毎日がエドガー・ケイシー日和 ケイシーグッズ専門店テンプルビューティフル店長が世界を飛び回りながら、今を健康的に生きるヒントをお伝えします。

毎日がエドガー・ケイシー日和

カテゴリ:おススメBOOKS( 105 )
ジョン・グレイ博士の本をどれか1冊・・・
10日ほど前、男女のコミュニケーション法の本を何冊も書かれているジョン・グレイ博士が初来日し講演をされたということで、講演会に参加した何人かの知り合いが、フェイスブックやブログなどで、その講演会の模様を投稿してました。

ジョン・グレイ博士の本は、男性にとっては女性の取扱説明書、女性にとっては男性の取扱説明書のような感じです。


そういえば昔、私もジョン・グレイ博士の本、読んだなーとAmazonで検索し、2冊をパラパラと読み終わったところ。火星から来た男性と金星から来た女性がいい関係を維持しながら暮らすとなると、お互いの努力が必須なのねーとあらためて実感。

特に通勤と勤務時間の長い会社勤めをされているご夫婦は、なおさら、パートナーと向かい合う時間を作っていかないと、それほど遠くない未来に、冷たい風が家庭の中に吹き始めてしまうことになりそうです・・・。


私はこれまでコンテンポラリー風水コンサルで、数多くのお宅に行かせていただきました。
その中には、残念なことに、おそらくこのご夫婦は事務連絡と家族の話題くらいしか話をせず、お互い心の内を話したり、相手のことを分かろうとする努力はとっくに放棄しているんだろうなぁと感じるご自宅もあり、しかも、まだそのご夫婦が30代、40代と若かったりすると、これからの残りの人生、この夫婦の形でずっとやっていかれるんだろうか、他人事ながらなんだかさびしいなぁと感じることが何度かありました。

でも、そういう冷め切ったご夫婦でも、きっと内心ではもっといい関係でいたいと思われているでしょうから、お二人でジョン・グレイ博士の本を読まれたなら、何をどう気づいて努力していけばいいのか、少しはヒントになりそうな気がします。

男性はジョン・グレイ博士の本は苦手でしょうかねぇ。


私は「男は」「女は」とひとくくりにされるのはあまり好きではないですが、でもやはり脳の構造の違い、ホルモンの違い、身体の違いで、感じ方や思い方が根本的に男女で違ってくるというのは実際あるわけで、その違いを知っておけば、たとえ、パートナーとギクシャクが起こったとしても、それは男女の脳の反応の違いから来ていることが推測でき、問題が小さなときに修復可能になってくるのではないかなと思います。

私はもともと男性性が強いうえに仕事の優先順位が高いので、感じ方が男性的ではあるのですが、それでも、ジョン・グレイ博士の本を読むと、意外にも女性的な反応をいくつもしていることに気がつきました。

私でさえそうなんですから、いわんや、普通の女性をや!

特に本に書かれているジョン・グレイ博士と奥さんのボニーさんのエピソードは面白いですよ。「お疲れ様です!」と云いたくなってしまうほど、グレイ博士はボニーさんの気持ちを理解しようと涙ぐましい努力をされていますー!

女性は自分1人が選ばれ、特別に扱ってもらうのが大好きだ。初めての大々的な家族パーティを開いたとき、私はこれをいやというほど思い知らされた。

妻のボニーが家の準備をしている間、私は自分のオフィスに行っていた。(中略) 家に着くと、顔ぶれはみな揃っていた。私は居間に直行してレコーダーとライトとカメラをセットした。私があれこれ器具を動かしていると、子供たちが挨拶をしに駆けてきた。親戚たちもおいおい居間に集まってきて、抱擁を交わしたり世間話などをしながらも私はビデオの機械をきちんとセットしようと準備の手を休めなかった。

それが終わって、私は妻に「ただいま」を言おうと台所に行った。カメラのことを覚えていたばかりかセッティングまで全部やったのだから、当然のようにボニーが喜ぶ顔を期待していた。ところが妻はよそよそしくてツンとしている。彼女は私がまず「ただいま」を言ってから、カメラのもとへ行くことを期待していたらしい。

私はびっくりした。男の観点からすれば、彼女が私に会いたいなら、いつでも居間に来ることができたはずなのだから。

やっと二人で話ができた時、彼女は私に無視されているようで傷ついたと言った。彼女は私が家に帰ったとき、まっすぐ自分のところに来てぎゅっと抱きしめ、他の人に挨拶し、それからカメラのセットをしてほしかったのだ。(中略) 彼女の目には、私がカメラに集中していたことが、カメラの方が彼女より大事だとうつったのである。


こんなことでいちいち妻に機嫌を悪くされたら夫としては面倒くさいだろうなと同情を禁じえませんが、そう感じてしまうのが女性なんですよねー。


ということで、男性の皆様、女性の取扱説明書だと思って、女性は男性の取扱説明書だと思ってジョン・グレイ博士の本、何冊か読んでみて下さい。最初の1冊は『ベスト・パートナーになるために』がオススメです。あとは適宜、気になるものをどれか1冊。私も博士の本で男性と女性の違いを勉強します!





by hiroshimapop | 2016-06-01 08:06 | おススメBOOKS | Comments(0)
『人間を磨く』
昨日、一昨日の2日間、『神の探求』上巻に書かれている12つの魂のレッスンを解説するという、ある意味無謀な講座を開催してました。

『神の探求』は、もともとは、ケイシーのような超能力を発揮したいと願った人が、どうすればケイシーのようになれるかをリーディングに訊ねたことから始まった、一連のリーディングを元に書かれた魂磨きの本。

眠れるケイシーは「霊能開発を目指してしまうと、人は人生を誤ってしまう。そうではなく、霊性向上を目的として自己を磨きなさい。もしその過程で超能力がその人の人生に必要ならば、必要な能力は自然に与えられてくる」とアドバイスしたことから、超能力開発のための本ではなく、霊性向上の一冊となっています。

当時、10数名の人が、14年間にわたってとられた約130件のリーディングをもとに霊性向上と自己鍛錬の道を歩き始めたそうですが、『神の探求』の学びが深まっていくにつれ、ある人は「その人のことを心に思うだけで、瞬間的に癒すをおこす」ことができるようになり、またある人は、ケイシーによって「この人はキリスト意識に到達することができた」と云われた人もいたそうです。


