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真葛焼き 宮川香山の作品
今朝、NHKのオンデマンドで、「極上美の饗宴 宮川香山編」を見ました。

以前、田中一村の絵を、初めてテレビ画面を通して見たとき以来の衝撃。

え~!こんな作品を作り続けた人が横浜にいたんだ~!と、すぐにネットで検索。ラッキーなことに、今月29日まで、番組内で紹介された作品3点が神奈川県立歴史博物館で展示中。

午後から出社予定だったんですが、ソッコーで歴史博物館に行きました。
横浜に住んでいて良かった!

神奈川県立歴史博物館は、以前、横浜正金銀行だった歴史ある建物。初めて中に入りましたが、旧石器時代から縄文、弥生の遺跡発掘品、近代まで、神奈川県内の歴史的所蔵品が展示されています。

それにしても、午前中にパソコン画面を通してみた宮川香山の焼き物がすぐ目の前にあるなんて。

私のような素人には、単に「精巧に作られている陶器」ですが、プロの陶芸家をもってしても、どうすれば、ここまで完璧な作品として作り上げることができるのか、今の陶芸の技術では分からないくらいの精巧さなのだそうです。

焼き物は、焼き上がるときに、作ったときより少し小さくなったり色が変わったりするそうで、それを計算したうえで小さな土片を重ねていき、色を付けたとなると、これはもう神業としか思えません。

宮川香山の作品は、主に海外向けに作られていたために、海外では高い評価を受けているのですが、日本にはほとんど残っておらず、そのため存在もあまり知られていないそうです。また技術を伝えたお孫さんが空襲で亡くなられたので、もう真葛焼きは誰も作れない・・・。

展示されていた香山さんの写真を見る限り、独特の雰囲気のある凜とした男性でした。
香山さんの作品は一見の価値があります。展示されていた作品数は数点と、少なかったですが、行って良かったです。博物館に香山の作品集が25000円で売られていたんですが、うーん。ちょっと手が出なかった。残念!


香山が亡くなる1ヶ月半前にできあがった「渡蟹水盤」。2匹の蟹が複雑に絡み合っています。
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 実物はもっと愛らしい。私はこの蟹と猫の作品の前で、1日過ごせると思う・・・。
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香山の作品集はこちら
by hiroshimapop | 2011-05-12 19:59 | 私が出会ったすごい人 | Comments(1)
Commented by 村石太仮面 at 2014-01-07 11:00 x
真葛香山 で 検索中です
このチケット 中日新聞から 貰ったけれど 行けなかった
今 画像検索 しました。すごい作品ですね。
焼き物に 詳しくない私です。
陶芸同好会(名前検討中