毎日がエドガー・ケイシー日和 ケイシーグッズ専門店テンプルビューティフル店長が世界を飛び回りながら、今を健康的に生きるヒントをお伝えします。

毎日がエドガー・ケイシー日和

2016年 08月 04日 ( 1 )
森に入りたい・・・
一泊二日で行った短い北海道旅行。
午後羽田を発ったので、小樽で三枝龍生先生にお会いしたのは、すでに夕方遅く。
ホテルまで車で迎えに来て下さり、そのまま小樽を通りすぎて向かったのは隣の余市市。龍生先生のお話を聴きながら、しばし車窓から積丹半島の景色を眺めていました。

途中、深い山の脇を通りすぎたので、「こんな森の中で1週間キャンプしたいなぁー」とつぶやいたら、龍生先生が「エネルギーが強すぎて1週間もいたら、発狂しますよ」と。

確かにそうかもしれないですねー。普段コンクリートと人工の光の中で過ごしている人間が野生の感覚を取り戻すには、しばしリハビリ期間が必要かもしれません。

でも、あの短い会話で私の中に眠っていた『森に行きたいモード』が目覚めた感じです。横浜に戻っても、どこかうっそうとした森の中、しかも、酸素と湿気で重くなった空気と緑の濃い香りが身体にまとわりつくような深い森の中に入りたくてしょうがない。

そういえば、森の中でのリトリートを始められた山田さんという方の対談、読んだなーと本棚から引っ張り出してきました。この方のお話も、私の森モードに拍車をかけてくれます。

前野:森にはだしで入るだけで、普段使っていない足の裏の触覚、視覚が開かれる。いろんな感覚が研ぎ澄まされるのを実感しました。
山田:これはたぶん自然なことなんです。だから特別な指導なんて受けなくても、誰でも森にいるだけで、そうなるんだと思います。森に入って感覚を開く。このときに「ゆっくり」も大事だなと思うんです。
前野:ゆっくりですか。
山田:ええ。例えばこの話を聴いて「なるほど」と思って、自分もやってみようと都会から森にやってきた大半の人は「早く」感覚を開こうとするんですよ。すぐに結果を出そうとしちゃう。でも。そうすると逆に感覚は開きにくくなるようです。何度かやってみて気づいたことです。
前野:なるほど
山田:だから、森に入るとどんどん先に歩きます。スタスタ進みながら、キョロキョロしている。これだとあまりうまくいかないんです。そこで、ゆっくり歩く、ゆっくり話す、ゆっくり食べる、ゆっくり呼吸することを取り入れました。すると、結果的にみなさん早く効果が出るようになったんです。

(中略)

前野:「感覚を開く」という話にちょっと戻らせてください。ぼくは森に来ると五感が開いて、脳が都会にいるときとは違う状態になるのを感じます。普段なら思いもよらないことを思いついたりするんです。
山田:ええ。森の中にいるときに浮かぶのは、たぶん脈略のあるアイディアではないですよね。たぶん、その源泉になるような、ひらめきや直感だと思います。そういうものが降りてくる力は明らかに高まります。自分では自覚してなかったことが、ピピッと届く。それは感覚が開いているからです。

私はまさになんでも「早く早く!」で、スタスタ歩き、食べるのも早いですから、森の中に入っても、「ゆっくり人間」になるまでには、少々時間がかかるかもしれません・・・(涙)。

最近読んだどなたかのコラムでも、その方は会社の社長さんだったと思いますが、重要な決断をしなければならないときには2泊3日で山の中に入り、しばし自然の中で過ごしたあとで決断すると書かれてました。そうすると良い決断ができると。しかも、2日では足りず、3日は必要だと。

森の中に入りたいと書きながら、実は、一人で森の中で夜を過ごせない弱虫なので、こういうことが出来る人が羨ましくてしょうがない。

一人でテント張って焚火して、朝まで過ごせるようになるには、根性が足りてないので、まずは友人たちとアウトドアのイベント企画かな。そういえば、知り合いの男性経営者さんたち、1年に1回、ジープ島で1週間過ごしてると言ってました。

1週間、携帯もパソコンも持たず、海にしろ森の中にしろ、大自然の中に入っていくのって究極の贅沢な時間かもしれませんねー。


by hiroshimapop | 2016-08-04 11:43 | おススメBOOKS | Comments(0)