というわけで、今日は『神の探求』をご紹介・・・といきたいところですが、今日は別の、もうちょっと読みやすい本をご紹介。

ちょうど昨日、一昨日の講座の往復の電車の中で読んでいた本が人間を磨くをテーマにしたこの本でした。『神の探求』はまだハードルが少し高いと感じる私のような人間には、この本は、ちょうどよい補助教材になりそうです。

新書で読みやすいのと、誰にでも身に覚えがあるテーマやエピソードが紹介されています。

ケイシーの『神の探求』もこの『人間を磨く』も、人間磨きのために、どこか人里離れて苦役を伴う修行をしたり瞑想三昧することを求められるわけではなく、家庭生活や仕事といったごく普通の日常を送りながら、どのように周りの人たちと接していけばいいのかを述べています。

『神の探求』には、その根底に神や信仰が確固としてあり、この『人間を磨く』にはそれがない、というところが大きく違いますが、人と接するとき、特に難しい人間関係が生じたときの心の持ち方、置き所は参考になるところ大です。

我々が、この人生において、人間を磨き、人間力を高めていくために、どのような場で、どのような修業をすればよいのか? 端的に述べよう。

日々の仕事や生活における「人間関係」。
それが最高の修行の場であろう。(中略)

人間関係における、不和や不信、反目や反発、対立や衝突、嫌悪や憎悪などの痛苦な経験は、その処し方を間違えなければ、人間を磨き、人間力を高める最高の機会になる。逆に、処し方を誤るなら、自分の人間性を寂しい次元に落としてしまうこともある。 (中略)


著者は
人間を磨き、人間力を高めるための道は、古典を読むことでもない、山に籠もって修行することでもない。日々の仕事と生活において、縁あって巡り会った人と正対し、格闘することである。(中略) ただし、格闘とは、もとより、喧嘩をすることではない。それは未熟な人間同士が不和や不信、反目や反発、対立や衝突を生死、心がぶつかり、心が離れながらも、互いに相手を許し、自分の非を認め、心を開き、相手に謝り、理解し合い、和解しながら、互いによき関係を築こうと、もがき、努力することである。

それゆえ、その「格闘」の本質は、「相手の心との戦い」ではない。
自分の心の中の「小さなエゴ」を見つめること。それが「格闘」ということの意味である。

と書いていますが、その格闘の方法として、下記の7つ紹介しています。
第一の「こころの技法」 ‐ 心の中で自分の非を認める
第二の「こころの技法」 ‐ 自分から声をかけ、目を合わせる
第三の「こころの技法」 ‐ 心の中の「小さなエゴ」を見つめる
第四の「こころの技法」 ‐ その相手を好きになろうと思う
第五の「こころの技法」 ‐ 言葉の怖さを知り、言葉の力を活かす
第六の「こころの技法」 ‐ 別れても心の関係を絶たない
第七の「こころの技法」 ‐ その出会いの意味を深く考える


人の悩みのそのほとんど全ては人間関係に起因すると云われています。職場や家族で、まさにいま、身近な誰かと格闘中の方には特にオススメ。

こちらも実践あるのみ。
『神の探求』とともにぜひ人生に活かしてみてください。




by hiroshimapop | 2016-05-30 14:16 | おススメBOOKS | Comments(0)
Dr.マイケルの『ソマティック・エナジェティクス』
7月の来日からテンプルで主催、招聘を担当することになったDr.マイケル、待望の書籍。

日本語のサブタイトルは『身体のエネルギーブロックを解き放ち、「変容の波」に乗る』。
ソマティックを一言で顕したいいサブタイトルがつきました。

トータル424頁。フルカラーで内容も重量もずっしり!価格もその分3000円+税とずっしり重くなってますが、読みごたえ十分です。

翻訳はDr.マイケルの初来日からずっと通訳を担当している百合香さん。そして、Dr.マイケルと日本とのご縁を繋ぎ、ソマティックのイベントをずっと担当されてきた、きむらゆきさん(TYA-TYA)さんが監修されています。Dr.マイケルと日本で誰よりもソマティックを知り尽くしているお二人とのハーモニーで出来上がった1冊です。


さて、ソマティックのセッションとは、いったいどんなセッションなのか・・・?
肩こりや腰痛に効果的なセッションなのでしょうか・・・?

どうやら、Dr.マイケルのアプローチは、クライアントが述べる主訴や自覚症状ではなく、その痛みの背後に存在している感情的な問題や自分を縛っている過去のとらわれといったエネルギーの滞りにあるようです。

もちろん、腰痛や肩こりが無くなることは生活の質を向上させるために必要なことですが、Dr.マイケルのアプローチは、いわゆる整体や整骨とはちょっと違うようです。


例えば、ソマティックでは、人は誰もがある特定のトーン(ステージ)のエネルギー状態にある、その固有のエネルギー領域を帯びていると捉えています。私は、Dr.マイケルに初めてセッションを受けた2013年からずっと、思考とコントロールが優位のトーン4の領域を手放せずにいるのですが(涙)、人によっては、初回のセッションから感情解放が起こり、次の領域に進む準備が出来てくる人もいます。

その違いは何なのでしょうか・・・?

Dr.マイケルは著書の中でこう説明しています。
セッションの実際の効果は人によってさまざまで、その人がどういった感情やパターンにしがみついているか、どれくらいの期間壁を築いてきたか、どれだけ本当の意味で手放し、進んでいく準備ができているかによります。マインドでは自由や静けさが欲しいと言っていながら、人は実際に選択する場面になると異常に怖くなったりするものです。(中略)


そうなんですねー。私は、いまだ、自分の周りに張り巡らせた分厚い防御壁が切り崩せないでいるんですね-。馴染みのあるトーン4の領域を手放し、新しい段階に旅立つ準備がいつになったら出来てくるのやら。

防御という服を脱ぎ捨てて雨の中に裸で立つと、ようやく感情が自由に動いて解放されていきます。その準備はできていますか? 新たな選択を行い、新しい道を選ぶ気はありますか? あなたのハートに向かうこの道には、分岐点があります。通常進むことのできる道には二方向あり、どちらの道を選んでも重要な、スピリチュアルな経験になるでしょう。それはセッションの中で自動的に、最も適切なタイミングで起こってくるでしょう。始めの一歩は感情の再整理です。

2方向のうちの1つは高次の意識、瞑想的な至福状態の中へと上昇していくこと、もう1つは、浄化し統合する必要のある古傷や負傷という暗い洞窟の中へと降りていくことです。どちらも有効で、重要な道です。

(中略)

