小周天講座 in 大阪(2016年1月11日)
2015年 11月 13日
東京開催のときには、数時間で満席になってしまったため、公には全く出なかった告知ですが、以下、募集のときに書いたメルマガを貼り付けさせていただきます。
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野口整体の整体師であり合気道指導者でもある三枝龍生先生の講座を開催します。
今回のテーマは、ずばり、小周天。
*小周天をご存じない方はこちらをご参照下さい
龍生先生のフェイスブックや掲示板に時々小周天についての書き込みがされています。
~2013年の書き込み~
ヨーガにチャクラという概念があり、気功に小周天という考え方があるが、小周天も当然、任脈上にあるチャクラを巡るものである。
これは、シュルツの自律訓練法を通して、是非、毎日、小周天はやるべきものである。睡眠の質が、大きく変わる。うたた寝をしても、深さが違う。これは、人生を大きく変える。
なぜなら、睡眠の浅い時のヒラメキこそ、最も各人にとって、必要なメッセージであるからだ。
小周天。
本を読むと、練習しないと廻らないように書かれていますが、龍生先生にお聞きすると生きている限り、みんな廻っているよと。でも気がつかないだけ。
上記の龍生先生のコメントにあるように、小周天はチャクラを巡って流れる気のエネルギー。小周天を意識的に動かせるようになると、1つ1つのチャクラにエネルギーが流れ、パワーアップできたり、バランスを整えることもできるようになるらしい。
小周天トレーニングの良書『タオ人間医学』の序文には、こうも書いてあります。
『小周天の中を流れるエネルギーの質は、その人の意識が拡大して内なる光の周波数が上がっていくにつれて変化していく。小周天におけるこのシンプルなエネルギーの環が気で満たされ、その他の経脈や器官にあふれだしていくにしたがい、それらはエネルギーのタマゴのようなかたちで輝く人間のオーラを形成していく…』
小周天・・・。
あるけど気がついていない気の巡り・・・
気がつきもせず、感じもせず生きているのは、もったいない。なんだか身体の機能をうまく稼働せず生きているような気もします。
しか~し!
龍生先生がこれからの混迷の時代、小周天を知っておくことは大切だよ、と言われているのに何も分からず。もちろん、知識としては知っています。
が、体感覚として何も分からず...(涙)
小周天を知識ではなく身体で知りたい、感じたい。きっと同じようなことを思われている方も多いのではないでしょうか?
ということで、開催します、龍生先生の小周天講座。
いま日本の古代文明、カタカムナの学びに力を入れていらっしゃる龍生ですから、古代の日本人が持っていたカタカムナ的な思想も入った小周天講座になるかもしれません・・・。
とはいえ、疑問も沸いてきます。
小周天はすでに誰にでも廻っていて気がついてないだけ。
そうであるなら、その存在に気づくことで、自分の中の何が変わり始めるのでしょうか?
龍生先生に聞いてみました。
龍生先生のお返事は、
小周天を意識できるようになれば
*ます直感力が上がる
*頭ではなく、身体感覚から回答を得ることできる
→AとBのどちらに行くべきか、どちらを選んだらいいのか、この食物(人、製品など)が自分に合うかが身体感覚として事前に分かるようになる
*いわば、身体の中に自分だけのコンパス(羅針盤)を得るようなものだ
ということらしい。
龍生先生も、迷ったときには自分の身体感覚に聴くとのこと。
常識的に「ホントにそう?そんなバカな」と思って無視していると、結果として身体の感覚のほうが正しかった、ということが過去何度もあったそうです。
例えば地震があったとき、交通事故や地下鉄事故が起きたとき、周りの人の動きや情報ではなく、自分の直感と体感覚で動けるかどうか、自分の身体に起きた感覚を信頼できるかどうかが生死を分けると言っても過言ではありません。
以前、韓国で発生した地下鉄事故でも、煙に巻かれながらも動こうとしなかった人々の写真が、世界に大きな衝撃を与えました。思いもかけない大事故に巻き込まれたとき、人は以下のような心理状態に陥りやすい
そうです。
*みんながいるから大丈夫
*大丈夫という放送があったから大丈夫
*きっと誤報に違いない
