毎日がエドガー・ケイシー日和 ケイシーグッズ専門店テンプルビューティフル店長が世界を飛び回りながら、今を健康的に生きるヒントをお伝えします。

毎日がエドガー・ケイシー日和

巨象 対 ありんこ
いま、必読書として、社員間を廻ってますが、コカコーラの日本支社長である魚谷雅彦氏が書かれた「こころを動かすマーケティング」はマーケティングの本として良書でした。

大企業がどのように商品ブランドを高めているのか、どれほど社員が一丸となって1つの商品を世の中に広めていくのか、感動すら覚えました(ゆえに、いま社員の必読書となっているのですが・・・)。

でも、反面、暗澹たる気分になったのも事実。

巨大企業が、何億ものお金と社運をかけて、日本でもトップクラスのクリエーターさんと作り上げる15秒のコマーシャルや雑誌広告。そこには、人間の感情を揺り動かし購買へと結びつける様々なメソッドが凝縮しています。人間には自由意志があるって、よく言います。特にケイシーを学ぶ人は「人間の自由意志は占星術や運命をも超える」なんて言っておりますが、そんな、自分で操っていると思っている自由意志なんて、世の中を作り上げている巨大機構たちの前では、何も吹けば飛ぶようなものなんです。哀しいかな・・・。


さて、この本を読んで、私がどの部分で暗澹たる気分になったかといえば、全部です!
今、世界中の清涼飲料水会社が、あっちでもこっちでも、清涼飲料水のCMを毎日、毎日、浴びせかけるほど流しています。それがどれほど、私たちのマインドに影響を与えていることか・・・・!

特に子どもたちの、未熟な心にどれほどの欲望を与えているか。。。。

今回は、たまたま清涼飲料水のマーケティングの本を読んだので、それだけを中心に書きますが
たとえば、子ども向けに作られた清涼飲料水「Qoo」。
これは大人がビールを飲んだあとク~!っていうあの気分を子どもにも、ということでネーミングされた商品です。

オレンジ味の場合、ボトルにはこう書かれています。
【原材料】オレンジ、果糖ぶどう糖液糖、香料、酸味料、ビタミン C、カロチン色素

果汁は20%。0%のファンタよりは、まあいいかなと思いますが、それでも500mlのペットボトル1本には、糖分が60.5g入っていると言われています。

ちなみに
ファンタグレープ 56.0g、CCレモン 48g、 コカコーラ 36.4g、 午後の紅茶(レモンティ) 32.5g
【食べ物文化/2001年7月号より】

子どもの1日の糖分必要量は20gだそうです。糖分って書くと、砂糖を頭に浮かべますが、実はご飯も糖分、うどんも糖分、パンも糖分、果物も糖分です・・・。こういったお腹に入ったあと、分解されてブドウ糖になる糖分を加えると、もし、子どもが白米とパンとジュースばかり食べている偏食だったら・・・・?
うーん、これは問題です。

社運をかけて作り上げたジュースですから、きっと美味しいんだと思います(私自身は飲んだことはない)。いま日本だけではなく、世界各国で売られているそうなので、多くの方々に飲まれている商品なんだと思います。

でも、これもし子どもが1日500ml飲んでしまうと、1日に必要な20gの3倍をたったこのジュース1本から得てしまうことになります。もし2リットル飲んだとすると、1日240gの糖分を摂ってしまいます。
これはQooに限らず、どの清涼飲料水もどっこいどっこい。

2リットルの清涼飲料水をひとりで飲んだら1本で240gのお砂糖摂取~。
オーラグロウのボトルが1本240mですから、あのボトル1本分の砂糖を摂っていることに・・・!
知ってしまうと怖い事実~。

子どもの心が変とか、多動だの、注意能力が不足しているだの言われていますが、大人の世界、世の中への影響力大の巨大企業が、よってたかって、子どもたちにこんなにたくさんの砂糖を飲まそうとしているんですもの。そりゃ~、頭がぼけ~ってしても仕方ないと思います。砂糖を摂りすぎると骨だって弱くなってしまいます。カルシウムが足りないと根性だって出ては来ません。

ちなみに、果汁100%と書かれているジュースも実は砂糖が入っているのだそうです。-250mで小さじ7杯(35g)分。参考したページはこちら 濃縮還元してカラカラにした果汁をまた水に戻すときに、香料を入れたり砂糖を入れたりして味を調整しているのです。

砂糖は麻薬のように働きます。
世の中、毎日お菓子や甘い物を食べずにはおられない、って大人たちで溢れています。

じゃあ、ペットボトルで売られているお茶だったら安心!って思っているなら、まだ甘い!
お茶の葉って、めっちゃ農薬かかってますねん。しかも洗わないで乾燥してますねん。それをそのまま急須に入れてますねん。

だったら、自分家で無農薬のほうじ茶でも入れて、水筒に入れて持ってくるのが一番安全。
ペットボトルのゴミもでないし、身体にもいい。これこそエコやん。

こんなことをチンタラちんたら書いていても、所詮、巨象に挑む、私はありんこ。

清涼飲料水1つとっても、外見は健康的に装っていても中身は全然健康じゃない!って商品ばかり。

あ~あって思ってしまいますが、
特に、子どものご飯を作るお母さんは食べ物のこと、自分でちゃんと勉強したほうがいいと思うな~。
雑誌やCMばかりで情報を得ていると、巨大企業の為すがまま、為されるがまま~。
by hiroshimapop | 2009-09-07 12:42 | 食事が身体をつくる | Comments(3)
Commented by ぺこぺこ at 2009-09-07 17:30 x
ふだん食事に気をつけていても、魅力的なCMに心が動いて、キャンペーン中のファストフードや新製品を試してしまうこともありますね。

ワタシがこのブログと出会ったのはちょうど1年ほど前です。
光田さんの食やカラダに対する想いに触れるうちに、自然と食事の内容が変わりました。
5年ほど記録している毎食の食事内容を見ると一目瞭然。

お弁当には「ウインナー」や「たまご」が入っていないと寂しかった1年前は、間食にも甘いものやコンビニの清涼飲料水が欠かせませんでした。

今のお弁当は「生野菜」(ただし、ドレッシングかマヨで)と「ごはん」(まだ白米は卒業が難しく)が続き、揚げ物やお肉はほとんどなくても寂しく感じなくなりました。
体調にもおサイフにもありがたい結果です。

何年も変わらなかった私の食習慣を1年で変えてくれたのは
偉大なありんこの光田さんのこのブログのチカラが大きいのです。

これからも、光田さんの食に対する想いを綴ってくださいね。
Commented by シモニシ マリ at 2009-09-08 09:09 x
こんにちは
テンプルの会社や光田さんのブログ&メルマガに関わるようになり少しずつですが食べるもの、腸の状態を良くすることに意識が向くようになりました。揚げ物など食べた後、ポテトチップス食べたりコーラを飲みたくなりますが、家庭菜園のオクラやモロヘイヤをたっぷり頂いた後は、ジャンクフードはもちろんお菓子全般を食べたい欲求がなくなります。
 お腹に入ったものでも類は友を呼ぶのだなあ、と自分の身体で実験した夏でした。
Commented by みつだ at 2009-09-09 14:17 x
励ましのコメントありがとうございました!おふたりのコメントですが、私には100人りきです~。小さなありんこながら、スネコにならず、がんばりまーす!