ソマティック・エナジェティクスのセッションは、見慣れたところにいる安住感を断ち切れるよう、そのしがみつきを緩めてくれます。(中略) ブレイクスルーがもたらす新たな柔軟性があれば、前進する勇気を見いだすことができるでしょう。(中略) ブレイクスルーは、間違ったアイデンティティからより本当のあなたに近いアイデンティティへと変容するための扉を与えてくれるでしょう。


誰もが通る、痛みの過程を勇気を持って歩き始め、過去の古傷や蓄積された感情の解放が始まると、人は至福のトーン7に入ることができるとDr.マイケルは書いています。
内面のワークに取り組んで過去の重荷や詰まりを解放すると、コントロールの完全な解放や高波動の意識の活性化が起こり得ます。ヨガ行者は、この瞑想状態に達する(至福とつながってそれを体験する)ために、何年もヨガや瞑想を行うのです。

(中略)

ソマティック・エネジェティクスに最終ゴールがあるとすれば、あなたが解放のこの波動的な状態を手に入れること、そこに自然につなあることのお手伝いをすることです。

この高まった気づきは、中間の状態にすぎません。一般の世界でもあなたが機能し続けることが必要なのです。(中略)

気づきの高まりから来る輝きや調和は、毎日の生活の中に光とエネルギーをもたらしてくれる贈り物です。毎日は、身を委ね、受け取り、あなたの魂が望むことに思いを寄せるための機会です。(中略)

私はこの状態を「ザ・セブン(ソマティック・エナジェティクスにおけるトーンⅦのこと。至福にあふれたエネルギー領域)と呼んでいます。これは文字通り「セブンス・ヘブン(無上の幸福状態)」であり、すべてのプロセスやセッションの真の最高のゴールです。それはワンネスの状態、平穏かつ流れに乗った状態です。より多くの人がこの穏やかな周波数の中にブレークスルーしていけば、世の中はまったく違ったものになっていくでしょう。


前回のDr.マイケルの来日時、主催だったきむらゆきさんやDr.マイケルとの打ち合わせがあり、その日、最終日だったトレーニングコースが終わるのを近くのカフェでずっと待っていたんですが、なんと、その日のトレーニングコースでは、生徒同士に高まったエネルギーの共鳴共振が起こったようで、夕方受けるDr.マイケルのセッションでは、生徒全員が一度にトーン7に入ったそうです。

そのエネルギー場は凄かった!とゆきさんは云われていましたが、セッションを受けていた全員が至福のトーン7に入った同じ場に私も居合わせたかったです!

トレーニングコースでは、何度もソマティックのエネルギーを浴びるのと、生徒同士のエネルギーの相乗効果で、トレーニング中に受けるDr.マイケルのセッションは、かなり濃いものになるとのこと。

私も昨年、トレーニングコースのセッションに空きがあったので入れてもらったのですが、生徒さん同士が宇宙語で会話し始めるし、歩いたり泣いたり歌ったりと、かなり濃いセッションになってました。私はそんな中でも、相変わらずグーグー寝てしまっておりましたが。。。。


ソマティック・エナジェティクスのWEBサイトも出来上がりました。
7月のイベント情報はこちらからご確認下さい。

7月2日(土)出版記念アフタヌーンセミナー
7月3日(日)~5日(火)リトリートin八ヶ岳(2泊3日)
7月7日(木)~10日(日) グループセッション
7月11(月)   グループセッション(通訳なし)
7月12日(火)日本人プラクティショナーによるグループセッション
7月13日(水)SEトレーニングスチューデント対象フォローアップセミナー
7月14日(木)~17日SEトレーニングセミナー(4日間)



by hiroshimapop | 2016-05-22 04:14 | おススメBOOKS
『2週間で人生を取り戻す!勝間式汚部屋脱出プログラム』
勝間和代さんの断捨離本の写真が衝撃的です。

勝間さんが断捨離に励んでいらっしゃるのは、メルマガで読んで知っていました。断捨離の過程に起こった心理的変化や人生の変化も逐一メルマガに書かれていたので、へーと感心しながら読んでいましたが、ビフォーの状態がこれほどの有り様だったとは! 雑誌や本で知るまで想像もしていませんでした。

                勝間さんのご自宅(断捨離前)
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家の中が、こんな状態になったことについて、勝間さんはこう分析されています。忙しい、片づける時間がない、モノがありすぎる、といったこと以前に、最大の理由はこれだったそうです。
部屋が汚くなってきた理由はこの本の中でもいろいろ分析していますが、実は最大の理由は「もう、47歳だし、おばさんだし、性的魅力もないし、この先、人生の中で大恋愛をすることもないし、再婚することもないから、部屋が汚くても構わないだろう」と思っていたことです。

あるテレビ番組に出たときにも、私がなかなか家を片づけられないという話をしたら「それは、セックスしてないし、愛が満ち足りていないからよ。だから、ものに頼るし、ものが片づけられないの」という指摘をカウンセラーさんから受け、あまりの的確な指摘に苦笑しながら、さすがに「その通りです」と言えずに恐縮していたのです。


これが全員にあてはまるかどうか分かりませんし、キレイに片付いた家に住んでいる人が愛に満ちあふれているのか、私には分かりません・・・。

が、そういえば、かつて、マークの風水コンサルでコンサルに伺ったお宅で、やはり、家の中にモノで溢れかえってどうにも身動きができない、床にモノが散乱している、といった状態だった皆さん、お話しを伺うと、「恋愛は諦めている」「しばらく恋愛から遠ざかっている」とお話しされていました。恋愛に限らず、自分の人生、何かの諦めが生じたとき、人は家の中を片づけることを止めてしまうのかもしれません・・・。


で、勝間さんの気づきの中で面白いなーと思ったのは
*愛用している2割のものはボロボロ
*使わない8割のものは新品のままスペース占有

これ、クローゼットの中にある洋服やバッグ、靴を思い出すとそうですよね。
普段あまり着ない洋服がクローゼットにきちんとしまわれていて、日常よく着る洋服が外に出しっぱなしになっている。

私もよく着るものは、洗濯後乾いたら、物干しからタンスにしまう前に着てしまうので、結局、いつも同じ洋服を着ている気が・・・。代わりに、クローゼットの8割分は着ない服の保管場所・・・。

