毎日がエドガー・ケイシー日和 ケイシーグッズ専門店テンプルビューティフル店長が世界を飛び回りながら、今を健康的に生きるヒントをお伝えします。

毎日がエドガー・ケイシー日和

2017年 04月 03日 ( 1 )
『感じるままに生きなさい』
メルマガでもご紹介した羽黒山の山伏、星野先達の『感じるままに生きなさい』。
星野先達は、日本各地で講演もされているので、いま、日本で一番有名な山伏かもしれませんねぇ。

その星野先達の本でご紹介したいのは、「うけたもう」という精神。
修行の場では一切しゃべらない。俺のやり方は「自然から学びなさい」だから。修験道というのは人から聞くものじゃない。ぜんぶ自然から学びなさいと。だから山の宗教なんだ。修験道はどこも根底は同じだよ。
羽黒修験でよそにないのは、これ。「うけたもう」
羽黒修験だけにある言葉だ。すべてを受け入れる。そこには信頼ということがあるんだろうね。われわれは何をいわれても、まずは「うけたもう」なんだよ。修験道の象徴的な言葉なんだ。(56ページ)

ふだん、マニュアルとかスケジュールに基づいてやることに慣れすぎている人が多いけど、そんなもの、ないほうがおもしろいということがわかるんだよ。
予定も何もなし。みんなどこに行くのか知らない。ただ「うけたもう」という答えでいいの。般若心経をうけたもう。何をいわれても「うけたもう」と。
俺は徹底してそれをやっている。そうしてやっていると、気づきがちがうし、腑に落ちるんだよ。(78ページ)

私はいま、会社では電話はほとんど取らないので、お客さまと直接電話でお話するのは滅多にないんですが(受注や商品説明はスタッフのほうがよっぽど上手です)、ちょうどこの本を読んでいる前後、ランチタイムでスタッフが社内にあまり残っていなかったこともあり、あるお問合せ電話を受けました。

ひまし油の湿布セットが手元に届いたばかり、というご年配の男性が電話のお相手。湿布のやり方そのものは、すでにセットにおつけしているDVDや小冊子でご確認済みだったのですが、それでもまだいまいち不安らしく、事細かいご質問をいただきました。

私がケイシー療法を始めた頃は、ほとんど情報はなく、すでにその時翻訳されていたケイシー療法の本2冊に書かれていることを頼りに、手探りで湿布もオイルマッサージもやってましたが、いまは、情報はたくさんあっても、まだ足りないようで・・・。失敗しながら、オイルでタオルやシーツを汚しながら、少しずつ工夫して上手になっていったり、自分なりの小さな発見をしたりするもの楽しいと思うんですけどねー。

テンプルで開催するセミナーにも、以前「そのセミナーに参加したら私の役に立ちますか?」という質問をいただいて驚いたことがありますが、事前に色んな情報を確認しないと動けない人も増えているようなんですよね・・・。

普段の日常だと、次に何が起こるか、何があるのかはだいたい予測がつき、昨日の延長で今日を生きていけますが、それにちょっとした非日常が入ってくると(たとえそれがひまし油湿布や新しい学びであっても)、それだけで不安で心配になってしまう。

次に何が起こるか分からなくても、ともかく、うけたまわってしまう。

その方が面白いと思うのは少数派なんでしょうかね?



by hiroshimapop | 2017-04-03 15:02 | おススメBOOKS | Comments(0)