でも、流れてくる情報は信頼できない、正しくないことはこの数年間でよーく体験しましたよね。
これからの時代、自分を信じる、自分の身体を信じる。
これがとても大切になりそうです。
龍生先生は、みな、ちゃんと身体の中にコンパスを持っている、でも錆ついてしまっているんだと言われました。
だったら錆ついたコンパスを磨きましょう。
ローマは1日してならず。
すぐには体感できないかもしれませんが、一人で小周天を練習するより、大勢で練習したほうが相乗効果で体感しやすくなるそうです。
しかも龍生先生、私のような頑固で鈍感体質の人間をなんとかするために、試行錯誤をして下さるそう。
小周天に特化した講座はそうないと思います。
この機会にぜひご参加下さい。
(注意)
*この講座は、小周天を知らない人のための入門講座です。
すでに達人になられている方には物足りないかもしれません。ご参加は大歓迎ですがあらかじめご理解のうえご参加下さい。
*当日は椅子席ではなく、床に直接座って話を聴いたりワークをします。
ヨガマットやバスタオル、座布団などをご持参下さい。
三枝龍生先生の小周天講座in大阪
日 時:2016年1月11日(祝)10:00~16:30 (開場9:40)
*途中1時間ほどのお昼休憩が入ります。
講 師:三枝龍生先生(野口整体 整体師 合気道指導者)
会 場:大阪・梅田
定 員:50名 (受付終了)
参加費:11,800円
事前振込先:三菱東京UFJ銀行 自由が丘駅前支店
(普通)1529907 ユ)テンプルビユーテイフル
*クレジットカード(ビザかマスター)での支払いも可
お申込はこちらから(受付終了)
*東京から3名で大阪に行くために、東京よりは若干参加費が高くなってしまいました。その代わり、講座の時間を30分長くしました。
東京で参加された方のお声(一部抜粋)
●静岡県 の**と申します。三枝先 生の講座に参加させて頂くのは、2度目で す。先生の 講座は、皆が家族の様な雰囲気で楽しく参加させて頂けるので大好きです。
講座か ら1週間く らいが経ちました。そんなに一生懸命ではなくて申し訳ないですが、出来る範囲で教えて頂いたことを意識してやっています。
その1週間で 私に起こった変化を箇条書きにしてみようと思います。
1.便通が 良くなりました。もともと、便通は良かったと思いますが、腸が音をたてて動くようになりました。
2.ふくら はぎにあったしこりがとれ、足の裏から冷たいものが出ていくのを感じます。
3.胸が開 いたのか、胸のつまりがとれた感じがあり、とても身体が温かくて気持ちが良いです。ただし、これはまだ改善中という感じです。
4.お腹の 底から気が湧いてくるのを感じ、とても幸せで充実した気持ちで、ゆったりとリラックスしていられます。この感覚は子どもの頃以 来、ずっと忘れていたように思います。
5.頭の てっぺんがすごく気持ち良くて、大きな穴が開いたかのように感じます。何か大きなエネルギーが頭を通して、全身を通っているのを 感じます。
6.なぜか、尾てい骨が痛いです。
7.足がつ りそうになって、朝、起きることがあります。
箇条書 きにしたら、すごく沢山のことがあるように思いますが、全部、繋がっていることだとは思いますが…。
最近、 自分や周りの状況がすごく変わってきていたのですが、続けていくことによって、これから、どんなふうに更に変わっていくのかが、 ものすごく楽しみです。
小周天のことなんて、何もわからずに参加させて頂き、本当に申し訳ないくらいでしたが、三枝先生や他の参加者の方達と接することが出 来、何かを吸収出来たようです。
本当に 有難うございます。また、 ぜひ企画してください。よろしくお願いします。楽しみにしています。
●先日行われた小周天のワークに参加させて頂いた○○と申します(福島の郡山からきましたと挨拶したものです^_^)
ワークとても楽しかったです。先生が笑うとなんだかつられてこちらも笑ってしまいました。先生が参加者の方一人ひとりにワークをし最後は挨拶をして回る姿はある意味衝撃的でもありました、本当にありがとうございました。
ワーク中は思うような動きや体感が出来たとは言い難い私ですが、ワークからの帰りみち確かに身体にエネルギーが流れているのを感じました。
これは私にとって凄いことです
