ゲルソンウイーク、その後
2009年 03月 07日
なので、昨日から少しずつ、塩入りの食事も復活です・・・。
昨日はメルマガの配信日。
いつも金曜日はできるだけ用事を入れないようにしているんですが、なぜか昨日は朝9時、11時、1時半、3時半と、合計4つのミーティング。でも、そのうち3つは電話会議だったので、その合間、合間にパソコンに向い、メルマガをセッセセッセと書いておりました。
・・・そして、最後、午後3時半からのミーティングは、担当者の方が奥沢まで来てくださったので、一緒に近くの喫茶店に行ったのですが・・・・。
お茶の横にそえて下さった、ちっちゃな容器に入った「ドライマンゴー」を食べたのがまずかった!
容器そのものが、お刺身用のお醤油を入れるくらいの小皿。さらにそこに入っているドライマンゴーの量なんて、たかだか知れてます。酢昆布の短冊くらいのものです。
でも、そのドライマンゴーをひとかけら口に入れただけなのに、わたし、気が遠くなりました。ほんと。
テーブルの向こうで話されている相手の方の声が遠くなり、何がなんだか、起こったことが認識できない。
「わたし、このまま倒れたらどうしよう??? お店まで歩いて帰れるかなぁ」と頭の中で倒れた後の自分をシミュレーション。ともかくも遠くなる自分の意識を、この場に引き戻さなくっちゃと、しばし頭の中で格闘してました。
・・・相手の声が聞こえなかったのは、時間にしておそらくほんの1~2分だったと思います。
そのうち、スーって相手の声が、また耳に聞こえ始め、視界も1ランク明るくなって、ようやくホッ。
ともかくも、そのまま打ち合わせ続行。なにごともなく良かったです。
とはいえ、そのドライマンゴのひとかけらで、私の体温は急激に上昇しており、耳の中まで熱くてかなわん。
自宅に戻って、メルマガを続きを書こうとしたものの、思考回路が濁った感じでクリアにならない。本を読んでもさっぱり頭の中に入ってこない。
ということで、7時の時点でギブアップ。
お詫びとセミナーのお知らせのみ、配信して、早々に寝ました・・・。
考えたら、ドライマンゴーには、酸化防止剤や、漂白剤、砂糖が使われていることが多いんですよね。
わたし、昨日、自分のメルマガに「炭坑堀の一番先頭に連れて行ったカナリアに自分がなったみたい」って書いたんですが、普段の食生活では全く体感することができない「ほんとは身体にわるいもの」なるものを、自分の身体の反応を使って確かめている気がします。
普段の食生活だったら、よほど腐ったり痛んだりしていないと、身体は感知できないけど、いまの私の身体は何げなく使われている添加物や砂糖にも「きゃ~」って悲鳴をあげてくれるんですから。
ともかくも、ドライマンゴ。今度から、原材料をお店の人に聞いてから食べることにします(全然懲りてない。だって、マンゴは好きなんだもん)。