柴田久美子さんの胎内内観
2012年 10月 23日
私は柴田さんには6泊の内観でお世話になりました。私は内観が始まって10分もしないうちに滂沱の涙。6日間ずっと泣き通してました。でも、6泊というのはなかなか行けないですよね。だから1日内観、いいと思います。柴田さんは亡くなる方のそばにずっと寄り添ってきた方。思いを受け止める包容力が大きいですし、今回するのは「胎内内観」。お母さんのお腹のなかにいる時のことを思い出す作業をするようなので、生まれてきた意味を見失った感がある方や、これからどうやって生きていけばいいのかと悩んでいる方には、何か感じられる瞬間があるのではないでしょうか?
→その時の体験(初日)
以下、柴田さんからいただいたメールです。
なごみの里では現在、“一日胎内体験内観”に取り組んでおります。
私が20年前から取り組んでおります、内観と看取りの体験から注目すべきは胎内と気付きました。
皆様に胎内に居た慈愛の世界を体験して頂くことで、不安を解消して頂きたいと願い始めました。
初回から驚きの感想を頂き、ある会社では、社員研修として取り組んで頂けることとなりました。死の世界と胎内―こうした世界観に救われましたと言って下さる方もおります。胎内体験内観では驚くべき効果があり、「漢方薬のようだ」といいながら2、3回と回を重ねて下さる方もいらっしゃいます。
胎内での体験―へその緒で繋がれていた母、それはへその緒が切り離された後も、私達の丹田にその記憶がしっかり取り戻す事によって安心感で心が満たされます。そして全ての不安が解消するということを、感想の中から聞かせて頂いております。
私自身が驚くべき効果にワクワクしております。
1日内観(東京)
日時: 2012年11月3日(土) 10:00~16:00
参加費: 8,000円 (お食事付き)
場所:東京都江東区 森下文化センター
定員が少ないので、あっと思ったらお申込はお早めに。お申込はなごみの里さんにお願いします。