゃんの頃から今の今までなので、けっこう長い、そしてかなりしんどい。

これまで自分で触れたくなくて、心の奥底に封印したり、蓋をしたり、隠してきたものを、いなくんが容赦なく、ズルズル引きずりだしてくれるので、ホントにきつい。いなくんの口から次々繰り出される魂のクレンジングのためのキーワードは決して心地よいものではないので、何度、友達に長い電話をして愚痴を聞いてもらったことか(ため息)。

でも、その甲斐あって、私の魂も少しずつバージョンアップしているそう。私が自分を守るために創りあげてきた固い殻と限界は少しずつ落ちてきているそうなので、あとは、手足を伸ばしてもっと自由に生きることを自分で許し、その環境に慣れていくことでしょうか?

前回と今回の旅で判明した、いなくんと私が一緒に生きた過去生は3つ。夫婦、兄弟、親子・・・。その、どれも過酷なものばかり。そしてどうやらこれからの人生も、平坦なものには決してなりそうにない。

このタイミングでいなくんに会ったのが私にとってのベストタイミングだということを信じて、明日からまた3日、今度は九州の旅に行ってきます。今度は、どんな旅になるのか・・・。ブログに書けないことが多いので、読んでいて隔靴掻痒って感じでしょうが、どうかご容赦を。私もまだ消化できてないことが多くて。。。
by hiroshimapop | 2014-09-26 19:46 | 世界は不思議に満ちている | Comments(0)
青木宏之先生のインタビューとマークの風水DVD制作中!
なかなかブログを更新できない日が続いています。

Work Dayは、これでも朝から晩まで、時には自宅でもパソコンの前に座りっぱなしで2つの原稿に首っ引き。

1つは新体道という新しい武道の形を開発し、現在は天真会を主宰されている青木宏之先生へのインタビューのテープ起こしと構成。1つは風水コンサルタント、マークのDVDの字幕づくり。

両方とも予想以上の大仕事。

博学多才の青木先生の話はこれまで聞いたことのない言葉と漢字がたくさん登場。武道の宗家に運動音痴が無謀にもくらいついたインタビューになりました。

DVDの字幕づくりは、画面にはめ込むタイミングを1秒の下の単位まではかるので、どちらも、少ない脳みそのシワをかき集めての作業。夕方にはすっかり目はショボショボ。なんだかそれだけで目一杯って感じです。


でもせっかくなので、青木先生のインタビュー、ちょっとだけ予告編を。。。

まず、こちらの動画を最初の10分でいいので、みてみて下さい。インタビューはこの動画から始まります・・・。



光田:まず最初にお聞きしたいのは、youtubeで拝見した『Old Shintaido Video』の動画についてです。何が起こっているのか分からないんです。頭がポカンとしたまま数分間動画を見ては止め、また数分見ては止めてを繰り返しました。あのとき、青木先生とお弟子さんの間では、いったい何が起こっていたんですか?

青木:まずあそこでは、よく似た動きで1つは武術的なもの、もう1つは特別な体技の2つを行っています。簡単に言うとこういうことです。

あなたが拳で、あるいは短刀で目にも止まらぬ速さで私を突いてくるとするでしょう?私はそれを払いよける前に、つまりあなたが出ようとした瞬間に一発カウンターを入れ、よけて一発入れて倒しています。でもそれが早すぎて、普通の人には目に入らないとよく言われます。「見えない」と言うんです。以前、ある演武会でかなり丁寧にやってみたんですが、立川談志さんが「青木先生、いま何やってたんですか?」って聞くんですよ。一流のビジネスマンにも芸能人にも同じ事を聞かれました。きちんと説明をしたんですが、全然分からなかったと言われました。