実はここ2~3年身体の調子が悪く去年はほぼ寝たきり、仕事にも行けなくなってしまい今年の春に仕事を辞めました。(身体の一つひとつが全く思う通りにならずどうしていいのかもわからなくなっていました)
ワーク後は身体の中を血が巡っている感覚?とでも言うのでしょうか、久しぶりに全身が温かくなって自然と笑顔に…(*^^*) いつも冷たくなっていた右腕も温かかったです
これはすごい~?と感激してしまいました
ところが家に帰ってからもう一度同じ感覚を得ようと思って習った通りにやってみたのですが、あのエネルギーが身体中に流れる感覚は未だありません。
毎日時間があれば脚をモミモミ…地道にしてますが残念ながらの状態です。
あれは三枝先生が居たからだったのか会場の皆さんのエネルギーがそうさせてくれたのか…不思議です。
ぜひもう一度、というか自分でできるようになりたいと思っています。
そして、講座の最後に、龍生先生と並んで、小周天とともに活元運動のデモを見せて下さったのは愛知県からご参加のご婦人でした。何か武道か何かを長年されている方かと思っていたら、初小周天、初活元運動だったそうです、すっごーい。
●11月3日の三枝龍生先生の小周天講座では大変お世話になりましてありがとうございました。最後のデモンストレーションで前にださせていただきましたのは、私です。愛知県の○○○○と申します(*もの凄く、向学心のある82歳の方でした)。
はじめて龍生先生におめにかかりました。実に 素のまま、自然体ですっと前にお立ちになられました。イメージは“巨人”
私はヨガも知らない、小周天も知らない。左隣の神戸からいらした方も右隣の溝ノ口にお住まいの方も、色々お詳しくていっぱい教えていただきました。
勿論先生が指導して下 さるのですが、言葉も意味もわからないので。先生は私ども一人ひとりを丁寧にフォローして下さって、身体で(言葉だけでなく)わかっ てもらいたい、身体感覚で掴め、という 先生のお気持ちが伝わってきました。
1回目の小周天では全くダメでしたが、場の力や周りの方々のお蔭で2回目で指も身体もかってに動き、身体中、隅から隅までポカポカ温かくなりました。
天と地の間に生かしていただいているヒトであり、人である私共は生きている限り小周天は回っていることが何となくほんの少し解らせていただいたような気がしています。
ほんとうに有難うございました。
龍生先生の小周天についてのコメントはこちら(表現がちょっと難しいです)
~2015年9月14日(一部抜粋)~
小周天は、作るものでなく、流れている河をただ、発見するだけの旅です。無数の気が、体を覆っていますが、そのいわば、大動脈が小周天です。
人は手足を取られても、生きられます。手足取られても、勢いよくグルグル回っているのが、小周天です。この気の巡りがあって、はじめて、人は生きていけます。
~2015年9月2日(一部抜粋)~
世界は地の道、気の道、化の道でできている。地の道はわかりやすく見える道。実は、小周天は交接の時に生じる気の道筋だが、必ずしも、交接で巡るとは限らない。気の巡りがある性行為は奨励されるべきだが、実は、人生で一度も気の巡りを起こす性行為に出逢わないで一生を終える人が殆どである。厳粛な現実だが、小周天が起きなくても、子は生まれる。
逆に言えば、小周天のエクササイズができれば、良質な性行為を体験したのと同じ良質な身体の変化が生まれる。溌剌に生きるには、どうしても必要な気の道筋が小周天である。また小周天ができた時に起こる活元運動こそが、真の活元運動だが、そのときに生ずる腸腰筋の軽い痙攣は、女性がイッタ時に生じる痙攣と同質である。
それは地の道から気の道へ、そして、一度、一瞬、血の道に戻ったと思ったら、化の道に達し、イッてしまった後、また、すぐに血の道に戻った後、また、ボーッと気の道で精神が揺らいでいる贅沢な時間である。
(全文はこちら )
~2015年9月14日(一部抜粋)~
まず「化の道」を知る前に、気の道を知る。その手がかりが、小周天であり、深い活元運動です。本当にあなたが困った時にいつもあなたの側にいるのがこのピク、ピクッと動く深層活元であり、先が見えないあなたの人生の心強い、行灯であり、移動性行灯、提灯です。全く、見えないのとでは余りに大きな違いです。
これからの、見えない世界の必需品だと考えます
(全文はこちら )
キャンセル待ちも大勢いらっしゃいます。またのチャンスがあれば是非!