勝間さんがスゴイのは、首相に会ったときにもワンピースでOKだったんだからと、スーツを全て処分してしまったこと。
ワンピースは、スーツと違って家で洗濯できるものが多いし、ウエストを締めないので着ていて快適です。さらに、コーディネイト不要でスペースも取りません。
(中略)
ワンピースを導入したことで「部屋着」という概念をなくしました。外出にも使えて、なおかつ家の中で着られる服を買えば洋服代は2/3ぐらいになるはずです。
(中略)
仕事が終わって帰ってきたら、着替えるまでもなく、エプロンをつければすぐに掃除や炊事ができます。また中途半端な部屋着を着ていると、外に買い物に行くのもゴミを捨てに行くのもおっくうになり・・・(以下略)

私は部屋着というのが、よく分からないのですが、ジャージみたいなものでしょうか?GパンにTシャツといったものではなく、家の中で過ごす用のものが別にあるんですねー。まあ、ともかくも、確かにスーツを着ていると、家に帰ったら、いったん、何かに着替える必要がありますよね。となると、スーツを着ている人は、スーツ、部屋着、寝間着と1日3回着替えているんですねー。

ワンピースに関しては私は読みながら、思わずガッテン!してしまいました。

実は私、4月の南仏旅行用にワンピースを3着購入しました。最初、スーツケースを機内持ち込みサイズにしたくて、ポリエステルのワンピースだったら1枚で済むし、クルクルまとめて突っ込んでもシワにならず軽くていいわと、セールでまとめ買いしたんですが、これが意外にも便利なことを発見。

パンツ系だと、シャツ、パンツ、ジャケットのコーディネイトとソックスが必要です。あわせて、洗濯したあとのアイロンがけやクリーニングも必要になってきますが、ワンピースはコーディネイトを考えなくても良い。着たあとも化繊のワンピースは家で洗える→乾いたらそのまま着られる。しかも、しかも手抜きなのに、周りの人には女性性がアップしたように思ってもらえる!

ストッキングは苦手なので、ストッキングをはかず、ワンピース+素足のまま会社に来たりしてますが、ワンピースはホント便利ですねー。ちょうど昨日、着なくなった洋服をごっそり友人に送ったところ。クローゼットにスペースができたこともあり、あと2~3枚は買いたそうかなと目論んでおります。これから、私のクローゼットはワンピース率が高くなるかもーです。


最後に、断捨離の力について、勝間さんは『もっとジワジワと心の奥底に働きかけ、次第に人生自体を変えていくような力がある』と書かれています。
皆、どうやったら幸せになれるか、どうすれば充実した人生を送ることができるかということに悩みますが、
・毎日きれいな家に住んで
・お気に入りの洋服を着て
・おいしい手作りの料理を食べる
ことができたら誰でも問題なく幸せですよね? なんとそれは、断捨離をするだけで、すべて実現できるのです。

朝、目が醒めたら、清潔感あふれるキレイな空間で目覚め、クローゼットを開けたら、自分が好きで毎日着たい洋服しか並んでおらず、しかもコーディネイトを悩むこともなく手にとれ、すっきり片付いた玄関で、やはり悩むことなく愛用の靴に足を入れることができるわけですから、全くもって支度がストレスフリーです。

                  現在の勝間家
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断捨離をしたら
やせた!収入UP!恋人get! 幸せ度2割増し!
だそうです。

価格もリーズナブルで、気軽に読める本なので、部屋をどうにかしたい、と思われた方にはオススメです。

片付いたあと、どう部屋をコーディネイトしたらいいかは、マークからコンテンポラリー風水を学んでコンサルタントになった生徒さんたちがお手伝いしますよー。どんなコンサルタントさんがいるかは、フェイスブックの基本情報をご確認下さい。




by hiroshimapop | 2016-05-16 18:01 | おススメBOOKS | Comments(2)
『大丈夫』 雲ノ上はイツモ晴レ 三枝誠著
南仏旅行から帰ってきて、旅の後半をブログで書きたいと思いつつ、現実世界になかなか戻れず、すぐに始まった連休中もずっと『あわい』にいたような、そんな1週間でありました・・・。

果たして今月中に、旅報告は出来るのでしょうか・・・?

そんなGW中、注文していた三枝龍生先生の最新刊『大丈夫』が到着。読み始めました(本名、三枝誠で書かれています)。

過去、掲示板に龍生先生が書き込みをされたものから、テーマにあったものを選び1冊の本にしています。どの文章も短いうえ、馴染みのある龍生先生節ですから、すぐに読み終わると思ったら、これがなかなか手強い!

いつもだったら、200ページくらいの薄い本は、もっと活字の多くても、最寄り駅から渋谷に行く電車の中で読み終わってしまうのに、遅々として進まず・・・。数行読んでは止まり、数行読んでは考え・・・をして、ようやく最終章。

短い文章の中にギュッと詰まった叡智が含まれています。

龍生先生に、そんな感想をメールでお送りしたら、こんなお返事をいただきました。
そうなんです。あの本は、読む整体の本なのです。
間があること、その間が一定でなく、リズムがあること。話題が、飛んで、また、戻って、深い処に入ること。
そう、まるで、整体と同じ方法で、時間を止め、癒やしていきます。各人の深く抱えたモノを。


マクロビを学ばれた龍生先生なので、食に関することも書かれています。
食についての部分をちょっと抜き書き・・・

食の王道は、食を慎むことにあり
と食養家、桜沢如一は言っています。
食を慎むほど、食材と調理法が大きな比重を占めます。
面白いほとの効果を生みます。
まあ、通常の食卓には、そこまで必要ありませんが、人生のターニングポイントのときは、食の極意は慎むにあり、を覚えておいて下さい。(119頁)


自動販売機で、飲み物を買う人は、既に貧しいです。
(中略)
自動販売機で物を買う人は、整体的にはホームレスです。日本中、家はあっても、ホームレスの人ばかりですね。(132頁)


炎が生き物であることを最近知る。
炎を移すとき、上手にすると、命が移るのが見える。
(中略)
近代人は、炎を灯りと熱の2面でしか見てこなかった。そのため、炎は蛍光灯や電熱器やIH調理器に移されつつある。
どうりで、炎を使わない料理は、命がないわけだ!(136頁)


地の道、気の道、化の道が、初めて本になった1冊かな?


by hiroshimapop | 2016-05-08 08:00 | おススメBOOKS | Comments(0)
2016年第2回 本棚の本プレゼント企画 
ただいまテンプル社内の私の仕事部屋は、レンタルの水素風呂の機材の箱でいっぱい! 申込してレンタル契約書が届いたけど、まだ送ってないという方は、大至急ポストに入れて下さいね。お申込を受けた時点で、1台、1台の送り先が決まるので、この機材さんたち、お客さまからの契約書の到着を今か、今かと、私の仕事部屋でお待ちしております。

ともかくも、レンタル契約書が届くのをお待ちしておりますのよ-!

