毎日がエドガー・ケイシー日和 ケイシーグッズ専門店テンプルビューティフル店長が世界を飛び回りながら、今を健康的に生きるヒントをお伝えします。

毎日がエドガー・ケイシー日和

2017年 08月 20日 ( 1 )
香害の当事者にならないためにも
先日のYahooニュースにこんな記事が載っていました。

人工的な香料が原因で体調不良を引き起こすことを「香害」と呼ぶ。誤解されがちな点だが、香害に体臭は含まれない。

日本消費者連盟によれば、相談でもっとも多かったのが、近隣の洗濯物の香りにまつわるもの。「隣人の使用する柔軟剤で苦しんでいる」「コインランドリーの排気口から自宅に向かって流れてくる大量の柔軟剤の匂いが酷い」などの声が集まった。

中には、職場の同僚がつける香水や衣類の匂いが強く、上司に改善を依頼したものの、取り合われなかったため、退職に追い込まれた例もあった。

香害に悩む人たちにあらわれる症状は様々だが、頭痛、吐き気などの症状が持続するため、それまでの生活が困難になることもある。中には、化学物質過敏症と診断される人もいる。寄せられた相談には「これは公害問題だと知らせて欲しい」という訴えもあった。

毎日使う洗剤や柔軟剤、トイレットペーパーなどにつけられた人工的な香りに悩んでいる方は多いんじゃないかなと思います。

私は1度、新幹線で隣り合わせに座った若いお母さんと赤ちゃんの衣類から立ち上ってくる洗剤の香りに、別の日には、前に座った女性の衣類の匂いに、大げさではなく窒息しそうなくらい苦しい思いをしたことがあります。空気を吸っているというより、何か細かい粒子のようなものが肺に入ってくる感じがしました。

香りの強さ、プラス、体質に合わない成分のためだと思いますが、突然の息苦しさに何が起こったのか理解できず、しばらく新幹線の座席でひとり七転八倒してました。

見たくないものは目をつぶれば見えないし、聴きたくない音も、耳をふさげば小さくはなります。でも、空気だけはどうしようもない。

その女性が降りてしまえば、何ごともなかったように元に戻ったんですが、あれを、ずっと使っている方への健康被害は出てないんでしょうか? 鼻からも皮膚からも、香り成分が体内に入ってきてしまいます。

特に赤ちゃんが気になります。お母さんがその洗剤や柔軟剤を使っている限り、その香りを24時間ずっと赤ちゃんは嗅ぎ続けることになるわけで、避けようがないわけですから。

今、ドラッグストアに行くと、香りがついてないトイレットペーパーを探す方が難しいくらいです。いったいつからこんなに香りつき製品が棚を占拠しはじめたのか、その占拠率はあらためて見回してみるとビックリしてしまいます。

それにしても、何故、皆さん、香りつきの製品を選んでしまうんでしょう? 以前から洗剤やシャンプー類にはついていましたが、窒息しそうになるまでの香りではなかったですよね。

以前、風水コンサルで若い男性の1人暮らしのお宅に伺ったことがあるんですが、彼のワンルームの小さなスペースの、そのまた小さな棚には、香りつき製品がギューギューにストックされてありました。香りつきの柔軟剤が10ヶ以上、香りつきの洗剤が10ヶ以上、香りをうたったシャンプーが10ヶ以上・・・といったふうに。体臭に悩んでいるのかなとは思ったんですが、彼のアパートは繁華街からほど近く、駅に向かう道には大手のドラッグストアやコンビニが軒を並べてたので、無くなればすぐに買える環境にあったんですよね。

でも、安いとつい買い溜めしてしまう・・・。

彼自身、すぐ隣にいても、全く体臭が気にならない人だったので、なぜ強迫観念のようにその製品ばかり買い続けてしまうのか・・・。彼ばかりではなく、香りつきの製品ばかり選んでしまう心の底には、何か深い理由がありそうです。


いずれにしても、自分だけではなく、周りの方のためにも、香りをうたった製品は買わないのが得策。買わなければいずれメーカーも作らなくなります。

タバコはその人が吸わなければ間接的に吸うことはありませんが、衣類についた香りは、その人がそばにいる限り、ずっと吸い続けてしまいます・・。


by hiroshimapop | 2017-08-20 07:26 | 日記 | Comments(2)