毎日がエドガー・ケイシー日和 ケイシーグッズ専門店テンプルビューティフル店長が世界を飛び回りながら、今を健康的に生きるヒントをお伝えします。

毎日がエドガー・ケイシー日和

食べない人たち ビヨンド
不思議です。食べなくても生きていけるというのは・・・。

生後、ミルクを飲まずとも生きていける赤ちゃんはいないでしょうから、「食べなくても生きていける」というのは、自らの意思で生き方を選べる年齢になった人が、食べないという選択をし、そして、そのように生きるなら食べないでも生きられる身体になっていく、ということなんでしょうね。

それは人間だけに与えられた神秘の箱なのでしょうか。


アフリカで餓死をする子ども達の写真を見るにつけ、長期間の断食の結果、骨と皮のようにやせ細ったインドの宗教者の身体を見るにつけ、あるいはこの日本でも、貧しさゆえに食べものを買うお金もなくそのまま衰弱死してしまった方々のニュースを見るにつけ、食べない=死 だったこれまでの常識が、ここ数年でボロボロと崩されていっています。

青汁1杯で1日50kcalでふっくらお元気な森美智代さん、食事だけではなく水も飲まない秋山弁護士、不食と微食を続けている山田鷹夫さん、そしてはせくらみゆきさんも食べなくても大丈夫な方のようです。。。

今年春の榎木孝明さんの不食生活は、あまりにも榎木さんの普段の生活が変わらなさすぎて、こんなにも軽やかに楽しそうに不食が出来るのかと心から驚いてしまいました。榎木さんのフェイスブックには、毎日短い不食日記が掲載されていましたが、仕事も運動もいつも通りずっと続けてらっしゃいましたし・・・・。

これは不食20日めの榎木さんの日記です
「不食ノート」20日目
今日も小さな発見がありました。宿泊所に帰って来て今日は朝から良く動いた割には、あまり疲れを感じなかったのです。これまでの常識で考えるとよく動いた後は、それなりの疲れは蓄積するものと思いがちです。しかし食べていた時と比べると、同等に動いても疲れをほとんど自覚しないとは…。

自分なりに考えてみますと、温存していたエネルギーではなく、動くことで新しいエネルギーも同時に作り出している為に、疲れる度合いが低いのではないかなと思います。疲れづらい体はもしかして「不食」のひとつの効果の表れかも知れません。これまでの常識の枠が、日に日に外されて行く楽しさを感じます。
今朝は散歩のついでに近くの公園で杖を振りました。ただ場所選びには気をつけないといけません。私の友人がある時公園で模擬刀を振っていたら通報されて、警察官に包囲された事がありましたから。確かに彼は怪しまれそうな風貌ではありましたが。

夜は私に芝居のイロハを教えて下さった40年来の付き合いの恩師に会って来ました。「不食」の噂を聞き心配して連絡を下さっていたので、元気な顔を見せて来ました。「なんだ!もっとやせ細っているかと思ったのに!」と、ガッカリしたと言わんばかりの言葉とは裏腹に、嬉しそうな笑顔で迎えて下さいました。

【疑問・質問その27~プラーナ(気)を取り込む具体的な方法があれば教えて下さい。
//プラーナ自体は目に見えないものですから意識の世界のことになります。食べると言うのは実際の食物を口から入れて、腸から栄養素を取り込むと云うのが通説です。我流ではありますがその長年食べると言う認識を利用して、空気と一緒にプラーナもパクパクと食べてしまいます。不思議と程なくお腹が張って来ます。食物が体内で分子レベルまで分解されて栄養素として吸収されるならば、プラーナ中の栄養素も同じことだと思える人間の想像力も大したものだと思います。ホームなどで口だけパクパクさせているとアホみたいに見えますから、お気をつけ下さい。】


森さん、秋山弁護士、山田さんの不食トリオの最新刊『食べない人たちビヨンド』は、食べないと人はどうなるのか、日常生活がどうなるのか、何故人は食べるのかが描かれたユニークな1冊。3人3様の食べない生活が書かれています。

秋山弁護士が司法試験勉強中に経験したという地獄体験、亡き甲田先生からいまだ届くメッセージや、思ったことは何もしなくても自然に叶ってしまう森美智代さん、不食体験するために無人島にわたった山田さんのヒマ体験など、体験者ならではのエピソードがとても興味深い。

不食者は食べないので、食べることに関連する時間(買い物、食事の支度、食べる、片づける)が不要。その時間は別のことに使えるし、肉体的にも消化にエネルギーを使うこともない1日2時間寝ればスッキリ。不食になれば、1日24時間のうち、20時間は活動時間になってしまうんですね。

その時間をいかに有効に使うか。それが不食を選んだ人に課せられたテーマともいえます。

私は不食ではありませんが、うっかりすると食べるのを忘れてしまうので、だんだん食に対する関心が薄くなり、実際のところ、食べなければ食べないでいいや状態(でも寝るのは好き!)。

とはいえ、なんせ、普段の体重が38キロ台。うっかり食べ忘れが続くとそれ以下になってしまうので、いつも悩んでしまいます。このままいっそ体重の底をつくまで食べないを極めるか、もう少し体重を増やすために食の回数と量を増やすか・・・。

秋山弁護士や森美智代さんのように、食べないを極めた向こう側に行ってみたい気もするし、自分で育てた野菜を食べる、いつかの未来も楽しみだし・・・。

まだまだ私にはビヨンドは遠い世界ですが、食べない楽しみを垣間見る1冊です。


by hiroshimapop | 2015-09-01 17:00 | おススメBOOKS | Comments(0)