毎日がエドガー・ケイシー日和 ケイシーグッズ専門店テンプルビューティフル店長が世界を飛び回りながら、今を健康的に生きるヒントをお伝えします。

毎日がエドガー・ケイシー日和

ヨーグルトだって気づいている
知り合いに勧められて、ドキュメンタリー映画『I AM/アイ・アム~世界を変える力~』を見た。監督は、ジム・キャリー主演の映画が世界的に大ヒットしたトム・シャドヤック監督。

映画紹介文にはこう書いてある
事故に遭遇して体の一部が麻痺してしまった映画監督のトム・シャドヤック。時間をかけてリハビリをし復帰するが、その経験がシャドヤックに人生に対するまったく異なる価値観をもたらした。家を売却し、モービルハウスに住むようになったシャドヤックは科学・哲学・信仰の分野における優れた人々と議論を交わしていく。生物学者で環境活動家のデヴィッド・スズキ氏、生理心理学やストレスについての研究を行っているハートマス財団の研究主任ロリン・マクラティ氏、1984年にノーベル平和賞を受賞した南アフリカのデスモンド・ツツ元大主教など、各分野の影響力のある人物たちと"戦争や貧困、環境問題などの根底にある現代社会の矛盾を掘り下げながら世の中や人間の真理に迫るドキュメンタリー"。

【キャスト】
トム・シャドヤック/デヴィッド・スズキ(環境活動家)/ロリン・マクラティ(ハートマス財団の研究主任)/デスモンド・ツツ(南アフリカ元大主教)


シャドヤック監督は、事故の後遺症により、しばらく世間から身を引いていた後、4人のカメラクルーとともに、科学、哲学、信仰の分野における世界的権威の人たちにこう質問して歩く。「世界の何が悪いのか?」「自分に何ができるのか?」

インタビュー内容に、監督がこれまで撮影した映画のシーンや様々な映像が織り交ぜられ、なかなか見ごたえのあるインタビュー&ドキュメンタリー映画になっていた。

インタビューの内容そのものは、おそらくケイシーや自己啓発、精神世界系の本を読んでいる人にとっては、それほど目新しいものではないでしょうが、私自身が興味を持ち、記憶に残ったシーンが2つ。


1つがシャドヤック監督のお父さんの話。1つがヨーグルトの実験のシーン。

シャドヤック監督のお父さんは、無料で子どものガンの治療をしているクリニックの役員をしていたという人。そのクリニックでは、国や人種、地位など一切の差別なく患者を受け入れ、無料で治療を行っている。西洋医学によるガン治療には多額な費用がかかる。それを全額無料というのはなんという発想の大きさ。そんな、ただひたすらに善意によって成り立っているクリニックが存在する、というのもアメリカならではないかと感動し、さらにお父さんの話も素晴らしかった。

お父さんが話されたのはこんな内容。
「日曜日に教会に行くと、教会は愛で溢れていて涙が出てくるほどだ。その教会にいる1時間半の間は、隣にどんな人種の人が座ろうが愛でいっぱいでお互いを祝福しあう。ところが教会を一歩出ると、そんな景色はどこにもない。そして次の日曜日までその気持ちは忘れてしまう・・・。それはとても残念なことだ」

週にたった1時間半でも人々への愛に溢れ、神を思う時間を持っている人は幸いなり!と私は思ったのですが、こんなお父さんに育てられたシャドヤック監督も、なんと幸せなことか・・・。


もう1つは、ヨーグルトの実験のシーン。

ヨーグルトに電極を挿し、コードを計測器に繋ぐ。ただそれだけ。ところが、シャドヤック監督がストレスを感じることを思うと、監督の感情がヨーグルトのバクテリアに影響し、計器の針がグーンと動くのだ。普通に会話しているときには動かない針が、不快な発言をしたときにだけ数字を振り切ってしまうほど動く。

なぜ・・・?

実のところ、被験者のストレスが目の前に置いたヨーグルトのバクテリアに影響を与える理由はまだはっきりと分からないらしい。ある種のエネルギー場が形成され、そのエネルギー場に他の生き物が同調するのではないかということらしいのだが、私が思うに、ここで大事なことは、離れたところに置かれたヨーグルト菌にさえ、自分の内なる感情やストレスが伝わってしまうのなら、ヨーグルト菌よりはるかに高等で進化した人間に伝わらないはずがないではないかということ。


一時的なストレスならまだしも、慢性的に不機嫌な人、いますよねぇ。不機嫌は、本人だけが不幸なだけならまだしも、廻りのあらゆる人、食べ物や植物、動物にさえマイナスの影響を与えている。それは前々から感じていたことなんですが、このヨーグルトの実験ではっきりして私はスッキリ。そんな人のそばにいたなら、計器の針はずっと振り切りっぱなしです。

ということは、反対に、幸福感や機嫌のよさも、同じく影響を与えている、ということでもあるんで、どうせ計器の針が振り切れるなら、廻りの人の計器が幸せなほうに振り切ってもらえる人間でありたいものです・・・・。


シャドヤック監督は、ハリウッドの大成功の証である大邸宅に住み、プライベートジェットを所有し・・・という生活を続けていたものの、このドキュメンタリーを契機に、それらを売却し「成功者とはみなされない生き方」にシフト。人としての本当の成功とは何か、シャドヤック監督にはつかめたのかも。

レンタルで借りたので、ざっくりとしか見てませんが、時間をおいて、また見たいと思います。

I AM/アイ・アム~世界を変える力~
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by hiroshimapop | 2013-07-21 23:49 | 世界は不思議に満ちている | Comments(0)