冬はずっと猫のドアウーマン
2011年 12月 26日
都会の賃貸物件は石油やガスストーブが禁じられているので、使えるのはエアコンや電気ストーブのみ。人間が移動すると猫も移動してくるし、人がいる場所にはどうしてもエアコンをつけたくなってしまうので、12月に入ってからは、帰宅後、ほとんどの時間を寝室で過ごすように。
広いリビングがあっても、この冬は、6畳の寝室で暖まっております。
2匹の猫のために、いつも15cmほど開けている各部屋のドアも、さすがに寝室だけは閉めるようになったので、猫たちは、ゴハンやトイレに行きたくなると、ドアの前でニャンとひと鳴き。朝、私がまだ寝ている場合は、頭突きか前足でチョンチョン顔を叩いて起こしてくれるか・・・。
2匹が一緒に部屋を出ていき、一緒に入ってくる時はいいものの、たまに、ニコさんが出ていくためだけにドアを開け、また入ってくるためにドアを開け・・・・と思ったら、その隙間に福ちゃんが部屋を出ていき、しばらくすると福ちゃんが入ってくる、という感じで時間差でドアを使ってくれるので、夜の間、私は何度猫のためのドア開け閉め係になることか。
ドアをちょっとだけ開けたままにしておくと、グググっと体重でドアを大きく開けて入ってくるので、結局冷気が大きく入ってくることになるし。
この冬、私は、猫たちのドア開け閉めウーマンです。
ドア、開けて
ドア、開けて