光田:私には、お弟子さんが青木先生のもとに走っていって倒れた。お弟子さんが青木先生の手を握ったら突然恍惚となって震え始めた。次もその次も、お弟子さんが倒れた、お弟子さんが恍惚となった。そういうふうにしか見えないんですよね。お弟子さんたちの身体で何かが起こっている、もしくは意識に変化が起こっている・・・。何かが起こっているから、あのようになっていることは確かだと思うんですが・・・。

青木:そういうことで、まず大きく分けて2種類の体技をやっています。1つは激しい攻撃に対する防御で、もう1つは攻防を超えた気の操作の稽古です。これは『瞑想組手』と呼んでいます。あのビデオの中でやっていることは、その2種類が混在していますので、ちょっとわかりにくいでしょうね。

簡単に言えば、昭和初期以前の人にコンピュータを見せるようなもので、何だか分からないかもしれませんね。この箱の中身はいったい何だって思いますよ。(中略)

ですから私たちがやっていた稽古がよく分からなくても何もおかしくないですよ。武道専門の方でもよく分からないと思います。

相手が走ってきて全力を挙げて私を突き倒そうとしたのに、攻撃した相手の方が吹っ飛んでしまった。でも私は相手が突いてくる前に一発相手に入れている。実際に当てたりはしてませんが、手を出して反撃するという意思表示を見せている。それでもなおかつ相手が突っかかって来るので、もう一発極めて続けて投げた。その3種のワザが一般の人には見えにくいんでしょう。

2番目の方は、『瞑想組手』と言いますが、人の身体をグッと折り込むと固くなってしまうんですけど、力みを引き抜いてグニャグニャにほぐしてやると、今度は相手の身体の中に自然な律動が蘇ってくるんです。

光田:それが一瞬に起こっているんですか?手を握った瞬間ですよね、お弟子さんがブルブルと震えだしたのは。

青木:一瞬です。一瞬にしてあそこまで行ってしまう。普通だったら何分、何十分もかかりますよ。稽古をやっていない人ですと、ああいう状態にまで達するには幾日もかかります。あの人たちはベテランで、ものすごく稽古を積んでいる人たちですから前技はいらないわけです。いきなり感じ取ってしまうわけです。湯たんぽのようなものでゆっくり手を温めていくわけではなく、いきなり火をおこすわけですから、一瞬で手が焼焦げてしまうような技なんですよ。



このようなインタビューが約2時間。青木先生みたいな方、日本にそうはいらっしゃらないのではないでしょうか。私はひたすら「へぇ~」の世界でした。

新体道は世界中にお弟子さんがいらっしゃるので、すでにちょっとだけ少しだけ英語に翻訳しています。どちらも身体についてのアドバイスの部分
その1  その2

10月末までにはインタビューページに仕上げてアップ予定です。


そしてマークのDVDも、いいものに出来上がってますよ~。

以前からマークのDVDを作ってほしいというご希望があったんですが、事情により、セミナーをそのまま録画して販売するということが難しいので、別に撮影しました。その後、マークが言った言葉を全部書き取って日本語に翻訳し、それを字幕に仕上げています(いまこの字幕と字幕のタイミングを計測中)。

これまでマークの講座に出たことがない人はもちろん、過去マークの講座に出た人、アドバンスクラスを受けた人も楽しみにしててくださいね。コンテンポラリー風水ではなく、他の風水を学んだ人にも、すごく学びの多い内容になっていると思います。

マークは物事をはっきりとらえようとする西洋文化のバックグラウンドを持っているので、彼の話は非常に論理的で分かりやすい。見えない世界の解説は『なんとなく分かった気になるけど、突っ込んで考えると、実はよく分かってない』ことが多いんですが、それがないんですよね。


知り合いの建築会社の社長さんが、数年前、建築会社の経営者を対象にした風水講座(方位磁石や風水盤を使うもの)があって、それを受講したらしいんですが、3日間まじめに受けたけど結局よく分からなかったと言ってたことがありました(しかも参加費は建築会社の社長価格で3日で70万円!)。

