ミッチェル・メイセミナー
2008年 09月 30日
ピュアシナジーなどを取り扱っている会社や治療院だけを対象にしたセミナーで、どういった思いでシナジーシリーズが生まれ、製造しているかなどミッチェルからご説明がありました。
このピュアシナジー作っている会社は、おそらく世界一正直で真摯な会社じゃないかと思います。どういう思いで会社を作ったのかはミッチェルの本に詳しく書かれていますが、今日のお話でも「自分たちの今の決断、今の行動が7代あとの子孫にどう影響するか、いい影響を残せるのか、それとも自分たちだけの刹那的な幸せだけを産み出すものなのかを考え、将来、人々や地球にいい影響を残せる商品だけを製造している」とお話されていました。
ミッチェル曰く、
今、世間で販売されている多くの「健康食品」は、農作物も無農薬や野生のものではなく農薬や殺虫剤が使われていたり、商品化する際にも化学的な保存剤や味付けがされている。それらを大量に身体に取り入れていると、人に対して健康被害を生み出すし、そういったビジネスは「苦しみをもたらすビジネス」としか言いようがない。
自分は人々に幸せをもたらすためにビジネスをしたいので、「常に正直」で「最高品質で最高の安全、最高の安心の原材料」を使っている。
たとえばピュアシナジーは、52種類の原材料を適当に混ぜて瓶詰めした単なる青汁ではなく、日本の生け花のように全ての植物が調和と平和をもたらすようにブレンドしている。作物を育てるときも、植物や大地の生命力、「氣」エネルギーまでが人々に届くように、「氣」を込めて植物を育て、「氣」を込めてそれらをパウダーにし、製品化しているので、単に植物が有機であるということだけではなく、大地の氣エネルギーも含めて全ての良いものが瓶に入っているんですよ
って仰っていました。
だからピュアシナジーを飲んでいると、知らず知らずにスピリットが強くなり、スピリットが強くなっていくと幸せを感じられるようになるのです。
テンプルにも「ひまし油」をお店で売りたいって、自然食とか健康食品を販売されている方からお問い合わせを戴くことがあるんですが、中には、全くエドガー・ケイシーを全くご存じなく、ひまし油もご自身で使ったこともなく、「ただ売りたいから」ということを仰る方がいらっしゃいます。
テンプルでは、ひまし油の販売をご希望の方には、少なくとも数冊の本やDVDを通じてエドガー・ケイシーの人となり、ケイシー療法について知っていだだき、またご本人も実際に使っていただいて、お店の方ご自身が「これはいい!」って思って下さり、そのお店にご来店になるお客様に、ご自身の体感や気持ちを伝えていただける方に卸しをお願いしています。
先日もある女性から「ひまし油をお店で売りたい」ってことでご連絡があったんですが、とにかく「早く売ってほしい」の一点張りで、ケイシーには興味もないし本も読む気はないってことで、お断りさせていただいたいきさつがあります。
ご自分が販売する商品について、勉強したり、知ろうとしないのか、私には全く理解不能だったんですが・・・。
また別の治療院さんでは、あまりに自己流でケイシーが勧めた方法とは全く違った「ひまし油湿布」を患者さんにお伝えになっていて、その旨、その治療院の院長さんにお伝えしたんですが、100%確信犯で「自己流ひまし油湿布」を普及されているので「困った~」って感じです。その治療院さんは卸しではなく、時々数本お買いになるお客様なんですが、将来、患者さんに、何か不都合やトラブルが起こらなければいいなと心配をしています・・・・。
昨日の千島学説ではないですが、販売される方や治療院さんなど、人に伝える立場にある方がどんな方なのか、欲で動く人なのか、心で動く人なのか。ケイシー療法が大好きでご自身で「素晴らしい」と思って、その思い伝える喜びがあるのか無いのかで、全く商品の質が変わってくると思うんですよね。
そういう意味で、国立の月船の森下店長は、ご自身がエドガー・ケイシーだーい好き、ひまし油だーい好き人間! 自分が死んだときにはぜひ「キリストの秘密」をお棺に入れてほしいって言っているくらいの人なので、もし、中央線沿いでひまし油が欲しくなった方には、ぜひ、月船さんに行って森下店長とお話してみてください。きっと、ひまし油が大好きになってお帰りになるんじゃないかなぁ。
ミッチェルの話を聞きながら、やっぱりテンプルの「ひまし油」も、ひまし油が大好きな人に販売を託したいと思って帰った家路でした・・・・。