毎日がエドガー・ケイシー日和 ケイシーグッズ専門店テンプルビューティフル店長が世界を飛び回りながら、今を健康的に生きるヒントをお伝えします。

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青島通信9月4日パート2
今日は私にとって、とっても長い1日でした。

朝から夕方近くまで有機農法のピーナツ農場と、ピーナツオイル製造工場の視察に費やしていました。
でも、それについては改めて書きたいので、今日は別の話題。

まずはこちらをご覧あれ
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何が書いてあるのか、さっぱり意味不明の日本語ですが、ともかくも日本語のラベルが書かれています。

製造したのは中国の会社で販売しているのは香港の会社。ボディソープが2種類、シャンプーが2種類あるシリーズの商品なんですが、なんでこんなワケ分からない日本語が書いてあるのか・・・?

中国や韓国と貿易をしている人と話をしたことがあるんですが、彼らとの会話から想像するに、日本語表記があると、それだけで、商品全体のクオリティを上げることができる。

ほとんどの人は日本語は読めないけど、日本語だと認識できるだけで十分。日本の会社が関わって製造されていると錯覚するだけで、人は、この商品は、他の商品よりいい品質を持っていると思ってくれるらしいんですね。だから、ワケわかんなくても、日本語のラベルをつけているんじゃないかと思います。

私たちがカッコイイと英語のTシャツを着たり、何か文章を英語でつけたりしますが、ネイティブからみると「変な英語!意味不明」ってことがありますが、それと同じ心理が日本語にも働いているようです。


これだけじゃあないですよ。

日本で健康食品を製造している人が以前言っていたんですが、日本で売っている漢方や健康食品のいい顧客は、実は韓国や中国の富裕層の人々。彼らは日本製のクオリティの高さを知っているので、自国で買わずに、わざわざ高いお金を払って日本のものを買いたがるらしいんです。

健康食品会社のなかには、それを見越して、自国に売っている漢方や健康食品でも、日本から仕入れて、自国で日本製だからこっちがいいと富裕層の人に販売しているところもあるそう・・・・。

今日、中国の健康食材料を韓国に輸出する仕事をしている人とずっと一緒だったんですが、彼女も、面白いことを言っていました。

商品の信頼性を高めるために、漢方を1回日本に輸出し、日本で多少の加工をして日本製というラベルをつけたあとで、中国に逆輸入することがあるそうなんです。同じ商品でも、そっちのほうが高く売れるからって。

もちろん、日本の厚生労働省の認可を得るだけの漢方であれば、ある程度の品質でないと入らないので、クオリティがもともと高いとは思うのですが、この2度手間をかけても、あまりあるほど、日本製への信頼が高いっていうのは、日本人として、ちょっと鼻が高いですが・・・。

でも、その心理を巧みに利用してビジネスが成り立つっていうのも「ええ??」って感じです。

日本の輸入食品や健康食品の輸入基準は甘いって、いろいろたたかれていますが、それでも、他国から見たらかなり厳しく、輸出をしている人は、輸出のパイオニアになろうと思ったら、とんでもなくハードルが高いと嘆いていました。ただ、1回輸出が許された商品は、他社の輸出もやさしくなるので、一社目にならなければ楽なんだけど、ともいうことでしたが。

私たちの先人たちが、高いクオリティの製品を作り続けてくださったおかげで、日本全体の信頼が高まっているというのは、とてもありがたいことです。これからも、そのクオリティと信頼をずっとキープしつづける義務と責任が私たちにはあると思います。
ともかくも、ちょっと驚いた話題でした。
by hiroshimapop | 2007-09-04 23:55 | ただいま海外で体験中! | Comments(0)