マークの場合、2日で18000円。なぜにテンプルの講座に来ないって感じです。しかもマークの風水講座は、コンセプトが分かりやすいので初心者でもその日のうちに使え、そして結果が実感しやすい。

これほど導入しやすく、費用対効果の高い風水はないんじゃないかなと思うほどです。

年内完成に向け、いま、頑張って作っていますので、いましばらくお待ち下さいね~。
by hiroshimapop | 2014-09-22 15:58 | テンプル最新情報 | Comments(0)
権現岳の磐長姫にご挨拶登山
いつかは権現岳に…とお誘いを受けつつ、あまりのハードルの高さに二の足を踏んでいた権現岳にようやく登ってきました。時は2014年9月11日。出発は朝5時。

きっと普通に誘われたのなら、相変わらず二の足を踏んでいたでしょうが、今回の権現岳登山の言いだしっぺ張本人は、以前紹介したいなくん

いなくんから「光田さん、9月は八ヶ岳ですね。権現岳登ったほうがいいみたいですよ」と言われたら、返事はハイかYESしかありませぬ・・・。しかも日程まで決められ、メンバーは赤塚さんと泰平さんと森井先生と・・・、と言われたら、こちらも躊躇なくお誘い決定であります・・・・。


今年の夏至にさとううさぶろうさんたちと権現岳に登ってきた滝沢泰平さんからは、ゆっくり歩けば大丈夫ですから、瑞牆山に登れたのなら大丈夫ですよ、60代のうさぶろうさんも登ったんですから、と励ましてもらってはいましたが、なんせ片道5時間はたっぷりかかる・・・。平地でも5時間歩き続けるなんて途方もないうえ、事前の身体づくりはほぼゼロ。連日残業続きでジムに行けたのは2週間前のたった1回。途中でダウンしないかしらと不安5割、なんとかなるさ5割の出たとこ勝負でありました。
*結局往復12時間。朝5時スタートで、平地に着いたのが夕方5時すぎ。あ~疲れた!

前回書籍を紹介した保江邦夫先生がここ数年体験されてきたような不思議世界に、私もこの春からどっぷり突入中。本人の頭の中はずっとクエスチョンマークですが、今回の権現岳登山はその流れのなかで必ず行かなければならない場所だったようで、何がなんだか分からないまま行かされてしまった感じです。

そして、赤塚高仁さんが書いているように、いなくんが権現岳の頂上に空海が封じこめたらしいある聖なるものを天に解き放ち、そのおかげで帰りは雷雲、雨、あられと大荒れの天気。ちょっと迫力ある下山となりました。
*赤塚さんのブログ(私はちゃんと片道5時間くらいかかるよって言ってたハズなんだけどなぁ~)

・・・しかし、権現岳に登ったのなら、もう怖いものなしって感じです。もうどこにだって行けそうな気分。

今回は地下足袋を履いていったら、下りで体重が柔らかい地下足袋のつま先にかかるために2時間くらい降りたところで、足の爪に激痛が・・・。つま先になるべく体重をかけないよう、踵に体重をかけながら降りてたらちょっと変な姿勢になってしまって、さすがに翌日少し筋肉痛が残ってました。次回はちゃんとした靴履いていきます。それにしても、へなちょこ体力だと思ってましたが、往復12時間、よく歩いたと自分でも思います・・・。


               権現岳の登り始めはこんな感じ。楽勝コース
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              コンパスの短い私にはハードルが高い箇所
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                    鎖をつたって登る・・・
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                   行けども行けども・・・
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                      頂上あたり
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山の先達は八ヶ岳仙人の異名をとる博山先生、81歳!下駄で山に登り、重装備の登山者を驚かすのを趣味としているとは聞いてましたが、ホントに下駄で片道6時間の山を登られてました。凄いの一言。        
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                  まだ余裕の記念撮影1
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                  まだ余裕の記念撮影2  
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                     磐長姫様にご挨拶
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                    廻りは真っ白な世界・・・
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*権現岳頂上に祀られているのは磐長姫。磐長姫についても泰平さんが詳しくブログに書かれています。
*泰平さんとうさぶろうさんの夏至の登山の様子
by hiroshimapop | 2014-09-16 07:00 | 日本の聖地巡り | Comments(0)
神様につながった電話
ノートルダム清心女子大学教授でもある保江邦夫先生の神様につながった電話を読了

