毎日がエドガー・ケイシー日和 ケイシーグッズ専門店テンプルビューティフル店長が世界を飛び回りながら、今を健康的に生きるヒントをお伝えします。

毎日がエドガー・ケイシー日和

これが自然のトマトの色
                   薄オレンジ色のトマトたち
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いっけん色が薄そうに見えるけど、子どもの頃、私が食べていたトマトはみーんなこんな色のトマトでした。真っ赤じゃなくて、緑色の部分が、まだらに残っていて、形も不揃い。

昔、うちの近所には、お豆腐を売りに自転車で近所を廻っているお豆腐屋さんのように、夏の間だけ、自分の畑でつくったトマトだけを売りに来るおじさんがいて、ザルを持ってトマト売りやのおじさんのバイクまで、よくトマトを買いに走らされました・・・。

そのおじさんから買っていたトマトがこんな感じ。

いまスーパーで売られているトマトは実に赤い!
なーんであんなに全部が赤くなってしまうかというと、土壌にチッソ分が多いと赤く色が濃くなってしまうそう。美味しそうに見せるために、無理無理いろんな細工が土にされているんですって。

しかも流通の過程で、皮が裂けて痛まないように、皮は厚く固くなるよう品種改良。

種も、去年なった作物から採られた種で今年の作物をつくり、今年なった作物で来年の種を採る、という自然なサイクルは、すでに世界的に、農業の世界ではほとんど無くなっていて、世代交代しないように種も細工されている。

収穫はどっさりあって、虫にも強い夢のような種を種メーカーが作って、農家に売る。

その種を使うと、収穫はたくさんあるから、農家さん喜ぶ。

・・・でも、その夢のような作物から出来た種は、翌年芽が出なかったり、害虫に弱かったり、翌年ほとんど収穫がないように改良がされている。

だから、毎年、毎年、農家の人たちは種メーカーから種を買い続けねければ作物は作れない・・。農家が種メーカーに依存し、そして種メーカーに永久的に莫大な利益が出るような世界的なシステムが出来上がっていて、もう、自分の畑でとれた作物で次ぎの世代の種を作るってことは、ずっとされてないんですって・・・。知ってました?

私は知らなかった。農業がそんなイビツなことになっていたなんて・・・・!


そして・・・。

産地見学で、帰りに田圃の間を通って帰ったけど、その中に1つアイガモ農法の田圃があった。
アイガモ農法って、なんだかとっても自然で、いい農法のように思っていた。
アイガモ農法の田圃は、他の田圃より稲が青々として濃いから健康そうに見えるし。

でも、いっけん色が濃くて健康そうな稲だけど、話を聞くと、アイガモたちがする糞やオシッコで、堆肥過剰になったゆえに、作物の色が濃くなっただけ。しかも、そんな稲は虫もつきやすく、虫対策の農薬も必要になってくるとか。

鳥の糞は生分解も遅いんで、つまりは田圃そのものが宿便を持っているようなもの。

見た目健康そうだけど、お腹の中には、長年にわたって蓄積している宿便を持っている人間みたいなのが、実は、いまの有機農法だったりするんだって。

人間も、農業も、自然な生きる力を取り戻すためには、まずは解毒が必要。これまで溜まったいろんな毒素(それは良かれと思って与えられていたものなんだけど・・・)を、まずは、身体(畑や田圃)から抜ききる!

それをすると、人の身体も畑や田圃も、自分で再生していく力を取り戻していくんだわ。

昨日は自然農業を勉強しにいったんだけど、農業も人の身体と同じ。
真っ赤なトマトのような人間ばかりの世の中になっていたので、そのイビツさに気がつかなかったけど、それって、経済市場主義の果ての色だったんだ。

まずは自分の本来の健康の色があるってことに気がついて、それを取り戻さなければ・・・・!
by hiroshimapop | 2008-07-13 10:14 | 食事が身体をつくる | Comments(2)
Commented by ブルーグラス at 2008-07-13 22:36 x
深いお話・・・種の話しは、知りませんでした。
勉強になりました。

今後も、楽しみにしています。
Commented by sumisumi at 2008-10-27 20:29 x
はじめてまして、トマトで検索していましたらこちらへ来ました。
種の話し、去年わたしもしりました。
販売用の作物は売ってる種で、自宅用は自主採取種でつくるなど、
区別しているという農家のかたも聞いたことがあります。
それだけ販売の種を信頼できず、ということなのでしょうか。
人の心も身体も毒素排出、宿便とりが今後の課題なのかもしれないですね。
それでは、これからも記事を楽しみにさせて頂きます。

通りすがりでお邪魔いたしました。