ということで、プレゼント企画で本棚から出していた本を置いておくスペースが無くなったので、第二弾です。
読みたい山が見つかった方は早めにお知らせ下さいねー。

今回は、6つの山にしてみました。お送りできるのは、各山、先着お一人様です。


写真ではタイトルが見えないもの、カバーの無いものもあります。タイトルを知らずに受け取った本(小冊子)もご縁だと思ってお楽しみ下さい。タイトルが読める本も、内容は、Amazonなどでチェックしてください。

★応募方法
読みたい山があった方は、どの本の山が希望なのかどれか1つに決めてお知らせ下さい(どれでもいい、とか、複数希望、もしくは1冊だけ、というのはご遠慮下さいねー)。

その際、お名前、メールアドレスを非公開コメントでお知らせ下さい。ご住所、電話番号などは、当選した旨のご連絡を差し上げたあとでお願いします。 (残念なことに、毎回、メールアドレス書き忘れの方がいらっしゃいます)

*1年以内にテンプルでお買い物をして下さった方優先の先着順です。本が購入できるのも、お客さまがお買い物をして下さっているおかげでもありますので・・・。過去1年間にテンプルで買い物をしたよという方は、必ずお書き添え下さいね。
過去1年以内にご注文がない方も、1週間以内に応募がなければチャンスがでてきますので、諦めずにお待ち下さい。
*過去1年以内に、本のプレゼントを受け取られた方はゴメンナサイ。他の方に当選のチャンスを譲るために応募をご遠慮下さい。
*送料はこちら負担の宅急便で送ります。
*1週間経って応募のない山は、次回にまわさせていただきます。

ブログのコメント欄を確認できない時間帯があります。当選された方にはお知らせいただいたメールあて、後日ご連絡させていただきます。

どうぞよろしくお願いします。


                ①笑いとプラシーボ (岡様にお送りします)
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                ②神社好き (高野瀬様にお送りします)
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                ③たまらない女とツレのうつ(阿住様にお送りします)
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                ④脱どんぶり勘定 (橋本様にお送りします)
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                ⑤木村さんと北川さん(田中様にお送りします)
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                ⑥あの世とこの世 (遊佐様にお送りします)
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by hiroshimapop | 2016-04-07 08:30 | おススメBOOKS | Comments(8)
アドラーの教え『幸せになる勇気』
本屋に行くと、目のつくあたりに平積みされている、鮮やかな表紙が印象的なアドラー本『幸せになる勇気』

『嫌われる勇気』があまりに衝撃だったので、こちらは読まなくてもいいかなーと思いつつ、NHKの「100分で名著」で取り上げられたアドラーがやはり素晴らしかったこともあり、またまた読んでしまいました、アドラーの最新刊。

本の紹介文には、こうあります。
人は幸せになるために生きているのに、なぜ「幸福な人間」は少ないのか?アドラー心理学の新しい古典『嫌われる勇気』の続編である本書のテーマは、ほんとうの「自立」とほんとうの「愛」。そして、どうすれば人は幸せになれるか。あなたの生き方を変える劇薬の哲学問答が、ふたたび幕を開ける!!


劇薬の哲学問答ですから、決して心地よい言葉が並んでいるわけではなく、読みながら反発を感じるところも多々ありました。でも、やはりアドラーの人との対し方、人への愛情は深い。

全ページを通じて、キラ星のごとく、珠玉の言葉がちりばめられています。このブログを書くにあたって、パラパラめくりながら、目についてものを書き出してみました。青年と哲人の対話が続く本ですが、下記では、主に哲人の言葉を揚げています。
*『幸せになる勇気』は『嫌われる勇気』の続編になるので、まだ『嫌われる勇気』を読んだことがない方は、まずはそちらから読んで下さい。


「わたし」の価値を、他者に決めてもらうこと。それは依存です。一方、「わたし」の価値を自らが決定すること。これを「自立」と』呼びます。

「人と違うこと」に価値を置くのではなく、「わたしであること」に価値を置くのです。

仕事の関係とは「信頼」の関係であり、交友の関係とは「信頼」の関係なのです。(中略) 交友とは「この人と交友しなければならない理由」が、ひとつもありません。利害もなければ、外的要因によって強制される関係でもない。あくまでも「この人が好きだ」という内発的な動機によって結ばれていく関係です。

すべての仕事は「共同体の誰かがやらねばならないこと」であり、われわれはそれを分担しているだけです。 (中略) 人間の価値は、「どんな仕事に従事するか」によって決まるのではない。その仕事に「どのような態度で取り組むか」によって決まるのだと。

自己中心的な人は「自分のことが好き」だから、自分ばかり見ているのではありません。実相はまったく逆で、ありのままの自分を受け入れることができず、絶え間なき不安にさらされているからこそ、自分にしか関心が向かないのです。


アドラーとの決別を決意して哲人を訪ねた青年。その青年と哲人との和解はあるのか、落としどころは何なんだろう?とドキドキしながら読み進めていくと、最後に出てきたのは「愛」についての対話。

それまで果敢に哲人に挑んできた青年も、最後の章でだんだんと旗色が悪くなってきます。私はひそかに、青年頑張れ!と声援を送りながら読んでましたが、やはり哲人は大きかった。愛についての哲人の主張です。
最初にアドラーは言います「われわれは、ひとりで成し遂げる課題、あるいは20人で成し遂げる仕事については、教育を受けている。しかし、ふたりで成し遂げる課題については教育を受けていない」と。 (中略) つまり、愛とは「ふたりで成し遂げる課題」である。しかし、われわれは、それを成し遂げるための「技術」を学んでいない。

利己的に「わたしの幸せ」を求めるのではなく、利他的に「あなたの幸せ」を願うのでもなく、不可分なる「わたしたちの幸せ」を築きあげること。それが愛なのです。 (中略) 「わたし」や「あなた」よりも上位のものとして「わたしたち」を掲げる。人生のすべての選択について、その順序を貫く。(中略) 「わたしたち」のふたりが幸せでなければ意味がない。「ふたりで成し遂げる課題」とは、そういうことです。