これまで何冊も保江先生の本を読みましたが、今回のが一番面白かった。文章も読みやすいし・・・・。

三枝龍生先生が掲示板サムハラ神社のことを紹介してましたが、この本がネタ本だったんですね。この本を読むと、たしかにサムハラ神社にお詣りに行きたくなりますね~(岡山に奥の院があり、大阪にも分院されてます)。かなり強力な神様のようです・・・。

私が個人的に興味深く読んだのは、臨死体験中に地球の過去や未来を自由に行き来されてきた木内鶴彦さんから聞いたというお話をシェアされていたくだり・・・。

木内先生は時空を超え、宇宙創世期に行ったとき宇宙は放射能まみれだったことから、福島の放射能も有効に使えるのでは、と思いつきます。

以下、本からの引用・・・・

いま福島にたくさん残っている放射線に汚染された放射能残土や汚染水、原子炉冷却水。その冷却水はいまだベータ線を出している。このベータ線は我々人間の体にいちばん影響を与える。しかしベータ線は電子だ。放射線としてのベータ線、つまり電子をばら撒いている限りは、役に立たない危険なものだ。だがもしそれを電子の流れ、つまり電流として利用できれば、これはすごい電池になる。(中略)

・・・そこで近未来に行ってみた。みると、あった。普通の電池くらいの大きさの原子力電池があった。
近未来には照明も、電気自動車も、冷蔵庫も、すべてに原子力電池が使われいた。(中略) 電線などはすっかり消えていた。発電所も見当たらなかった。福島の放射能残土のような固まりで作った原子力電池だけですべてが動いていた。照明装置などは少なくとも十年間入れ替えなしだった・・・・。157-158ページ

実際にいま、木内さんは原子力電池を作る研究をされているそうです・・・。
もし、これが現実になれば、悪者だった放射能が一気にヒーローに!

そして次も面白い。
木内さんが宇宙開闢の時を見たときのこと・・・(これは木内さんが3回目に臨死体験をしたときのことだそうです・・・)

彼はついに宇宙開闢の時を見た。それは172億年前ーーと学説ではいう。そのとき何が起きたのかーーそれを知りたいと木内さんは、ついに172億年前に行った。(中略) 木内さんは175~180億年前に行った。

何もなかった。
何も。

何もないという意味は、行ってみてわかったのだが、違和感がないということ。そこに何かあるのだろうが、あるということすらわからない。そこには完璧な調和だけがあった。そういうところでは何も見えない。何も認識できないが、感じることができる。木内さんが感じたのは絶対調和。絶対調和がずうっとある世界だ。それが宇宙開闢前だった。(中略)

そのうち、これが神様だとしたら、神様はずいぶん退屈しているように木内さんには思えた。絶対調和のみだから、何の変化もない。目に見えるような、認識できるような変化がない。つまらない。おもしろくもない。それがずうっと続く世界なんかにはいたくもない・・・。161ページ~


・・・そこで神様はこの絶対調和を少し崩し始めます。崩すことで崩れたことが認識でき、そしてそれがまた絶対調和に戻っていくのも見ることができる・・・。

わぁ~、これこれ! ケイシーもおんなじようなこと言ってましたよね。

そうなんです、神様が我々の魂を生み出したのは、神様が退屈だったからなんです。自分の分身として様々な体験をしてまた調和の世界に戻っていくその過程を一緒になって楽しんでいるわけなんですね。
向かっているのは絶対調和の世界。どんなに神様から離れていってしまったとしても戻るべきところは絶対調和の世界~。

