毎日がエドガー・ケイシー日和 ケイシーグッズ専門店テンプルビューティフル店長が世界を飛び回りながら、今を健康的に生きるヒントをお伝えします。

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泣き虫ハァちゃん
長電話友達の内海さんと私は、長年の「河合隼雄ファン」。

お互い、新しい河合本を読むと、「河合先生の**の本には、こんなことが書かれていた。あの対談ではあんなことを仰っていた」と、河合先生の話題でよ~く盛り上がったものです。
そして最後はいつも決まって、「河合先生いいよね~。あの先生のあったかーい視線のもとで、箱庭受けてみたいよね~」って、二人して、憧れの眼(まなこ)で河合先生の顔を思い出しながら、気持ちはすっかり女子高生。

だから河合先生が亡くなられたと知ったときのショックはとても言葉では言い表せません。
・・・といっても私はニュースも新聞も見ない生活だったので、先生が倒れられたのも、ずっと昏睡状態だったのも知らず、亡くなって数ヶ月後にようやく知ったんですが・・・。

私の長年の疑問、「河合隼雄」はいかようにして「河合隼雄」になれたのかが、この「泣き虫ハァちゃん」を読んで、ようやく氷解しました。人や動物、あるいは廻りの全てのものに対して向けられる、河合先生のあの、あったかーい視線や包容力は宇宙規模級。

どこから宇宙規模級の愛がこの人からわき出てくるんだろう?って思ってましたが、素晴らしいご両親や兄弟のもと、丹波篠山の自然の中ですくすくと育っていったんですねぇ。

特に、河合隼雄さんは1928年生まれですから、河合さんのお父さん世代は、もっと昔気質で頑固だと思うんですが、お父さんが率先して毎年のクリスマスを楽しみ、クリスマスプレゼントはサンタさんが下さるって言い続けていた、というのが、なーんとも心温まるエピソードでした。

河合先生の新刊本や新しい対談がもう見られないのはとっても残念ですが、読み切れないほどのたくさんの本を残されていますので、これから少しずつ、以前読んだ本を読み返してみようかなって思っているところです。
by hiroshimapop | 2008-09-26 16:15 | セミナー・舞台情報 | Comments(0)