ほんとうの愛を知ったとき、「わたし」だった人生の主語は「わたしたち」に変わります。(中略) 幸福なる生を手に入れるために「わたし」は消えてなくなるべきなのです。

フロムは言います。「人は意識のうえでは愛されないことを恐れているが、ほんとうは、無意識のなかで、愛することを恐れているのである」と。「愛するとは、なんの保証もないのに行動を起こすことであり、こちらが愛せばきっと相手の心にも愛が生まれるだろうという希望に、全面的に自分をゆだねることである」と。 (中略) 相手がどう思っているかなど関係なしに、ただ愛するのです。愛に身を投げるのです。

愛することは、あなたの課題です。しかし、相手があなたの愛にどう応えるか。それは他者の課題であって、あなたにコントロールできるものではありません。あなたにできることは、課題を分離し、ただ自分から先に愛すること。それだけです。


愛する対象をいま持たない人、パートナーのいない人はどうするんだーと突っ込みを入れたくなりますが、考えてみれば、その愛の対象を、一人の異性に限定にせず、目の前にいる人、友人でも、家族でも、お客様でも、とにかく目の前にいる人と自分と捉えれば、常に「WE」の関係は出来上がります。 

ちょうど、この本を読んでいるとき、どなたかがサイトで「告白は、相手が自分を好きになってくれる確信があるからするのではなく、自分が相手を好きだという気持ちに確信があるからするのだ」と書いてあって、10代の頃に知りたかった名言だなーと思いましたが、「ただ愛する」から「わたしたち」という関係を築き、さらに「ふたりで成し遂げる課題」に移行できる愛を、果たしてどうやって見つけるのか・・・?

難攻不落だと思われた青年の心が陥落してしまった「愛」についての哲人の見解、この本の最終章でぜひ確かめて下さい。 そこかよーと、私は突っ込みを入れてしまいましたが…。



『嫌われる勇気』を読んでない方は、『幸せになる勇気』を読む前に、まずはこちらを

by hiroshimapop | 2016-03-12 08:38 | おススメBOOKS | Comments(3)
菊谷さんの『聖母マリアの秘密』
もう20年以上のおつきあいになりますが、聖母マリアの御出現を追って世界中を旅されてきた菊谷泰明さんの『聖母マリアの秘密』がこの2月11日、出版されました。

これは7年前に『聖母マリアからのメッセージ』というタイトルで出版されていたものを大幅に加筆修正し、各地で撮影された写真紹介も増やした新しい本となっています。

私は以前の本が出版されたときには、読み始めたら止まらなくなり、読み終える前から、友人知人に勧めまくった記憶が・・・。

そして、この本を読んだ直後に、静岡の小林さんからイタリアのアッシジツアー決定の電話を受け「それだったら、聖母マリアの御出現が今も続くメジュゴリエにも連れていって下さい」とお願いし、2010年にメジュゴリエにも行ってくることができたのでした(旅の様子はこちら)。


『聖母マリアの秘密は』こんな本です。
南フランスのルルドやポルトガルのファティマなど、世界的に有名な聖地は数多く、聖母マリアのご出現は今も続く。幻視者マリアが語った「ファティマでの聖母のご出現とメジュゴリエでの聖母のご出現の関係」、幻視者ミリアナが打ち明けた「聖母から渡された、暗号の様な文字が記された不思議な紙」が示すものは何か。世界各地の聖母ご出現の地を辿る著者が、聖母ご出現の意味、聖母からのメッセージ、ファティマ第三の秘密などの謎に迫る。

世界的な聖地として知られているルルドやファティマ…。だが、聖母マリアのご出現は過去の出来事ではない。東欧のメジュゴリエで、今も聖母のご出現を受けている“幻視者”達がいる。日本人初のインタビューを行なった筆者に打ち明けられた、聖母マリアの驚くべき“秘密”とは!



菊谷さんの聖母マリアの旅は、不思議な出会いと導きの連続。神様に導かれると、旅はこういうふうに流れていくのかと、本を読んでいるだけでドキドキしてしまいます。私もこんな大がかりな『神様おまかせパックツアー』、死ぬ前にはしてみたいですー!

例えば、フランスのルルドで菊谷さんは、偶然に入ったホテルのレストランでモニカさんという不思議な女性と出会うんですが、彼女は胸にイエスの銅像を抱きしめており、そのイエスは彼女に様々にアドバイスをしていました。

こんなふうです。
彼女は私と話し出した時から、ずっと左手で、胸の所にイエス像を抱いていた。それはセラミック製で金属のような光沢を持つねずみ色をしており、高さは30センチくらい、胸にはハート型のペンダントを下げ、両手を大きく広げる姿をしている立像だった。しかし、両手、両足の部分が欠けているため、立てておくことはできず、彼女は赤ちゃんを抱くように、ずっと小脇に抱えていた。

「このイエスはいろんなことを教えてくれるの。私にとって必要なこととか、大事なことをね。実は7年前、このイエス像を店で見たとき、この像が『私を買ってほしい』と声をかけてきて、買って部屋に置いていたら、今度は『飾っておかないで、持っていてほしい』と言ったんです。それから、私は、出かける時はいつもこのイエスと一緒にいるのよ」

(中略)

「実はね、私はルルドに7年も住んでいるけど、あのザビエルホテルには、今まで1回も行ったことがなかったの。もちろんレストランにも・・・。でもね、あなたと会った前日、ホテルの前を通りかかったとき、イエスが『このホテルに入りなさい』と急に言ったんです。だから言われたとおりに入りましたよ。ちょうどお昼だったのでランチをとったんですが、急に入るように言われたので、お金を持っていなくて、『明日払います』と言って帰りました。

そして昨日のおひるにお金を払いに行ったら、あなたに出会って、今、こういう展開になっているんです。もしあの時、イエスがホテルに入るように言わなければ、絶対に入ることのない場所なの。7年も行ったことがなかったんですもの、絶対に行くことはなかったんです」

(中略)

本当に不思議な、そして絶妙なタイミングでの出会いだった。私はあのレストランに入ったものの、開店前だと言われて外に出た。しかし、何となく気になって、再び入った。他に開いているお店はいくつもあったのに・・・。どう考えても、あのレストランで、2人が会うようにセッティングされていた、としか考えようがなかった。

(中略)

泉の水を飲み終えると、私達は大聖堂の方に歩き出した。その時急に、モニクさんが「イエスがあなたに『カルバリに行きなさい。そうすれば、あなたが求めていた○○のすべてが分かる』と言っています」と言った。


偶然にしては出来すぎの不思議な出会いや出来事が行く先々で用意されているんですから、ガイドブック片手の決まったプランで歩く旅しかできない私は羨ましい×1000です。菊谷さんのこの旅、本当にイエスや聖母マリアからの祝福を受けたものだったんでしょうね。