そうか~、あの世界を木内さんは実際に感じられたんですね~。

ということで、この本、面白いです。おすすめ。


by hiroshimapop | 2014-09-05 11:21 | おススメBOOKS | Comments(1)
飛鳥遺跡とゾロアスター
10月の飛鳥イベントの前に何か飛鳥についての本がないかと見つけたのが松本清張が飛鳥の遺跡を推理した小説『火の路〈上〉 (文春文庫)』。

合計1000頁近くにもなる上下巻のかなり骨太の小説で、頁数が多いだけではなく、推理小説というよりは歴史や宗教学の専門書を読んでいるかのよう。さすが博学の松本清張。単なる推理小説では終わりません。主人公の口を借りて、清張さんが飛鳥遺跡をどうとらえているか、その推理と根拠が延々と続くかなり厚みのある内容になっています。

私には読めない漢字があまりにも多いので、目は字を追えてもその文字が脳みその表面をかするだけでまったく中身が頭に入ってきませんが、ともかくも読了まであと少し。ちょっと時間がかかりました・・・。


読めない漢字が多くても、意味わかんなくても、頑張って私が読んでいるのは、飛鳥遺跡が小説の舞台になっているからだけではなく、松本清張氏が飛鳥遺跡はゾロアスター教の影響を受けているのではないかと説き、ゾロアスター教についてもかなり詳細に解説をしているから。

ゾロアスター教、聞いたことあっても、それがどんな宗教なのか、よく知らなかったので、この本を通じて学んでいます・・・。

~この小説に書かれているゾロアスターについての解説部分です(ごく一部)~
(439頁~)
教祖ゾロアスターの名称は「アヴェスター」ではザラトゥシュトラといい、その生存年代は前7世紀~前6世紀が妥当と考えられる。その名の原語は「黄金色の駱駝」または「老駱駝」の意味をもっている。

彼は20歳で隠遁生活に入り、30歳のときにサバランの山頂で天啓を受け、42歳のとき東部イランのヴィシュタースパ王の帰依を得て、この王の保護ご援助によって彼の教説が大いに流布された。教祖77歳のとき、バルクでトゥラーン王アルジャスブの軍隊に襲われて殉難し一生を終わったことになっている。

ゾロアスターの教説は、宇宙における二個の対立する本体である。光明と暗黒、善と悪との上に立ったものである。この二元的な本体はお互いに勝敗を決すべき戦いをしている。光明にして善の神であるアフラ・マズダは一切の善なるものを創造し、暗黒にして悪の神であるアンラ・マイニュは多くの悪なるものを創造して、相互に闘争している。この世の昼夜の交代、生死の現象もおの善と悪の両霊の所作にすぎない。

(403頁~)
紀元前5,6世紀頃、ペルシアにゾロアスターという聖人がいた。ペルシアには拝火の旧俗があったので、彼はとくに善悪二元説を唱え、善神は清浄・光明をいい、悪神は汚濁・暗黒なるをいった。人はよろしく悪を棄て善に就くべきで、暗黒を棄て光明に趨(おもむ)かなければならないとして、火や光をもって至善の神をあらわし、これを崇拝したので拝火教と名づけた。光を拝し、また日月星辰(せいしん)を拝んだので、中国人はその拝天の故に祆(けん)と名づけた。祆は天神の省文だが、天神といわず祆というのは、それが外国の天神だからである。(中略)

紀元226年、波斯(ペルシャ)にササン王朝が興って火祆を国教と定めたため、一時この教えは中央アジアに盛行した。中国では南梁、北魏の間にはじめてこの名が聞え、北朝帝后のなかにはこれを信奉するものもあり、これを胡天といった。651年、大食国(アラビア)が波斯を滅ぼし、中央アジアの祆教徒で東方に移住するものが多くなった。唐初には祆教徒を頗る(すこぶる)優遇したので、両京(長安・洛陽)および諸州にはみな祆祠があった。祆の文字の由来したのは、この時期である。845年、唐の武宗が仏をこわし、外来の諸教を排斥したので火祆も大秦(マニ教)と共にその累を蒙った。武宗が没してその禁がようやくゆるみ、宋のころまで祆祠がなお残存していた。(403頁~)
*漢字の読み方は本文にはついていません


