毎日がエドガー・ケイシー日和 ケイシーグッズ専門店テンプルビューティフル店長が世界を飛び回りながら、今を健康的に生きるヒントをお伝えします。

毎日がエドガー・ケイシー日和

『やりぬく力』
ハーバード大で神経生物学を学び、超難関コンサルティング会社マッキンゼーでコンサルタントとなり、27歳で公立中学の数学の教員に転職。その後、オックスフォード大で修士号(神経科学)、ペンシルベニア大学大学院で博士号(心理学)を取得した、という華々しい業績を持つ著者が、中学教員時代に「IQの高い生徒が必ずしも成績がよいワケではない。IQがそこそこしかなくても成績の良い生徒がいる」ということに気づき、「この違いを生み出す要因は何か?」について研究し、それについて語ったTEDトークです。

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実は私、中学の時の知能指数はかなり良い子どもだったらしいです。でも成績は振るわない。
担任との懇談会があったとき、母は担任に「こんなにIQがいいのになんで成績が伴わないんだ?」と首を傾げられたと苦笑して帰ってきました。


先週のメルマガでも告白しましたが、小学生の頃は給食が食べられなくて、3時間目の授業時間頃から給食のことを想像して緊張しはじめ、5時間め、6時間目は、ノートと教科書の代わりに給食のトレイを前に授業を受けていた子どもでした(当時の思い出はここでも書いてます)。なので、学ぶことは好きでも学校は苦痛。給食が気になって授業に100%意識が向かなかったことが1つ。勉強しなくてもテストの点がそこそこ良かったので、それで満足してしまったのが1つ。学校の勉強以外で知りたいこと、読みたい本がありすぎて、家で勉強しなかったのが1つ。そして何より、飽きっぽくて、根気がない。1つのことをコツコツ長続きさせられなかったのが成績が振るわなかった理由じゃないかなーと思っています。

私は田舎の小さな中学に通ってましたが、3年後、東大、阪大、早稲田、慶応、広大の医学部その他、有名国公立私立大学に進学した同級生がぞろぞろ出たくらい、私の学年は成績優秀ぞろい。

中学2年くらいまではそこそこそんなクラスメートについていけてましたが、まじめにコツコツ勉強をし続け、受験勉強でスパートかけた彼らと、全く勉強しなかった私の成績の差は、中学3年くらいから一気に開いていきました。

中学の科学の時間、先生の説明が理解できなかった男子生徒が私に「先生は何て言ってたんだ?」と聞きにきて解説したその彼は、3年後、東大に合格。理科のテストの時間「**番の答えを教えて」と紙が回ってきて答えを教えた彼は、その後九州の有名私立大学に進学(苦笑)。

「やればできるのに」と云われ続けながら、やらなかった私の脳みその栄光はここまで・・・。今はそうだった気配さえありませぬ。


ケイシーの本を2冊翻訳したフォンテイン知代さんは、早稲田大学のあと2つのアメリカの大学に留学しましたが、うち1つの大学に同じように日本から留学してきていた女子生徒がいました。彼女はあまり英語も出来ず成績も振るわなかったので、知代さんはよく彼女のレポートを手伝ったそうですが、それから何十年か後、その自分より成績が悪く、いつも勉強を教えていた彼女が、アメリカの西海岸の某有名大学の教授になっていたことを知ってビックリ。

知代さんは子どもが出来たことをキッカケに仕事を辞め、その時もまだ主婦でしたので、以前の同級生の華々しいキャリアにショックを受けてました。自分で選択したこととはいえ、社会的な力の差は歴然ですから。


さて、このTEDでアンジェラさんが見つけたIQ以上に重要なことは「やりぬく力」。

やりぬく力について彼女は「明けても暮れても自分の未来にこだわること」と解説しています。1つのことを何年もかけて一所懸命にやりぬくこと。

この力がある子どもの方が結果的に成績がよく、そして学校を卒業する確率が高い。

知代さんの同級生も、最初は語学も成績もあまり振るわない留学生だったのに、1人コツコツ努力しつづけた結果、大学教授という花が咲いたわけですよねー。

ウサギより、のろまな亀のほうが最後は強い。

継続は力って、ホントです。

この前の本の紹介で、以下の部分を抜き書きしましたが、今更ですが、ある1つのことをやり始めてます。やり続けるって、私には、かなりハードルが高いんですが、ようやく2週間経過。あと9年と50週。

先は長い。

鎌田:そのために、ぼく自身が心がけていることは、南無阿弥陀仏でも、南無妙法蓮華経で、祝詞・真言でも、写経でもいいんですけれども、10年かけて、1つのものを、毎日毎日きちんと行うことです。それが大切な判断基準です。10年間ずっと、1つのことを、毎日毎日やっていったならば、何か基準になるものが、自分の中に育ちます。それだけ手間暇かけて育てていかないと、なかなか見えない。そういう気がします。

五木:(中略) たとえば朝、日の出に柏手を打って拝む。これだけを、自分の信条として、たった一人でどこまでつづくか、つづけられるか。

鎌田:毎日毎日、10年間つづけたら、人間は変わります。なにかが、自分の中に生まれるんですよ。




by hiroshimapop | 2016-09-21 15:39 | おススメBOOKS | Comments(1)
Commented by katakura at 2016-09-21 22:50 x
以前、光田さんが、"100日続けること"を提案なさっていたので、ジャズボーカルの発表会前にトライしました。飛んだ日は、また1から始めるので、連続100日にはなりません(´-`)
今度は、10年のご提案!
何に挑戦しましょう。決める迄に、日にちがかかりそうです(^ー^)ノ