Amazonには、この本を読まれた読者さんの声がすでに書き込まれていました。ステキなご感想だったので、承諾なく、勝手にご紹介させていただきます。
(前半部分は略) 私は不思議なご縁で「聖母マリアの秘密」というこのご本に出逢いました。
けれど、読み進めるうちに、もしかして、このご本との出逢いは必然であったのではないかと感じるようになりました。
311以降、私にできることは「祈り」を捧げること、「純粋な祈り」だけが、世界の心ある人たちと一つになることができ、世界平和へと繋がると思うようになりました。そんな思いを、このご本を読みながら、改めて確信しました。一人一人が心を籠めて、世界の平和を祈ってほしいです。最初は形だけのお祈りでも、続けていくうちに、自分の頭上に降り注がれる光に気付いて来て「祈り」の奥深さを感じてくると思います。

「聖母マリアの秘密」のご本を胸の前で両手で上下で挟んでいると、光、エネルギーを感じます。御心を感じます。慈愛を感じます。涙が自然にあふれてきます。私のようなものでも、こんなに感じるのですから、もっとわかる人にはもっと感じられることでしょう。とても、とっても貴重なご本です。


メジュゴリエの聖母マリアの御出現や聖母マリアからのメッセージについても、ページを使ってかなり詳細に菊谷レポートは続いています。

聖母マリアにご興味がある方、不思議旅がしたい方は、ぜひお読み下さい。

そして、この本の出版にあわせ、国立の月船さんで、2016年2月20日(土)の夕方4時から、菊谷さんのお話しと祈りの会が開催されるそうです。ゲストには、オペラ歌手の倉原佳子さんがスペシャルゲストとしてこられ「アヴェ マリア」を歌って下さるとのこと。祈りとお話しとアヴェマリアの生歌で、1粒で3度美味しい時間になりそうです。私も、できたら行きたいなと思っています。
詳細、お申込はこちら



by hiroshimapop | 2016-02-17 16:45 | おススメBOOKS | Comments(0)
若松英輔さんの『イエス伝』
先日、メルマガ1号まるまる使ってNHKの『100分で名著 内村鑑三先生の巻』を見るようにと宣伝してしまいました。解説は、ピュアシナジー、ヴァイタシナジーの輸入元、シナジーカンパニーの元社長、若松英輔さん。現在は批評家として活躍中です。

若松さんはカソリックとして、子どもの頃から教会に足繁く通っていたそうです。その若松さんが語るイエス伝、もしかして、ちょっと堅苦しいイエス像なのかしら?と思っていたら、期待は良い方に裏切られました。

本に帯はこう書かれています。
『私のイエスは、「教会」には留まらない。むしろ、そこに行くことをためらう人のそばに寄り添っている。
福音書は、異教徒のためにも書かれたのではなかったか』


私はクリスチャンではありませんが、友人に誘われ、何度かプロテスタントの日曜礼拝に行ったことがあります。うち1つはキリスト教徒として有名だった作家が生前通っていた教会でした。

日本ではクリスマスと結婚式だけは教会で・・という人も多いので教会に対してはポジティブな思いの方が過半数だと思います。が、私が日曜礼拝で感じたのは「区別される側の哀しみ」。

入口では教会の皆さん、とてもウエルカムなのですが、置いてある聖書やマリア信仰で区別され、洗礼を受けたクリスチャンかどうかで区別され、その教会の信徒であるかどうかで区別され、2重3重に私はその教会から排除された気がしました。

余談ですが、あるとき、その日曜礼拝が終わったあと、そこの青年団の人たちと喋る機会がありました。面白かったのは、マリアの処女懐妊とイエスが手元にあった5つのパンと2匹の魚を祝福し、5000人の人が満ちるまで増やして与えた、という聖書のお話しを真実だと思っていたのは私だけ。キリスト教徒の皆さんは、架空のおとぎ話と思ってました。なーんだ、ここでイエスの奇跡を信じているのは私だけなのーとビックリもし、なんだかとても皮肉な感じがしたんですが、きっと教会ではそういうことになっているんでしょうねー。


話を元に戻しますが、若松さんは『洗礼』という章でこう書かれています。
理由は何であれ、入信することができない、あるいは祈ろうとしても祈ることができない、救われないと苦しむ人を横目にしながら、自己の救いだけを求めるのが「宗教」であるなら、それはすでにイエスの生涯が示していることとは著しく乖離している。(中略)

洗礼に意味がないのではない。パウロも回心のあと、アナニアという人物から洗礼を受けている。洗礼は、今日も秘跡であり続けている。しかし、パウロが明言しているように、洗礼の有無は、救済とは関係ない。パウロにとって救済とは内なるイエスを発見することだった。もし、洗礼の有無に固執するならば、大多数の洗礼を受けていない人々が救われないことをよしとすることになる。自分は救われ、ほかの人々が業火にさらされているのをだまって見ていることが、果たしてイエスの生涯に続く者がとるべき態度だといえるだろうか。


ここには区別も排斥もありませんね。


もう1箇所だけ、若松さんの『イエス伝』から一部を抜粋してご紹介します。
イエスが神殿の境内で商売をしていた人たちを追い払い、両替商の台を倒してお怒りになったシーンについてです。

この出来事は、これまで聖書学者によって様々に解釈をされ、神殿を清浄に保たなければならない、人間の欲を排除し、神の住まう祈りの場所にしなければならない。そのような解釈が一般的なようです。

ここで若松さんは、中世ドイツの神秘家エックハルトの言葉を引用しています。エックハルトはあるとき、こう語りました。
『聞きなさい、次のような人々は皆商人である。重い罪を犯さないように身を慎み、善人になろうと願い、神の栄光のために、たとえば断食、不眠、祈り、そのほかどんなことであっても善きわざならなんでもなす人々。

このような行為とひきかえに気に入るものを主が与えてくれるであろうとか、その代償に彼らの気に入ることをしてくれるはずだと考えているかぎり、これらの人々はすべて皆商人である。(「魂という神殿について」)

この言葉は説教の1部である。そこに居合わせた人々は少なからず驚いたに違いない。彼らはこの話しを聞く直前まで祈っていた。より精確にいえば、自分は祈っていると信じていた。そうした人々を前にしてエックハルトは、たとえ、善き行いであったとしても、それと引き換えに神に何かの義務を課そうとする者は、誰もが「商人」であり、神殿から追放されるというのである。 (中略)