ということは、一時は中国には多くのゾロアスター教教徒がいたってことになります。紀元650年前後というのは、まさに飛鳥時代。天智天皇、天武天皇、持統天皇が中央政権の基盤を創りあげている頃で、中国や朝鮮半島の人々との交流が盛んだった時期。だから日本にゾロアスター教が入り、その影響を受け様々な建造物を作っていたとしても全く不思議ではない。(真言密教の護摩炊きもゾロアスターの影響を受けているとも言われています)


さらにケイシー好きにはたまらないトリビアが1つ。

それは・・・
ケイシーのリーディングによれば、イエス・キリストの前世の1つがゾロアスターの父ゼンドであり、ケイシーはそのゼンドの父ユールト(つまりケイシーはゾロアスターの祖父)。

となると、ゾロアスターは肉体的にはケイシー、イエスの前世と血縁関係にあり、魂レベルでもイエスや、そのまた父親であったケイシーの影響を受けているとも考えられる・・・。 

推理を飛躍させると、天智天皇、天武天皇も時代的に、地球の遙か彼方で発生したゾロアスター教を知っており、その影響をなんらか受けて建築物を作っていたとなれば、魂の糸が織りなすタペストリーをほどいていくと、彼らもまたイエスやケイシーと魂のレベルでは繋がっていたってことになりますよね~。

うーん、妄想は拡がる・・・。

ちなみに、チベットで今も残る鳥葬は、ゾロアスター教の影響を受けているともいわれ、ゾロアスター教では火葬は火を穢し、土葬は土を穢すことになるからと人は亡くなると(少なくとも清張氏がイランに取材に行った当時には)鳥葬が行われているそうです。自分の肉体を最後に鳥に布施するという鳥葬は、いっけん残酷に見えますが、肉体にとらわれず自分たちの本体は魂である、という証しのような葬儀方法でもあります。


by hiroshimapop | 2014-09-02 13:36 | おススメBOOKS | Comments(0)
日用品を選ぶのもコンテンポラリー風水なのです。
第二期の生徒さんと一緒に学んだ風水のアドバンスクラス。
コンテンポラリー風水コンサルタントの認定を受けるべく、いま課題になっている無料の風水コンサルをセッセと行っているさいちゅうです(ただいま19軒!あと1軒で条件クリアになります!)。

サポートも含め、この春から25軒くらいのご自宅に伺わせていただきました(お伺いさせていただいた方、ありがとうございました!)。

そんななか、共通して気になったことがいくつか。

そのうちの1つが、使われている日用品。

ほとんどの方がテンプルのお客さまでもあったのですが、意外なことに皆さん、フツーに合成洗剤を使われている・・・・。


私も先日、近所のドラッグストアにトイレットペーパーを買いに行って、そこに置いてあった10種類以上のペーパーが1つを除き、全部香りつきだったことに驚いたばかり!

以前、やはり入ったドラッグストアに置いてあるのが、匂いつきのペーパーばかりで、それだったら消臭効果のあるというペーパーがいいかなと購入してみたものの、これが凄まじい香り発生ペーパーだったことがあります。1つ、袋から出しただけなのに、家中に合成の香りが拡がり、しかもトイレのドアを閉めているのに関わらず、家のどこにいても香りにむせてしまうことに。

