毎日がエドガー・ケイシー日和 ケイシーグッズ専門店テンプルビューティフル店長が世界を飛び回りながら、今を健康的に生きるヒントをお伝えします。

毎日がエドガー・ケイシー日和

「ホリスティック」という言葉に込められた想い
グラディス博士のことばかり書いてしまう私ではありますが、博士こそ、私たちがあたり前に使っている「ホリスティック」とか「ホリスティック医学」という言葉を作り出した張本人。

もちろん博士だけではなく、博士と博士の元夫ビル・マクギャレイ、そして、エドガー・ケイシー療法の普及に大きく関与したノーマン・シーリー博士ら5人のが集まって、この言葉が作り出された。

日本語に翻訳された博士の本「内なるドクター」には、この言葉に込められた想いが序章に書かれているので、ちょっとだけご紹介すると・・・


「医師として最も優先するべき仕事は、まず治癒への取り組みにその患者自身を参加させることだろう。患者が病ではなく、丸ごとの人間存在としての自分自身、自らの人生と取り組むことによって、自分自身を癒せるように手助けすること--それこそ、本来の医師たる者の仕事なのだ。

私たちはこのような意味をホール(whole)という言葉に託して、本来あるべき医療をホリスティック医学と命名した。

(全米ホリスティック医学)協会を設立するにあたって、私たちはWhole(ホール)、つまり、全体としてみた人間を扱うけれど、Wを落としてHolistic(ホリスティック)と綴ろうと決めた。というのは、本質的に人々の魂と対峙する医療にHolistic(ホリスティック)という言葉を使って、Holly(ホーリー)、つまり神聖という意味も込めたかったからだ。・・・・・」

博士は、本当に、どんな人に対しても、その人を尊い、Wholeであり Hollyである大切な人として扱ってくれる。

それは、博士がインドの奥地で、医療宣教師として派遣されていた両親のもと、貧しい人の中の、さらに貧しい人たちと一緒に暮らし育ったことも影響しているでしょうし、博士の親族の何名かは、博士の子ども時代から(つまり80年以上も前から)、現在でもアフガニスタンやインド奥地で、医療ボランティアをしていることも大きく影響していると思う。

さらにスゴイのは、博士のお兄さんは92歳というご高齢にもかかわらず、いまだアフガニスタンで医師として働いている(今は政情不安のために、アフガニスタンにいられなくなり、インドのジプシーの人を対象に医療活動をしているそう。ジプシーというのは国から見捨てられたような最下層の人たち。その人たちを対象に医療活動をする、ということは、並大抵の根性では出来ませぬ)し、叔母さんは、やはり、インドで、社会からうち捨てられたライ病患者のために働いていた。

そんな社会の底辺層の人たちのために働くことが、もうグラディス博士のDNAの中に組み込まれているんでしょうねえ。

そんな博士なので、ホリスティックという言葉を、単に心地よい美しい言葉としてだけではなく、身体全体で実感し、そして会う人全てをホリスティックな人間として見ることができているんですね。

博士のハートと魂の大きさは半端じゃないっっす。

どうやったら、多くの方に、博士の魂にふれていただけるか・・・・。アリゾナに滞在中からそればかり考えている私であります・・・。
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by hiroshimapop | 2008-09-10 17:15 | 私が出会ったすごい人 | Comments(1)
Commented by ふじむらゆみ at 2008-09-11 15:30 x
これ、とてもいい写真ですね~!博士のお話、もっともっと聞きたいです。