願いと祈りを分けてみる。何かを期待して行う営みを願いだとする。願いとは、いわば魂という「神殿」に居座る両替商であり、商人だとエックハルトは考える。熱心に願えば願うほど、魂は喧噪にまみれ、輝きを失って行く。魂に願いの声が鳴り響く。そのとき、真の主人である神は沈黙する。願いが祈りの顕現をさまたげる。

魂が願いで充満しているとき、祈りは起こらない。祈りとは、まず人間が魂の次元での沈黙を実現することであり、人が神のコトバを聞くことである・・・』


私たちが祈りだと思っている多くが、神との取引を願う商人のそれ、になってやしないでしょうか。

若松さんは、さらにこう書かれています。
『人間に促されているのは願うことではなく、祈りである。祈りとは何かを獲得しようとすることではなく、どこまでも受容することである。祈りとは、自らの胸を開き、魂に射し込む光の窓と化すことである。さらにいえば、徹頭徹尾復活のイエスの声を聞くことである』


イエスの生涯について何か読みたいと思われているなら、この本は良書です。もちろんあわせてケイシーリーディングに基づいた『キリストの秘密』もオススメですが、この2冊を続けて読んでも、それほど違和感はないはず。

ケイシーリーディングには、主、イエスについての記述がたくさんあります。今年、津の赤塚高仁さんが日本のアチコチで聖書講座を開催されています。これからはじめて聖書をひもとく、というに方も是非。




by hiroshimapop | 2016-01-27 08:30 | おススメBOOKS | Comments(0)
『モノが減ると心は潤う 簡単「断捨離」生活』
龍生先生続きのネタが続きますが、大阪の講座の道中、龍生先生に勧められたのが、やましたひでこさんの『モノが減ると心は潤う 簡単「断捨離」生活』。

この本では、ひでこさんの東京の自宅の写真がふんだんに使われ、普段どのように暮らしていらっしゃるか一目瞭然わかります。それはそれは潔くシンプルな暮らしぶり。

龍生先生がお持ちの本は、開くとアンダーラインと書き込みがたくさん!さらに読みたいページにすぐに行けるようラベルまでついてました。

マークからコンテンポラリー風水を学ぶ課程で、これまでたくさんのお宅にお邪魔させていただきました。

中には、あまりのモノの多さと雑然としたお宅に、きっとこのご家族は、スッキリとした暮らしや快適な住空間を小さい頃から体感したことがない、身近でもそのようなお宅がなかったんだろうなーと思うことが何度かありました。そういう方には、なおさら、この本はおすすめです。私は、もともと片づけベタ、整理ベタなので、モノに対する向かい方も含め、かなり参考になりました。


まず私が参考にしてみたのはキッチン。『水切りラックを置かない』です。

夜、洗った食器や鍋類は水切りラックに入れ、フキンでふかずそのまま自然乾燥させ、乾いたら棚に収める、というのが普段の私の方法(実家では食器乾燥機を使っていました)。やましたさんは、キッチンペーパーを重ねてその上に洗った食器類をふせ、水が切れたらキッチンペーパーで食器をふいて棚に収める、という方法。

水切りラックを使わないことで、洗った食器類は「一時置き」されていることが明確となり、すぐにお皿をふいておさめる、という流れが生まれるんだとか・・・。食器乾燥機や水切りラックがあると、いつも流しの横にはモノが置いてあることになりますが、水切りラックすらないことで、何も置いてない広々キッチンが「いつものキッチン」の景色なわけですね。

ちなみに、やました家では、食器洗いにスポンジは使わず、テーブルにも食器拭きにも、フキンも使わず、キッチンペーパーが大活躍しています。

なるほどーと思ったので、まずはお試しで、1週間前から、我が社もシンク横にあった水切りを撤去してみました。水切りラックはキッチンには必須と思っていましたが、これは子どもの頃からの刷り込みであり思い込みですね。

確かに、水切りラックがないと、キッチンの水平線が広々します。洗った食器を置きっぱなしにしないようになります。

残念ながら、これまでずっとまな板を水切りカゴと一緒に置いていたので、まだ、まな板が水平線を遮っているんですが、まな板が使いやすく、水平線を邪魔しない定位置が見つかれば、我が家のキッチンも多少なりとも広々しそうです(ちなみに、やました家では、小さなまな板を壁にぶら下げています)。


ウチのキッチンカウンターには、ジューサー、ミキサー、ディハイドレーター、柑橘系絞りなどを常時置いており、棚に収めるということはしてないんですが、ひでこさんは品のよいヤカンが1つ乗っているだけのキッチンを理想とされています。

去年、私は、ひでこさんを我が家の食事会にお招きしたことがあるですが、やました家の美しいキッチンをみたら、我が家のキッチンは相当ゴチャゴチャしたカオス。さらに当日は、10人分の食事を作るのに(友人が!)、キッチンは戦場と化していましたから、伊勢神宮からいきなり、チャイナタウンの喧噪の中に迷い込んだ感じだったかも。

キッチンのやました家化、まだまだ先は長いですが、少しずつモノを整理して、見通しも風通しもよいキッチンにしたいと思います!


そして・・・

断捨離したお宅、というのは、何もない無味乾燥の家を想像してしまいますが、そんなことはないです。ひでこさんも海外に行くと、よく絵や置物など、家に置くものを購入されています。絵や小物など、本当に自分が好きなお気に入りを吟味して家の中に置かれており、見えない場所、全ての引きだし、棚の中もエネルギーが行き届いています。

ちなみに、ひでこさん、キッチンには必ず必要なゴミ箱は、流しのシンクの下の引きだしにおさめられています。私もこのアイディア、友人宅に行ったときに見て、こういう方法もありかと目からウロコでした。うちはシンク下のスペースが狭いので、分別用のゴミ箱全ては入れられませんが、1つでも減るとスッキリです。

スーパーの袋をキッチンにいくつもぶら下げて、それをゴミ箱代わりにしているというお宅も多いですが、もちろんそれはNG。ゴミ箱問題が解決するだけで、キッチンスペースは美しさが増します。
*もし、キッチンにゴミ箱を置く必要がある方は、蓋つきをオススメします。


少ないモノでキレイに暮らしていると、掃除も片づけも楽。でも、何もしないわけではなく、キレイに暮らすための必要な一手間はかける。


美しく生活する、美しく暮らすヒント満載。この本は参考になりますよー。


by hiroshimapop | 2016-01-26 13:17 | おススメBOOKS | Comments(0)