結局、その匂いの強さにその夜は眠れず、夜中に起きて取り出したペーパーを袋にしまい、翌日会社に持って行きスタッフに使ってもらうことに。それ以来、香りつき、消臭機能つきのペーパーは購入しないようにしているんですが、まさか大きなドラッグストアに行ったのにも関わらず選択肢が1つしか無いとは! でもこれだけ棚を占めているってことは、売れているという証拠でもあります。メーカーも売れるから商品化しているわけで・・・。

トイレットペーパーですら、こんなに香りつきの製品ばかりが売られているんですから、お店に置いてある家庭用日用品、ふと気がつけば、香りつきのケミカル商品だらけ。

となると、玄関の芳香剤、トイレの芳香剤、シャンプー、リンス、家庭用洗剤、洗濯用合成洗剤もろもろ、家中が様々なケミカルと香りで溢れてしまっています。


住んでいる方はすっかり慣れていらっしゃるのでしょうが、こういうお宅にいると私はけっこう苦しいです・・・・。頭痛がする、気分が悪くなるなど、体調そのものが悪くなってしまいます。


洗濯洗剤や柔軟剤も気になります。
風水コンサルをさせていただいたお宅は女性の1人暮らしが多いこともあり、洗濯物は室内干しという状況になりがちなのですが、こちらも使う洗剤を変えるだけで身体へのダメージはかなり軽減できます。

以前、ネットで、自分の好みの香りをつくるために2種類の衣類柔軟剤を混ぜて使っている女性のコメントが載っていました。おそらくこういった方は洗剤も合成洗剤を使われているでしょうから、結果として、この女性の場合、1年365日、合成洗剤+柔軟剤洗剤の化学物質を肺と肌から吸収しているってことになってしまいます。が、寝室で洗濯物を干される方は、合成洗剤を使うか、粉石けんや環境洗剤(エコ洗剤)を使うかで、自分の未来の健康度は大きく違ってくると思います。


例えば、テンプルで扱っているランドリーリキッドソープの原材料は下記のとおり。お値段がとても高い洗剤なので、毎日洗濯をされる方には高価な洗濯になってしまいますが、たとえば3回に1回はこういった自然素材の洗剤や粉石けん(*せっけんです)を使うことで、身体へのダメージは1/3になります。あるいは肌着やシーツだけでも肌に負荷のない洗剤を使うとか・・・。
*ご自宅にある洗濯洗剤の成分表とぜひ比べてみて下さいね。

・水
・ユーカリの有機ハーブ配合物
・サボン草
・トクサ草
・マンサクの樹皮
・ココヤシブティン
・グァガム
・柑橘系種子エキス
・ココナツエキス
・海草エキス
・柑橘酸とユーカリエッセンシャルオイル


先日お伺いしたお宅では、掃除用の洗剤がいろいろ出てきました。床用、窓用、網戸用、キッチン用、お風呂用、トイレ用、それからアイロンのシワ伸ばし用、衣類の消臭用・・・。

もともと大病をされた方だったので、重曹とクエン酸、クレンザーやとれるNo1があれば、ほとんどの掃除はできますよと、合成洗剤系は一気にゴミ箱行きにしていただいたんですが、**用と用途別の洗剤がたくさん溜まってしまっている方は、こちらも見直してみてください。洗剤の数が減ればそれだけで洗面台まわりはかなりスッキリしてくるハズです。また自分にも環境にも負荷が少なくなります。

自宅はきれいになったけど、川の魚やカエルたちは苦しい思いをしているって嫌じゃないですか。


どんな日用品を使っているかなんて風水に関係ないって思われるかもしれませんが、心地良い暮らしを作る、そこにいると元気になったり心に安らぎがある場を作る、という意味ではおおいに関係ありです。身体に負荷のない(ストレスのない)家に住んでいれば、どんなに家の外で大きなストレスがあっても、家に戻ればいつのまにかリセットされ、翌日にはすっかり気分も元気に・・・。

風水グッズを置くだけが風水ではないんですよね。
by hiroshimapop | 2014-09-01 18:47 | MY風水コンサルティング | Comments(0)