龍生先生の小周天ツアー(大阪・和歌山)
2016年 01月 16日
龍生先生、テーマは同じでも同じ内容を繰り返すのは性格的に嫌らしく、東京とはまたひと味違った小周天ワーク。関西の方はやはりノリがよくて、積極的な質問が続き、龍生先生タジタジとなる場面も。テンプルのお客さんは求める力と質が高いので、毎回怖いよ、と言われてましたが、求めた分だけ講師からも還ってくるので、休憩をはさんで約6時間半、かなり濃厚な時間となったようです。
龍生先生は、気がつかなくても、自覚できなくても小周天は廻っているから大丈夫、と云われていますが、求められているのは、活元運動(本人の意志とは関係なく自発的に起こる不随意運動)をともなう小周天。午前中のうちに2名にそれが起こり、夕方までには4~5名の方に起こり始めたようですから、かなり凄いです。
*1名の方は、もともと時々不随意運動が起こることがあり、病院では「軽いてんかん」だと診断を受けていたそうです。でも龍生先生によると、それはてんかん発作というよりは、自分の身体が自ら不調を正そうとして起こしている活元運動に近いのではないかと。(もし同じように「不随意運動」が時々起こってしまう方は、1度、お近くの野口整体の先生に相談してみてはいかがでしょう?)
ランチタイムには、不思議のいなくんが、龍生先生と話がしたいと顔を出し、龍生先生と不思議トークを繰り広げてました。龍生先生、これからどうやら大きなお役目があるようですよ。
さて、講座が終わったあとは、ダッシュで難波駅に。向かうは和歌山橋本駅。
もともと、龍生先生から「講座が終わったら、大阪の繁華街で打ち上げをしたーい」というご希望があり、梅田近くで龍生先生と吞んだくれ、その夜は梅田のビジネスホテルに泊まることにしてましたが、なんか、それではつまらない。ちょっと時間はかかりますが、和歌山「ゆの里」の神秘のお水を龍生先生にも体感していただきたく、ゆの里まで遙々行ってきました。
ゆの里に龍生先生をお連れしたのは、大正解!
橋本駅からタクシーで向かったんですが、ゆの里が近くなったあたりで「あ、ここは凄い気だねー。脚からムズムズが上がってくるよ」と龍生先生。ホントは、温泉はあまり好きじゃなく、せっかく温泉に行っても入らないこともあるくらいだそうですが、「ここのお水は自分に合う」とご満悦でした。
事前に重岡社長との会食もスケジュールしてもらっていたので、重岡社長から、ゆの里のお水にまつわる不思議話しをじっくり聴かせていただき、特に、今は会長となられた重岡寿美子さんのエピソードには、さすがの龍生先生もクチがあんぐり。翌朝、会長に会いたいーを何度も言われておりました。
*ゆの里のお水はテンプルでも扱っています(月のしずくと神秘の水)。
翌朝は、レンタカーで高野山にお連れすることにしていましたが(といっても運転は、娘の三枝加奈さん)、龍生先生たっての希望で、田辺市の高山寺に。目的は、南方熊楠と合気道開祖の植芝盛平先生のお墓参り。以前、坂本龍一さんがここに来られてえらく感激されたらしく、せっかく近くに来ているので・・・ということになりました。往復5時間、滞在時間30分!まあ、、、高野山はいつでも行けますからね。
という濃ゆい関西での2日間。
なんだか、2016年が1ヶ月以上過ぎた感じがありますが、2016年はまだまだこれから。
旅行中、龍生先生に3年日記をつけなさいとアドバイスを受け、11日から始めました。
過去の記録ではなく、未来のためにつける日記だそうです。来年がさらに充実するよう、これからの日々、1日1日を意識的に生きていきたいと思います。2016年は去年よりさらにいろいろ事件がありそうですしね。