刈り取るのは自分が蒔いた種
2013年 01月 05日
私のパソコンに届いた元旦の言葉は、こんなリーディングでした。
「法則を避けることはただ状況を先送りするだけであり、いずれそれに対面しなければならない」(3744-2)
The evasion of a law only puts conditions off, and must eventually be met.
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これって、私自身のことでもあり、そして今の日本の状況でもあり・・・。
私たちに働いている宇宙の法則は様々あります。『蒔いた種は、刈り取らねばならない』というのもその1つ。
経済的な豊かさや成長こそが私たちの幸せだと、物質的な満足を優先させた結果が日本中に作られてきた原発。その後始末も、もはや破産状態なのに発行され続けている赤字国債も、結末は見えているのにズルズルと先送り・・・。
戦中戦後で蒔かれた種がどんなものだったのか、いっけん美しい花のように思えたものも、すでにその本性が見えてきています。
前回民主党を選んだのも、今回自民党を選んだのも、前回の選挙で石原都知事が選ばれたのも、今回猪瀬都知事を選んだのも、みーんな私たちが蒔いた種。
マスコミも政府も私たちを守ってくれそうにないってことは3.11で実感しているのに、何も考えず行動せずで、何にも起こらず今の続きの未来があるような気がして、ただぼんやり過ごしているのも私たちが蒔いている種。
私たちはあえてわざわざこの時代、この日本を選んで生まれてきているわけですから、もう少しの猶予の間、何をしたらいいのか、しっかり考えてしっかり行動しないと・・・。せめて、刈り取りたいと思う種は自分で蒔いておかないと・・・ですね。