毎日がエドガー・ケイシー日和 ケイシーグッズ専門店テンプルビューティフル店長が世界を飛び回りながら、今を健康的に生きるヒントをお伝えします。

毎日がエドガー・ケイシー日和

森さんのお話を聞いて・・・
昨日の森美智代さんの講演会話しの続き・・・。

森さんの存在を知ってからというもの、私は、美味しいものを食べてると、ふと「もう森さんは、こういうの、食べてないんだよなぁ」なんて思ってしまっていました。

「レストランや屋台の前を通ったとき、美味しそうな匂いがするなぁ、とか、食べたいなぁ、なんて思わないですか?」って昨日聞いたら「それは全然ないです!」ときっぱり。「かえって変な匂いって思うこともあります」と。

青汁1杯になってから15年。その前から甲田式の食事ですから、トータル23年間、もう森さんは普通の食事をされてないわけです。その森さんの感覚は、もはや私たちの食欲に対する感覚とは同列には考えられませんよねぇ・・・。


考えたら、私たちもレベルは小さいながら、同じような感覚を持っています・・・。

たとえば、私は肉が全く食べられないので、肉の匂いは「吐きそうになるほど不快な匂い」。子どもの頃、夕食が「すき焼き」だった夜は、キッチンにすぐに入れず、ドアのところに少し立って、匂いに自分の鼻を慣らさないと席につけませんでした。

ケイシー流の食事を始めてからは、クッキーを焼いている甘い匂いや、炊きたての白米の匂いも、苦手になりました。時々お菓子を口にしたり、ご飯を食べることがあると、この感覚は多少緩和されますが、全く食べてない時期は、その前は「息を止めて通り過ぎる」ほど「苦手な匂い」に感じられます。
※2004年に同じ話題をメルマガい書いています。


今年は1度も行けませんでしたが、私はたまに、アメリカに、塩も油も甘みもナッツ類も全く使わない究極のローフードを実践しに行っています。そこでの食事はローですから「匂い」は全くありません。その匂いのない食事を1週間続けると、あら不思議。スーパーに行くと、様々な食から発せられる匂いの濃さに圧倒され、自分の感覚をグルグルかき混ぜられているような感じがしてきます。

匂いだけではなく、完全なローを1~2週間やったあと、加熱の食事をとると、とたんに眠くなったり、身体が「重い」って感覚がしたりします。

昨日、森さんの講演会に参加してくれていた友人は、普段、マクロビオティック(玄米正食)を実践しています。その彼女がこのGWに5日間だけ「完全ローフード」を実践したところ、たった5日間のローフードなのに、その後3週間、全く加熱食を口に入れることができず、食べると下痢をするし、口に入れると気持ち悪くなるので、その3週間というもの、毎日おにぎり1ヶだけをやっと口に入れられる・・・という食生活になったそうです。

岡山のわらで研修してきたサトケンさんは不思議なコンビニ体験をされてました。


・・・でも、こんな感覚も、日常に戻って日常の生活を始めると、少しずつ薄れてしまい、そのうち、全く感じられなくなってしまうんですよね。食欲に限らず、最初IHヒーターで作ったゴハンを食べると、なんとなく気持ちがイライラして居心地の悪い思いをしていたのに、それを感じなくなるし、地デジのテレビの前に立つとフラフラしていたのが、そのうちしなくなるし・・・・。

この21世紀の日本で、この体感を大切にしようとすると、ちょっと困った事態になります。「みんな」と同じように生きていこうとすると、「不便な」感覚でもあります。

でも、これって考えたらちょっと怖いですよね。
病気になりやすい生活に身体を慣らしていっているわけですから・・・。

森さんの場合は、「甲田式の食事をするか」「死ぬか」の二者択一しかなかったので、今の極端な食生活を選ばざるをえなかったわけですが、そうではない曖昧な私たちの健康は、曖昧なまま不健康になる生活を選んでいるのかもしれません・・・。
by hiroshimapop | 2010-10-25 11:13 | 食事が身体をつくる | Comments(1)
Commented by ミミ at 2010-10-26 13:01 x
山梨から参加させて頂いた齊藤です。
とても内容の濃い・・・有意義な一日をありがとうございました。
改めて・・食について考える良い機会になりました。
本当にありがとうございました。心より感謝してます。